23

なんか5年前くらいに
イメージしていた23歳って
もっと自分はシッカリしていて
自立して もっと頑張っているはずだった。

時間ていうものは放っておいても
勝手に規則正しく進んでしまうから
気づけばあっという間に
23歳になってしまった。

今までやってきたことに
無駄なことなんか一つもないのに
なにか間違った道を選んでしまっていないか
ぼんやり考えてしまう。

うちの親はすごいと思う。
こんな小春と23年も付き合って
向き合って育ててくれてる。
ももだって生まれた時からずっと
小春と一緒に過ごしてくれて
なんか多分大変だったろうな
いや、今も大変だろうな
と、最近つくづく思う。

迷惑をかけないように なんて
家族には出来ないことで
いや、家族だけじゃなくてほかの
身の回りにいる人たち お客様みんなに
迷惑というものはかかってしまうのだけど
本当に感謝しないといけないよなあ。

なにかみんなにお返しが出来るとするなら
音楽しかないから
今の気持ちを ライブと
これから出来る曲たちに
静かに注いでいきます。

ありがとうございます。
どうかこれからも
小春を見守ってください。