未知な巨体 | SUTTOKO-DOKKOI

未知な巨体

「マイノリティオーケストラの話ばっかするね」
と言われました。

そりゃあ、自分のバンドだもの。
色々やってるし楽しいけど沢山心配なのです。

肩が凝り続けている気分です。
いや、実際肩は凝っています。
マッサージをしにいきたいです。

とりあえず たまったゴミ袋を
回収しにきてくれるゴミ収集車が
小春のところには何だか来てくれない気がします。
自分でどうにかしなくちゃいけないのですかね。

別に何があったか といえば何も無いのですが。
今という時間が ただ進んでいるだけなんです。

小春が歩くことによって何か出来上がってくのは
面白いし楽しいです。
だから歩いてる。それだけ。

みんなが小春に聞いてくる。
小春 小春 小春
何もかも。全部。すべてのことを。

肩が凝り続けている気分です。
いや、実際肩は凝っています。
マッサージをしにいきたいです。




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以前レコーディングした帰りの車に
リエポンはマフラーを忘れたらしく。

しつこく「あるかどうか聞いておいて!」と
リエポンから言われていたにもかかわらず
そんなことなどすっかり忘れて
打ち合わせに向かっていたのですが

「はい コレ リエポンのでしょ?」
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あああーーー、コレかぁ あいつが忘れたのは。

そんなリエポンの忘れものを受け取った今日は
あり得ない程の大雪。
何だこれ。今の時期もう必要ないだろこういう天気。
せめてクリスマスとかバレンタインデーなら許せる。

思いのほか薄着で出てしまった小春は
目の前にある寒いときに便利そうな
リエポンの忘れ物を
せっかくなら使ってあげよう と思い着用。

想定外のデカさ。
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着用方法が
まるで分からん。


たしかに寒いときにはこれくらい
マフラーを上げたくなるものだけれども
こんな怪しく着用しなくても良いんだけど。
背中に背負っているものが怪しまれそう。
楽器 と言っても信じてもらえなさそうだよ。

リエポンは小春には想像もつかない程の
巨体の持ち主 ということは知っていたけど
身長が違うとこんなにも持ち物までデカいとは。

でもこの寒いときに便利そうなリエポンの忘れ物は
自分も買おうと思う程良い仕事ぶりで
電車の中では暖かくて睡魔の大魔王に
やられかけつつも 
ウトウト自宅に もどるのでした。




好きなものは
ミスドのカフェオレと
スタバのチャイと
エクセルシオールのラテです。

嫌いなものは
甘すぎるココアと 
薄すぎるトマトジュースと
女の子が好きなはずのプリンです。