舞うサクラ 舞うボタン
上野公園ピークはもうとっくに過ぎ去り
葉桜と桜吹雪が見られます。
天気は好調 てか暑い
今日の上野にはガンジスの森が出現。

わんちゃんもビックリ仰天で立ったまま。

うようようよ。

風が思いのほか強く
ディアボロが大変そうでしたが
3回頑張ってきましたさ。
でも今日も悪魔が微笑んでくれました。
2回目の一番最後
ディアボロが3つ高く空に上がった時
悪魔は微笑んだのです。
右手のボタンが予告も無く
破損!!

ボタン落下!!ああああ!!

(右手前から2番目のボタンが
取れて無くなっているのが分かりますでしょうか。)
あああ!!拾わないと!!
あ!! でもまだショーは続いてるし…
とりあえず後で拾おう。
その時、予想外の
強風!!

えぇえぇぇえ?!!
ショーが終わってから
探しても探しても見あたらず…
いやはや最近災難続きな
気はしていたんだけどね。
なんでこんなことになるんや!!
んぎゃああぁ・°・(ノД`)・°・
う…うーん、でもしょうがないかな。
ここはいさぎよく諦めよう。
と思ったその時
「あ!!これじゃない?」
と、ちほりんが見つけた場所は
下水道の中。
えー
下水…
でも目の前に見えるのは確かに
小春のアコーディオンのボタンが…
「これで取ろう!!」
と 目黒兄さんが取り出したのは
ディアボロのスティック。
その先にはガムテープ。
お!これは取れそうだぞ!!
ゴソゴソゴソゴソ…
「あ…」
(・∀・)?
「見失っちゃった…」
おぃっ!!

かきまわしたせいで
すっかり消えてしまった
お騒がせなボタン。
しょぼんとする3人。
そんな3人を横目で見ていた
上野公園在住のおじさま。
多分持ってきてはいけなさそうな
金属棒を持ってきて
「これで取ったらどうだ!!」
おじさま、棒が
デカすぎだよ!!
入り口の網にも入らないから!!
そんなこんなで
バタバタしているうちに
ちほりんが公園管理のおじさま達を
呼んできてくれて
網を持ち上げて…
下水道の中をシャベルで掘り返し
枯れ葉と
泥と
ミミズと
見たことのない生き物たちを
地上にぶちまけ始めたのである。

「どんなもんを落としたんだい?」
ゴソゴソゴソゴソ
繰り返し
下水道の中をシャベルで掘り返し
枯れ葉と
泥と
ミミズと
見たことのない生き物たちを
地上にぶちまけ それを
足でのばすおじさま。
あたりにヘドロ臭が漂い
目黒兄さんとちほりんと小春は既に
もうボタンなんかどうでも良くなってきてしまったのに
一生懸命探し続けるおじさま。
下水道の中をシャベルで掘り返し
下水道の中をシャベルで掘り返し
枯れ葉と
泥と
ミミズと
見たことのない生き物たちを
地上にぶちまけ ずっと
探し続けてくれるおじさま。
もう いいよ。
何だか上野公園が
汚れてきてしまっているよ。
ありがとうおじさま。
落とした小春が悪かった。
もう大丈夫だから。
こんなに大騒動になってごめんなさい。
結局こんなにヘドロをぶちまけたにもかかわらず
あのお騒がせなボタンは見つからず。
管理事務所のおじさんたちは帰ってゆきました。
ありがとうおじさま。
ありがとうちほりん。
ごめんなさい上野公園。
日が暮れてちょっと寒くなってきて
風が冷たくあたります。

葉桜も もうおしまいです。
葉桜と桜吹雪が見られます。

天気は好調 てか暑い

今日の上野にはガンジスの森が出現。

わんちゃんもビックリ仰天で立ったまま。

うようようよ。

風が思いのほか強く
ディアボロが大変そうでしたが
3回頑張ってきましたさ。
でも今日も悪魔が微笑んでくれました。
2回目の一番最後
ディアボロが3つ高く空に上がった時
悪魔は微笑んだのです。
右手のボタンが予告も無く
破損!!

ボタン落下!!ああああ!!

(右手前から2番目のボタンが
取れて無くなっているのが分かりますでしょうか。)
あああ!!拾わないと!!
あ!! でもまだショーは続いてるし…
とりあえず後で拾おう。
その時、予想外の
強風!!

えぇえぇぇえ?!!
ショーが終わってから
探しても探しても見あたらず…
いやはや最近災難続きな
気はしていたんだけどね。
なんでこんなことになるんや!!
んぎゃああぁ・°・(ノД`)・°・
う…うーん、でもしょうがないかな。
ここはいさぎよく諦めよう。
と思ったその時
「あ!!これじゃない?」
と、ちほりんが見つけた場所は
下水道の中。
えー

でも目の前に見えるのは確かに
小春のアコーディオンのボタンが…
「これで取ろう!!」
と 目黒兄さんが取り出したのは
ディアボロのスティック。
その先にはガムテープ。
お!これは取れそうだぞ!!
ゴソゴソゴソゴソ…
「あ…」
(・∀・)?
「見失っちゃった…」
おぃっ!!

かきまわしたせいで
すっかり消えてしまった
お騒がせなボタン。
しょぼんとする3人。
そんな3人を横目で見ていた
上野公園在住のおじさま。
多分持ってきてはいけなさそうな
金属棒を持ってきて
「これで取ったらどうだ!!」
おじさま、棒が
デカすぎだよ!!
入り口の網にも入らないから!!
そんなこんなで
バタバタしているうちに
ちほりんが公園管理のおじさま達を
呼んできてくれて
網を持ち上げて…
下水道の中をシャベルで掘り返し
枯れ葉と
泥と
ミミズと
見たことのない生き物たちを
地上にぶちまけ始めたのである。

「どんなもんを落としたんだい?」
ゴソゴソゴソゴソ
繰り返し
下水道の中をシャベルで掘り返し
枯れ葉と
泥と
ミミズと
見たことのない生き物たちを
地上にぶちまけ それを
足でのばすおじさま。
あたりにヘドロ臭が漂い
目黒兄さんとちほりんと小春は既に
もうボタンなんかどうでも良くなってきてしまったのに
一生懸命探し続けるおじさま。
下水道の中をシャベルで掘り返し
下水道の中をシャベルで掘り返し
枯れ葉と
泥と
ミミズと
見たことのない生き物たちを
地上にぶちまけ ずっと
探し続けてくれるおじさま。
もう いいよ。
何だか上野公園が
汚れてきてしまっているよ。
ありがとうおじさま。
落とした小春が悪かった。
もう大丈夫だから。
こんなに大騒動になってごめんなさい。
結局こんなにヘドロをぶちまけたにもかかわらず
あのお騒がせなボタンは見つからず。
管理事務所のおじさんたちは帰ってゆきました。
ありがとうおじさま。
ありがとうちほりん。
ごめんなさい上野公園。
日が暮れてちょっと寒くなってきて
風が冷たくあたります。

葉桜も もうおしまいです。