頭が重い、体がだるいを解消する気功法

体内の毒素を出して、内臓に充分な休息を与えれば、
頭は自然にスッキリと快調になっていくことでしょう。

さらに頭をクリアにするための方法を紹介します。
それは、頭の中を無条件に休めてしまう方法なのです。

頭の中を「無」にするというのは結構難しく、最初は不可能かもしれません。

そこで、簡単な方法を紹介します。

椅子に座っても、正座しても、好きな格好でかまいません。
後頭部から頸部(首の上のほう)にかけて、気を集中させるために、
使い捨てカイロや蒸しタオルで温めながら、
目を閉じて目一杯上を向くだけです。

ここで重要なのは、決して冷やしてはならないことです。
必ず温めるということです。
蒸しタオルなどの温度は、温めて気持ちのよい温度を適温とします。
個人差があることなので、さほど神経質にならなくてもよいでしょう。

重要なことは、頭を目一杯、上に向けることです。
このときに力を入れてはいけません。

あくまでも自然に上を向ける範囲で、目一杯上を向く。
つまり、ガクリと頭を後ろに倒す要領で行なえばよいのです。

面白いことに、頭の疲れている人ほど自然と口が開いてしまうのです。
□が開いてしまってもかまわないのです。
無理に閉じたりすることはありません。

力をまったく入れない状態でこのポーズをとると、
自然と何も考えられなくなり、頭の中が空っぽになります。

しばらく何も考えないでいると、実に頭がスッキリとし、
質の良い休養を脳にとらせることができるのです。

この体操を行なうときの注意点として、首が痛かったり、
腕がしびれたりしたら、それは首の骨が曲がっている証拠です。
あくまでも、痛いと感じる手前までで止めておくことです。

痛みはしだいに治まる場台が多いので、さほど心配する必要はありません。

この体操を行うにあたっての大事な事は、頭(脳)を休めることに意味があります。

疲れた頭を休ませることなしに、
頭をスッキリさせようというのはとても無理な話です。
まずは疲れを取り除くことが重要なので、いかにリラックスできるかが問題です。

座り心地の悪い椅子や立ったままでは効果が半減してしまいます。
適度にクッションの硬い、背もたれの低い応接椅子に、
肩甲骨の真ん中あたりを当てて反り返すといいでしょう。

また、次の目を温める方法も同時に行うと、さらに効果的でしょう。

最後にポイントです。
この体操を行なう時間ですが、5分でも30分でも一時間でも、
気持ちよいと感じている間は何時間行なっていても差し支えありません。
もし、蒸しタオルが冷えてきたら取り替えることは忘れないでください。

基本的にはいつ行ってもよいのですが、「朝」の頭がクリアな時に、
この方法を10分間行なうことによって、スッキリした気分がさらによくなると言われますが、
私は30分~1時間をお勧めします。
いつも頑張っている脳や目をたまには休ませてあげましょう。