曲への思い | SUTTOKO-DOKKOI

曲への思い

今日の老人ホームでの演奏で
小春の演奏を聴いたとたんに
泣き出すお客さんがいた。

アコーディオンという音に
何か思い出がリンクしたのかな。
ずっと泣きっ放しで
小春のことなんて見ていられない感じだった。

最後に「シェルブールの雨傘」がリクエストに出て
最後まで演奏は出来なかったんだけど
そのリクエストをくれたおばあさんも泣いていた。

「思い出すよ」
おばあさんは言った。

70歳80歳まで残る記憶は
どんな風によみがえるのだろう
何か小春はおばあさんたちに
よみがえらせることが出来たのかな。

最後まで聴いてくれていたお客さんは
みんな演奏が終わっても
しわくちゃの手で拍手をしてくれた。

「また来てね。」

車いすに押されながら
ゆっくり廊下に消えていった。






ジーンとした昼間
ジーンとした夜でした。





夜は横浜マリンタワーでの演奏。
ももちゃんも連れて行ってみたり。
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もぐもぐ

いろいろなお客さんから
いろいろなアドバイスを頂いて
勉強になります。ありがとうございます。

いつも来てくれるお客さんが
アロマのマッサージを仕事でやっている人と知る。
おわー!いつやってもらおうかなー。うふふふ。

今日の帰りは満員電車でぎゅうぎゅう。
うおおぉおぉアコーディオンがつぶれてまう





必死な思いで帰って
明日はお楽しみのヨガだよ。うふふ。