講演会やら公民館やら | SUTTOKO-DOKKOI

講演会やら公民館やら

連日チャラン・ポ・ランタンで
母校やら、公民館やらで
演奏やらお話やら。やらやら。
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必要とされるところに
そわそわな気持ちで向かい
凄くあたたかく歓迎されると
なんだかねえ。
私 基本的に涙腺弱いんで
今日のアンコールの時なんか
大泣きしながらの演奏。恥ずかし。
おじいさま、おばあさま
他たくさんのお客様に囲まれて
控えめに でもシッカリと
自分たちの音楽をぶつけてきました。

最後の「ただそれだけ」の時は
小春は大泣き お客さんも泣いてて
拍手にまみれた気持ちが
なんだかぐじゃーって
なっていました。

不思議な気持ちだったなあ。
花束もいただきました。
ありがとうございます。
花束ってこんなに嬉しいものなのね。
本当に花束って今まで
興味なかったんだけど
本当になんだか嬉しかった。
嬉しいのって悲しいことより
心にこみ上げてくるエネルギーが凄い。






母校ではチャラン・ポ・ランタンで
「姉妹でこんな職業やってます。
みんなも将来のこと考えようぜ」な
講演会。勿論演奏もしたけど。
中学3年生にむけて。お話をしました。

自分の将来は一人で考えて。
一人で考える時間を増やして。
1つくらい自信が持てる
ナルシストな部分を持つこと。
それが何か未来の自分に
繋がるということ。
親は反対しないで。
子供の考えて考えた結論ならば。
何年後かは人それぞれだけど
追い続ければ絶対に
そこに向かえるということ。
最終的な夢は持たないこと。
その夢がかなった時
何も追うものがなくなっちゃうから。
最終地点は雲の上で
いつまでもいつまでも目標を
持ち続けるということ。





ロッククライミングのように
次の石をただひたすら
追い続けるのが人生よ。