メガネと金髪
小春の家の近所にあるコンビニには
可愛い声の女の子が働いていてね
いつもメガネかけてて髪の毛が黒くって
ああ可愛いわー
なーんて鼻の下が伸びていたりしてたんだけどね。

昨日そのコンビニに行ってみたら
その子はいなくって。
金髪のガラ悪そうなギャル子がレジ打ち。
あー。なーんだ。いないのかー。
と 思っていたら
どこからともなくその女の子の
声が聞こえてくるではないか。
「ありがとぉございました~
いらっしゃいませ~
」

へ?!ど どこにいるんだ?どこからこの声が…
… と、声のする方を見てみたら
金髪のガラ悪そうなギャル子がレジ打ちしてるとこから
聞こえてくるではないか。
も もしや…

イメチェン?!
あの可愛いメガネ子はどこにいっちゃったの?
ほんとにキミは以前のあの子なの?!!
金髪なんてやめなよ。
前の方が良かったよ。
声だけは前のあの子。
「ありがとぉございました~
いらっしゃいませ~
」
同一人物ではないことを願って
ビターの板チョコだけ買って
ショボーンとお家へ帰るのでした。
可愛い声の女の子が働いていてね
いつもメガネかけてて髪の毛が黒くって
ああ可愛いわー
なーんて鼻の下が伸びていたりしてたんだけどね。

昨日そのコンビニに行ってみたら
その子はいなくって。
金髪のガラ悪そうなギャル子がレジ打ち。
あー。なーんだ。いないのかー。
と 思っていたら
どこからともなくその女の子の
声が聞こえてくるではないか。
「ありがとぉございました~

いらっしゃいませ~


へ?!ど どこにいるんだ?どこからこの声が…
… と、声のする方を見てみたら
金髪のガラ悪そうなギャル子がレジ打ちしてるとこから
聞こえてくるではないか。
も もしや…

イメチェン?!
あの可愛いメガネ子はどこにいっちゃったの?
ほんとにキミは以前のあの子なの?!!
金髪なんてやめなよ。
前の方が良かったよ。
声だけは前のあの子。
「ありがとぉございました~

いらっしゃいませ~

同一人物ではないことを願って
ビターの板チョコだけ買って
ショボーンとお家へ帰るのでした。