2024年6月19日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して264日目、今日は9年ぶりに友達に会いランチをした。

 

本当に久しぶりに会い、話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎていった。

 

そして来月またランチをする約束をして別れた。

 

この友達は独身時代に海外旅行が大好きで色々な国へ行っていたが、結婚後旦那さんからなかなか海外旅行に行く許可が出なくて、最終的に【懸賞で海外旅行が当選した】と言って一度だけ海外旅行に行ったというエピソードを持っている。

 

今日もずっと海外旅行に行きたいと嘆いていた。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→頭の中はどうなっている?

 

2023年6月24日、前日に続き従弟(実母の兄の息子)と電話で話をした。

 

電話の内容は「母がドクター〇ロンというところにはまっていて平日毎日水素水を買いに行っていて、高額な健康器具などを買わされるといけないので、もし母からそのような話があったら教えて欲しい」とお願いをするためだった。

 

すると従弟もドクター〇ロンの良くない噂を耳にしていて「危ない」と心配してくれた。

 

ただ、私には伯父(実母の兄)が何を考えているのかさっぱりわからなく、実母に対して同情的で私の話を否定的に受け止めているのかわからなかった。

 

それでも3年前と同じ轍を踏まないためにも出せる情報は出して行かないといけないと思い、今回のこともきちんと話した。

 

すると従弟から「今日、親父は叔母さんに会いに行くみたい」と言われた。

 

ただ、従弟も実母兄妹の関係が歪であることを理解していて、「あの二人は何を話しているのかわからない。二人とも何も話さないから困る」と言っていた。

 

そして今までも、これから先も私には伯父が何を考えていたのかわからず、絶縁状態である今に至る。

 

あれだけ濃い関係の兄妹が約8カ月連絡を取っていない現在、伯父は何を考えているのだろうとここのところ考えることがある。

 

そして私が出した答えは、きっともう意地なんだろうなぁ~だった。