どうも。今回はエッジ出し編です。 後半のクリアパーツの研ぎ出し方の写真はいい写真とれなかったので、すこしわかりづらいですが、了承ください。
こちらのパーツの左側はエッジ出し加工済、右はエッジ出し前です。
どこが違うかお分かりでしょうか。
正面と側面の角度が鋭くなってますね。
エッジ出しは好みによりますが、正面をスリムに見せたいパターンと、平たく見せて、側面をスリムに見せたいパターンの2つになります。
*イメージ図
3面を2面にしてしまうことで鋭さをつける加工になります。
気をつけたい点は「起点」をしっかり意識して削ること、周りのパーツとのバランスを考えて実行することです。
腕パーツや足パーツで2パーツにわたってわかれてて、上と下で違う起点でエッジをつけてしまうと、それぞれのコンセプトを打ち消しあう事になりますし、見た目的にサイズに相違が出るので不細工になってしまいます。
クリアーパーツの研ぎ出し。
横をごりごり削って鋭くしますが、弊害として、横が平たくなってしまい、刀のようになりません。
そこで、次は平面を包丁を研ぐようにヤスリかけします。
400番、800番、1000番、1200番、1500番、2000番とクリアーパーツは段階を踏んだほうがいいでしょう。
クリアーパーツのフィニッシュによく使われるコンパウンドです。
コレをパーツに垂らし、布で磨いて行きます。
サンドペーパー3000番相当なのでつるっつるになります。
最終的にするどく、つるつるのパーツになりました。(写真暗くてすみません)
ここまでの基本工作でダブルオーガンダムは完成すると想定しております。
ここからは初級者から+αの工作技術を紹介したいと思います。
塗装・ポリキャップ隠し・ディティールアップなど含めて行こうかと思います。