若かりし頃 | SUTTOKO-DOKKOI

若かりし頃

「外部からきた新入生が本当にヤバいのー!」
妹が小春に若いテンションで話してきます。

妹は4月から高校生なのだけれども。
私立なもんだから結構楽に入学可能で
しかも校舎が中学と同じ場所だから
あまり新しい生活が始まる感じでもない。

でも高校生になると
外部から別の中学から試験を受けて
入った生徒も沢山いて
自由を履き違えている感じの人たちが
小春の時も沢山いたものです。

そんな外部生に不思議な人が沢山いるよ 
と妹は いわゆる小春の
MCの時のテンション以上のトーンで
静かな車内の中を大騒ぎしていました。

若いって面白いなぁ…。
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(マイノリティオーケストラ高校生時代)

高校生 というだけで人が集まっていたのは
一体なぜなんだろう…。
みんな高校生という時期を
懐かしく思いながら聴いてくれていたのだろうか。
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まぁ小春だってサックス吹いてみたり
何だか今の格好よりよく分からない格好で
堂々と廊下を歩いていたものです。

あの自信は一体どこからきていたのだろう。
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ちなみに後ろにいるおかっぱちゃんは
高校時代のふーちん。
今よりも純粋でした。髪型が。

(↓現在の彼女たち)
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あの頃を思うと
みんな少し考え方が大人になった
と いうより 老けたなぁと思ってみたり。

今よりもテンションは若いノリだったもんね。
何をやるにも色々。

ああ、いつの間にか大学も卒業して
就職とかしなくちゃいけなくなるんやろか。

ま 小春はしないんだけどね。

思いのほか時間が間に合わないことに
最近すこし焦りを感じています。
ぼーっとしてても せかせかしてても
時間は一定の早さで進んでいるので
せかせかしないわけにはいかないのです。
今この時間を味わうことはもう二度と無いのだから。

25歳までのスケジュールを考えてみました。
あと2年で一区切り
あと5年 が1つの節目だとおもいます。

この間 高校を出たばっかだと思っていたのに
もういつの間にか成人をしてしまって。

あっというまに30歳です。嗚呼。
それまでにやりたいことなんて山ほどだよ!
どれからやり遂げようかなぁ。



やりたいことが見つからなかった時がくるまで
毎日せかせかしていたい。
休みたくなんて無いよね。


マグロのように 
泳がなくなったら死んでしまうんだもの。