中枢神経や手足の末梢神経の働きは脳によってコントロールされています。
その際脳は大量のエネルギーを必要とします。
脳のエネルギー源は主にブドウ糖です。
ブドウ糖をエネルギーとして利用するにはビタミンB1が欠かせません。

ビタミンB1不足でエネルギーが必要量満たされないと、脳は中枢神経、末梢神経のコントロールを十分にできなくなり、精神が不安定になったり、(イライラや不安など)、運動神経の低下、集中力の低下などを招きます。その他末梢神経、中枢神経が支配するさまざまな活動に悪影響を及ぼします。

ビタミンB1には直接、脳の神経伝達物質を正常値に保つ働きもあるので、合わせて神経機能の維持に関わっています。


豚ひれ肉/ 0.98mg
豚もも肉/ 0.94mg
うなぎの蒲焼き/ 0.75mg
落花生/ 0.85mg
大豆/ 0.83mg
そら豆/ 0.50mg 10粒 
えんどう豆/ 0.75mg
紅ザケ/ 0.26mg 1切れ 
玄米のご飯/ 0.16mg 1杯
 
その他、ハム、ナッツ、たらこ、ブリ、枝豆、きな粉なども、
ビタミンB1を多く含む食品・食材です。

*文部科学省 五訂日本食品標準成分表より

ビタミンB1は、水に溶けやすい水溶性ビタミンで、
余った分はすぐ排出される仕組みになっています。