毒虫の讃歌から愛の讃歌まで

終わりました。ライブが。
何かがこれから始まりそうな気がします。
ライブは終わってしまったのに。

小春が１曲目を弾きだしたとき
なんか良く分からないけど涙が出て来た。

うおー　１曲目から泣いてどうする、自分。
とか思いながら我慢して弾いていたんだけれども。

人との出会いって何なのでしょう。
どんな形でも結果が良ければ何だっていいのです。

インターネットだろうと動画だろうと
いかにも怪しいメールだろうと何だろうと。

お客さんから暖かい心と暖かい拍手を体で感じて
涙が出てきます。

最近何か外部から凄まじいエネルギーを受けると
涙が出てしまいます。
一体これは何現象なのでしょう。



ステージのライトで光合成が出来る気がした。
青々と生い茂った小春。

龍之介さんの唄で着飾った親知らずのタンゴの詩は
龍之介さんと一緒にやるライブが無かったら
おそらく作っていなかったでしょう。

ずっとステージに立って行進していたかった。
唄とギターと手風琴が重なったとき　
時間は止まっていたはずなのに　
いつの間にか帰る時間になってしまいました。

青々と生い茂った小春。

龍之介さんのように
地に脚がついている人間に成りたいなぁ。

ステージのライトで光合成をして
青々と生い茂った小春。
青々と生い茂った浪曲師な小春。




なんかわけわかんないかもしれないけど
そんな気分なんです。今。
それくらい楽しかったってこと。




生い茂った浪曲師はもう寝る時間です。