2024年6月17日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して262日目、今日は半年に1回ある歯科検診の日だった。

 

今回も虫歯などなく本当に良かった。

 

ここの歯医者さんは、今まで全体の何パーセント磨けているかなど数字で知らせてくれていたが、今回から汚れの割合になっていた。

 

次回に向けてこれからも頑張って歯磨きしないと。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→さすがプロだ

 

2023年6月23日朝、この日は実母の要介護認定調査日だった。

 

実母は週に3回体操教室に通い体を鍛えていた。

 

それを要介護認定員さんも地域包括支援センターの職員さんも「凄いですね」と言っていた。

 

そしてお二人が帰ると実母は「お母さん体操教室に行っているから何でもできて『凄い凄い』と褒められたから毎日体操教室に行かないといけないわ」と言い出した。

 

これを聞いた私は頭がクラクラし、なぜそうなる?と叫びたくなった。 

 

そこで私は「これ以上体操教室に行ってどうするの?だいいち月謝はどうするの?」と言うと、実母は「ただ言ったでしょ!!お母さんがこれだけ頑張って体操教室に行っているから足腰丈夫であなたたちが楽できているんだから、そんな文句言わんといて!」と怒りをあらわにしてきた。

 

そこで私は「そんなに体操教室に行きたいなら、デイサービスに行って体操すればいいでしょ。今はスポーツクラブが経営するデイサービスもあるんだから」と言うと、実母は「今日貴方が調査を受けろとうるさく言うから受けたけど、私は全部きちんとできた。どこもおかしいところはないと出るんだからみてなさいよ!!」と啖呵を切ってきた。

 

もう私の中では実母の思うようにはならないとわかっていたので、それ以上何も言わなかったが、弟に終了したことを伝えるLINEを送り、続けて「お母さん、週3回体操に行っていて凄いと褒められたから、もっと毎日でも行かないとと言ってきて頭が痛い」と書き込みをした。

 

すると弟から「凄い=誉められてるって、小学生か!」と返信があり、大爆笑してしまった。

 

まだまだ長くなるので、今日はこの辺りで。