ストラトキャスターのオタりごと -2ページ目

ストラトキャスターのオタりごと

ひとりごと?ふたりごと?いいえ、こちらは僕がアニメ・ゲーム・漫画・フィギュアなどなどをポロポロと語るブログです!




ゆるキャン△キャンペーンにつられて献血しに行ってきました。

前々からね、私に天使が舞い降りた!だとかアリスギアアイギスだとかの献血キャンペーンに参加したかったのですが仕事や土日の都合がなかなか合わなかったりと行かずじまいでした。

そんなキャンペーンなくてもいきなよと言われるかもしれませんが、まあ、献血は400mlすると次回までかなり期間が開いてしまうのでオタクとしては推し作品のときに狙っていきたいものなのです。
あと、初めての献血ってやっぱり敷居が高いんですよね。
いろいろ制限事項もあって私生活がモロに影響してきます。手術経験や投薬経験、性交渉だとか、いまならコロナウイルス関連が特にそう。

一回いった経験上「なんかすごく役に立ったぞ。これからも健康を維持して、誰かのために頑張ろう。」って気になれるので多分、コンスタントに献血行ってると思います。一回いくと予約も楽になりますし。



今回は電話にて予約。
はじめてということと、氏名、時間、採血量をあらかじめ連絡し、あいているか確認しました。

当日。体調も悪くないので、そのまま時間通りに行き、受付でだれそれですーと伝えるとはじめての人はパンフレット読んで同意できたら登録用紙記入お願いしますともろもろ渡されました。

パンフレット読んで基本事項記入が終わったらリストバンドをつけられて番号で呼ばれるようになります。受付でキャンペーン参加しますと伝えたら、問診票に ゆるキャン とかかれててちょっとほっこり。

2こめの受付で初回レクチャーをうけてカードを作ったのですが、このとき以降から献血センターの人に会うたびに、田舎のおばあちゃんの家に来たのかというくらい「あんた、水分たりてるかい?ほれ、スポーツドリンクのみなよ!」って渡されまくります。
多分献血センターで二リットルくらいは水分補給しました。

いろいろ飲みながら待ってると次は医師との問診なのですが、
ここでもスポーツドリンクの洗礼はもちろん、おなかすいてるかい?とウエハースを支給されました。

そのあとは試しに採血して、血圧をはかったり、貧血がないかどうかの確認があります。
自分は健康診断オールAの完全健康人間なんですが、看護師ってなんか正常値を叩き出す人間を見ると喜ぶ生き物なんですかね?健康診断のときもそうでしたけど、血圧が正常ですよと伝えてくる看護師さんもなぜかすごくにこやかでした。

で、いよいよ採血なのですが、その前に水分補給タイムがもうけられます。お腹が水でできてるレベルくらいにはなった。

二十分くらいして案内されて、ゆったりとした椅子にのせられて、プスリ。スマホはもちこみできるので十分くらいネットサーフィンしてたら400ml抜けていました。
はじめての献血で400mlはふらつきとかないかなと心配でしたが御無用で、何事もなく無事に帰ることができました。

トータルで二時間くらいは拘束されましたが多分初回だからかも。
2回目以降はカードがあるので少しはスムーズになりそうですね。

まあ、献血は大がかりではあるものの、怖くはなかったです。
次からは行けるときに行こうと思いました!

現在はコロナウイルス感染拡大にともない、献血もかなり足りてないようです。行けるかたは、行ってみてはいかがでしょうか。






「ごめんね、今日食器洗い任せちゃって。」
翼が雀荘『Clover』に行き、優子が軽音サークルの見学をして二人ともアルバイトを終えた帰り、

優子は翼に申し訳なさそうに伝えた。
「いいよ、指、しみちゃうでしょ。」
優子の左手のひとさし指には絆創膏が巻かれている。

右手は自転車を押していて、カラカラとチェーンの回る音が鳴っていた。
軽音サークルの見学でエレキベースを弾かせてもらったそうだ。余程手の皮が柔らかかったのだろう。

小一時間触らせてもらっただけで優子の指はひりついていた。
「ちょっと貸してもらっただけでこのあり様よ。」

自嘲しながら左手を高く上げて月に左手をかざして笑う姿はジュースの王冠やお子様ランチの旗、ビー玉を手にした
子供の様に嬉しさが溢れている。
「明日はサークル行くよ。私明日はアルバイト休みだし。」
「私は明日はシフト入ってるわ。翼はやるならギターボーカル?

翼ならキーボード叩いたりゲームやっているから左手はそれなりに使ってそうね。」
「あはは、そんなだよ?そだねー、やるならギターボーカルですかね。バリバリ前線に立ちたいのです。
あとはドラムの子がいればいいかな。ツインギター、ベース、ボーカル、あとキーボードとかパーカッションは追って考えましょかぁ。」
「今日見学行ったら3人希望者居たから多分そのままだと翼含めて5人かもね。ドラム、キーボード、ボーカル志望だったわ。」
「えー?ボーカル志望って楽器は演奏する気ないのかなぁ。バンドやるくらいならなんか演奏しないともったいない!カラオケじゃあないんだよー。」
「まあ、居るうちに楽器は触りたくなるんじゃないかしら。コピーバンドじゃなかったら作詞作曲してもらえばよいと思うわ。」
「バンドにボーカル志望で入ってくる人って音楽をする気ないと思う人って多いと思うんだ、うん。

イメージだけど。目立ちたいだけじゃない?」
相変わらず偏見まみれの翼が言いたいことをいう。
「まあ、あながち間違いじゃないとは思うけど……また掲示板の受け売り?」
翼は匿名掲示板に入り浸っていて、情報源の半分がそこからだったりする。
「たはは……まあそだねぇ。実際あたしもその子と喋ったらそんなことは言わないんだろうけどね。」
苦笑しながら優子のほうを向くと、優子は顔がにやけていた。
珍しいどころの話ではなかった。優子は普通に笑ったり、怒ったり、泣いたりと鉄面皮というわけではないが、

崩れた顔で固定することは皆無だったのである。
優子はそんなに音楽が好きだっただろうか。思い返してみても翼の好きなバンドのCDを貸した時も、

そんな表情はしなかったし、優子の好きなバンドを聞いたことも
なかったのである。
ふと、翼は聞いてみたくなった。
「ね、優子、そんなに音楽好きだっけ。」
ただ、不思議に思ったから聞いただけなのに思いがけない返答が返ってきた。
「なんで?」
カラカラとなっていた自転車の音が止まる。
「え?」
翼もあわてて立ち止まり、二人の間には遠くで電車の走る音が聞こえるくらいの静けさが流れた。
30秒くらいしただろうか。優子の表情は再び崩れたにやけ顔に戻った。
「イヤね。昔から音楽は好きよ。」
何事もなかったかのように自転車を押して進む優子の背中を翼は追いかけるように歩いて帰った。
マズイことを聞いてしまったのだろうか。ただ、『音楽が好きか』との質問になにが怒る要素があったのか
皆目見当がつかない翼だった。
ちょっとした質問でムッとする優子を見るのも初めてだったが、ほかの質問を重ねたら確実にまた不機嫌になることだけは
わかったので黙っていた。
そうすること数分、いつも分かれている交差点に差し掛かり優子は自転車にまたがる。
「明日の見学の感想、どうだったか、またきかせて。」
ぽつりと言い残すとスピードを上げて、帰っていった。

「なんだったんだろう。」

2限目のドイツ語を受講しながら翼は結菜のことを考えていた。

大学生になるまでアルバイトをしたことがなくて、初めてが麻雀店。
確かに大学前の商店街の雀荘「clover」は以前から翼が抱いていた暗い雰囲気の麻雀店と異なって、外装も内装も
明るかった。都会の人気美容院のような、煌びやかな雰囲気すら醸し出していた。
それにしても。
今日は2,3,5限の講義があった。結菜も4限がないようで、その時間にcloverに面接に行くらしい。
私もclover行ってもいいかな とDENSHOに打ち込みながら
送信ボタンを押さずにスマートフォンをスリープさせ、教科書に目を落とした。
雀荘はおじさんや男子大学生がタバコをふかしながら酒を昼から飲んで、
くだを巻きながら麻雀を打ってて調子が悪いと暴言が飛び交う、
そんな場所としか思っていない翼は結菜が心配で仕方がなかった。
父親の漫画で読んだことがある。
雀荘店員のアルバイトは「メンバー」と呼ばれ、自らもお金を賭けて打つことがあり、
負けが込んだメンバーは店に借金をして返すまでやめられないということを。
しかしながら結菜とは昨日今日知り合った間柄であるし、
干渉する権利がどこにあるのだろうかと翼は悶々としていた。
麻雀の腕に自信があればアルバイトとして成立するのかもしれないが、結菜はどうだろう。
新興宗教にも勧誘されそうになっていたというのだからこれも甘い言葉につられてしまったのではないだろうか。

「……止めてあげられるのは自分しかいない。……直接行こう。」
翼はそう決めるとスマートフォンに残していた文章を消して講義に集中した。

2限が終わると3限までは時間が少しあく。
昼休憩だ。翼と優子は入学後、2限が終わると構内中央にある大型ビジョンの下で集合し、
近くの食堂で昼食をとると決めていた。
昼食中は特に優子には結菜の話をしなかった。止めることを止められていただろうから。
そのまま各々は別れ、3限目の講義を受けた。3限目は大学の駅前の商店街と近い講義室だった。
3限も講義を終え、足早にcloverへと向かった。
軽音サークルにいた皐月さんに教えてもらった古本屋『鳳凰堂』の右隣にあった麻雀店をめざす。
そういえば、皐月さんは何のサークルに入ってるんだろうか。
花田さんは別のサークルとは言っていたが、皐月さんはサークルではないと否定していた。
ギャンブルサークル、麻雀研究会、そのようなものがこの大学にあったかどうか、
あとで調べてみようかといろいろ考えながら歩いて8分ほどが経ち、件の商店街へとたどりついた。
雀荘cloverの外壁にはトランプのスートがあしらわれており、入口はガラス戸で中が少しだけ見えるようになっていた。
おどろおどろしい雰囲気といったものは感じられず、さしずめ改築仕立ての喫茶店や、美容院のような雰囲気があった。
翼はこぶしをきゅっと握りしめこくりと唾を飲み込みドアノブを見つめた。
ふと、ドアを開けるときなんて言って開けたらいいのだろうかとよぎった。
父親の本棚の漫画では「打(ぶ)てますか」と主人公は言っていたが、今日は別にうちに来たわけではない。
えーっと……なんだろう……。
たっ……たのもーーーーーーーーーーー!  
翼は勢いよくガラスのドアを引きながら店内へと入っていった。


「なんだぁ?」 スキンヘッドの大男がぬっとあらわれた。ガラス扉からは見えない位置にいたのだろう。
ひっと翼は声にならない声を上げて体をびくつかせた。
「雀荘破りでもしに来たのかよ。まあ……でも違うわな。
嬢ちゃん、外の看板は見なかったのかい。うちは貸卓専門なんだわ。」
一応、雀荘にはフリーと貸卓、つまりセットの違いがあることを知っている翼は知っている。
しかしながら翼は別に麻雀を打ちに来たわけではない。
スキンヘッドの大男に少し委縮してしまった翼だったが、正気を取り戻し、切り出した。
「あ、いやあの違うんですよ、麻雀を打ちに来たというわけでなく……面接にきた女の子いませんか。
友達なんです。話があるんです。」
「は?なんだい、あの子の友達か?」大男はくいっと背中に親指を向けると雀卓に着いている結菜を差した。
結菜の隣には学生らしき女性がいた。どこかで見たような。
結菜は目を丸く、口をあんぐりあけていた。
「ちょ……なんで翼が!?」


「そう、友達を説得にね。まあ、確かに初めてのアルバイトが雀荘って変わってるわね。」
ひとまず座りなさいと結菜の隣の席に座っている女性に促された翼はおとなしく雀卓を挟んで結菜の対面に座った。
まだ高校生でも通用する、子供っぽい翼とは違いかなり大人のオーラをまとっており、
長髪が特徴できりっとした目つきはどこか優子と似ているようだった。優子を柔和にして大人にした感じである。
優子は優子で堅物というまでガチガチではないのだが。
それと、かすかに香る柔らかな香水の匂いはどこかで嗅いだことがある気がする。つい最近だ。
「昨日……実質的には今朝会ったばかりなんですけどね……。」と少しあきれた結菜。
「あら、私とも昨日会ったばかりでしょ。あなたやっぱり人を信じやすいのかしら。」
今朝話していた新興宗教の勧誘に介入して防いでくれた女性はこの人だろう。
「オーナー。面接に呼んだ子にそういう言い方は。」諫めたのはスキンヘッドの大男。
「ちょっと言葉が悪かったわねごめんなさい、宝塚さん。篠山さん……前にいた店員がね、就活で抜けたから……。
店長と私とあともう一人、本宮という店員の三人で回していて、新しい人が必要になったのよ。」
オーナーと呼ばれた女性は説明を続ける。
「そうね……雀荘のイメージが悪いのは否めないわ。漫画や小説、映画ではアウトローのイメージが付きがちよね、
雀荘って。ウチの場合は禁煙だし、お酒は出さないし、お金のやり取りも禁止しているのよ。
最近流行り始めた健康麻雀ってやつ。
貸卓専門店なので店員がゲームに参加することもないから、店員はお客さんに軽いサービスをするだけでいいのよ。
喫茶店みたいなものだと思えばいいわ。」
「はい、そう聞いているので安心して、応募しに来ました。」と落ち着いた結菜。
「ああ……そうなんですねそんなものがあったなんて知らなかったなぁ……。インターネット麻雀みたいなものかぁ……。」
はやとちりを嘆いた翼がぽろりとこぼした声を聞き逃さなかったオーナーは翼に反応した。
「そう!そうよ。今や、インターネット麻雀、ネット対戦のゲームセンターの麻雀など珍しくないし、
アニメでは高校生が麻雀をする作品が出たりしてるじゃない。
今は娯楽をライトに楽しむ時代なのよ。インターネットでいろいろ身近に楽しめる時代が来ているの。
ほら、最近スマートフォンが流行っているじゃない?何もかもが身近に楽しめる時代がすぐそこに来ているの。」
「え、じゃあ雀荘は逆行じゃ。」翼は突っ込んだことを聞いてしまった。
「あえてよ。京桜大学の城下町にこの店がある意味。
あなたはインターネット麻雀を打ったことがあるみたいだけれども実際に牌を摘まんだことはあるのかしら。」
「ない……ですね。小学生の時、教育本の付録になった歴史の偉人をそろえるゲームをやったくらいです。
麻雀は……その……符計算まではできません。」
「100点満点よ。そう、私はそういう子たちがいると思ってこの店のオーナーをやっているの。」
はあ、とうなづく翼。
「実際の麻雀牌を摘まんだことない子でも気軽にリアル麻雀を楽しめる入口となって、
そういう需要を拾うのがこの店ってわけ。まあ大学職員や地域の住民も来るし。
学生には学生証を見せてもらって、割引会員証、時間割表の提出をしてもらっていて
授業時間は出入り禁止にしているから大学職員も怒りはしないわ。」なるほど、理には適っている。
それはそうとして、とオーナーは自身をさますように言うと結菜に向き直った。
「今日は面談とは言ったものの、あなたがその気ならば即採用の気分なのよ。時給とシフトは昨日言った通り。
うちは出勤時の電話確認もないわ。給料は給料日以降の仕事かその日に来てくれたら手渡しするし、履歴書だけいただけたらそれで今日はおしまい。」
オーナーの簡単な説明に鞘走ったことを完全に後悔する翼だった。
「あと、自己紹介が遅れたわね。私は中山 咲夜(なかやま さよ)。中山はそうねそのままで、咲き乱れるの咲に夜空の夜。京桜大学の三回生。」今度は翼に向き直ったオーナー、あらため咲夜だった。この人もパキパキとしているがコロコロと変わる忙しい人だ。
「あ……私は有馬 翼です。有馬温泉の有馬に垂直尾翼の翼です。」
「あなた麻雀はインターネット麻雀をやるって言ってたけれども、もしかして『天龍』かしら。階級とレートはどのくらいなの。」結菜との話は本当に終わりのようだ。
「そうです、天龍で……階級は3段です。レートは覚えてないです。」
「あら、段位なのね、そこそこ打てるじゃない。これは打ちがいがあるわね。あなたたち次の講義はいつなの……ってまあ1回生は講義がぎちぎちになってるわね普通。」
今日は次が最後の授業だと返した。
「あなたはまた今度打ちにいらっしゃい。次の貸卓1時間無料券あげるわ。4人全員無料になるから。」咲夜は麻雀卓の翼から向かって右側に差し出して無料チケットを翼に渡した。
ありがとうございますと翼は受け取り、じゃあまたとお礼をいい席を立たった。

店を出るとき、後ろで咲夜が店長を呼んで結菜のタイムカードの用意と仕事の説明を始めていた。
店を出てから、ついさっきもらった貸卓無料券を取り出し、まじまじと見つめて思い出したのは皐月さんだった。
「んー……麻雀は好きだし、あの人を誘って打ちに来たら良いか。軽音サークル居るかな。」

 

 

 

 

 

 
 
 
LAWSON prezents Shiina Natsukawa ZeppLive Tour 2020-2021
夏川椎菜 pre2nd 北海道公演   open17:00 start 18:00
全18曲 end 19:55
 
セットリスト反転伏せ
↓ここから
 
イエローフラッグ
RUNNYNOSE
ロジックルーパー
gravity
ラブリルブラ
フワリ、コロリ、カラン、コロン
チアミーチアユー
ナイモノバカリ
グレープフルーツムーン
DaisyDays
ファーストプロット
キミトグライド
ステテクレバー
キタイダイ
アンチテーゼ
【アンコール】 手拍子
パレイド
ワルモノウィル
クラクトリトルプライド
 
↑ここまで
 
雪が降る札幌で開催された夏川椎菜pre2nd 
最近まで雪は降ってなかったのに試練にさらされる夏川(とひよこ群)。
声が出せない、キャパ半分というハンデを抱えつつ外の寒さと反して熱量で満たされた会場内。といいつつもCOVID-19対策によって換気されているのでいつもより涼しいライブハウスでした。
 
ドリンク代は電子チケットにコミコミなのでいつものように五百円
と引き換えではなく入場時にメダルが一枚もらえました。
最初はアルコールありましたが退出時にはアルコールはなくなってました(伝達ミス?)。
 
今回のライブはひとせき飛ばしのソーシャルディスタンス、立ちあり、声援禁止拍手のみのレスポンスで実施。MCでも触れられていましたが立ち禁止で想定されていたが様々な交渉の結果立ちが認められたとのこと。(まあ、2週間たってる結果論だけど、感染者出てないみたいだしまったく問題なかったね。よかった。大成功。)
 
と、夏川椎菜の曲で立ちありとは言え、コール&レスポンス無しはきびしくないかという疑問を持つのは当然。だって生バンドを従えてのライブなのですから!!!
 
生バンドの皆さんは「ひよこ労働組合」と命名されました(笑)
ひよこ労働組合の面々全員金髪&黄髪で夏川も併せてもうこれもとからこういうバンドだよねという親和性が見られました。
肝心のライブパフォーマンスなのですが、「pre2nd」のpreをとっちまっていいんじゃないのってレベルで夏川&バンドの仕上がりが最高でした。とくに心配だったクラクトリトルプライド
もエンジン全開、すらすらと音につぶされず歌えてました。夏川椎菜は化け物か?
兎にも角にも夏川サイドが全力なので、ひよこ群サイドが全力出せるようになったらぜひ答えたいくらい最高なパフォーマンスでした。
 
いつもと違う制限がかかった中でのライブでどこまで楽しんでもらえるかと精一杯考えぬいた結果として今回のライブをお出ししてくれていて、最初のMCで夏川自身が「声出せないとか新しい拷問みたいですが」とあやまっていましたが、ほんとに手を抜かず煽ってくる夏川。ただひたすらに楽しかったです。
 
バンドメンバー紹介は、一人一人こんな感じでーってお願いしてワンフレーズ弾いてもらっていました。 惨劇のクリスマスやらZARAの店内で流れてそうな曲やらもう夏川の気まぐれむちゃぶりに振り回される労働組合員にも笑わせていただきました。
これからの公演はどんな感じになるのかな。まあ2021年とか大阪っぽい曲とかそんな感じかなぁ(笑)
 
「pre」2ndの「pre」の意味も説明してもらいました。
夏川はこんなもんじゃないぞーもっとできるぞーしかるべき時が来たらちゃんとした(ちゃんとしたってこれもちゃんとしたライブなんだけど!)セカンドをやるぞ!という意味を込めての「pre」とのこと。
youtoubeでも言ってたけど。
ちょっとじゃあ今日来た人に失礼と思ったのか、「ネガティブな意味ではなくて!あーどういったらいいかな、伝われ伝われ」って言ってましたがちゃんと伝わってますよといいたい。
今も楽しいけれどもいろいろ制限付いているからもっと楽しくなるぞ!ってのはちゃんと伝わりました。今回も十分満足したし!(正直今まで行ったライブの中で楽しさはTOP5に入る)
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本来であれば最後に添えておきたかったのですが、本公演にあたってCOVID-19の感染拡大防止対策がとられていたことを先においておきます。

ブロック毎の入場制限
ソーシャルディスタンスを保った上での入場
COCOAのダウンロード及び登録、確認の徹底
入場時検温
入場時アルコール消毒
会場内互い違いの席配置
オーディエンスの声援、席内起立禁止
換気休憩
退場規制
ライブビューイングの実施

数多くの催し物が中止になる中、対策をとりエンターテインメント業界が前に進めることが出来るようになったのは良いことだと思います。


スフィア全曲ライブ以来、
約9ヶ月ぶりのライブに参加しました!

COVID-19感染拡大の懸念によって中止となっていた舞浜アンフィシアターでの公演の実質的な振替公演でした。

コンテンツ自体は、昨年の11月に発表され、
自分の好きなスフィア、TrySailのフル参加に加えクリエイター陣も強力で申し分ない布陣になっており期待度はかなり高かったです。




自分はずっと
アニメやゲーム、コミックなど無い状態で
楽曲が提供され続けている状態は企画倒れなどの危険もあり、斜に構えた状態でアニメ開始待ちでした。
今回のライブのチケットは友人の譲り受けでいただいて参加しましたが、結論から言うと正解でした。

サブスクリプション(LINE MUSICやAmazonmusic)に「Mana Nagase」「HoshimiProduction」「LizNoir」「TRINTYAiLE」の楽曲があり、簡単に追い付くことができて、今回は新曲MVを交えたライブ形式の舞台でした。

 


新曲MVはどの曲もハイセンスでキャッチー、楽曲も各グループそれぞれスタイリッシュだったりポップだったり全て極振りされたクオリティでした。もともと好きなTRINTYAiLEのライブパフォーマンスもよく、HoshimiProductionのメンバーも新人の集合とは思えないポテンシャルの高さを見せつけられました。
朗読劇も星見プロダクションの面々は声優として全員が及第点を越えてると感じましたしこれからが期待できる!と強く思いました。


今までは知らない物語の設定資料集を読まされ続けていた(それもかなり味付けの濃いもの)と思っていましたがストーリーも提示され申し分ないイベント内容でした。
IDOLYPRIDEはこれから激推ししていきたいです。