2024年6月15日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して260日目、今日は実家からメダカを全て連れ帰っていたため、約2週間ぶりに実家に行ってきた。

 

すると郵便ポストに沢山のチラシが入っていて、ポスティングの多さに驚いた。

 

最近は新聞を購読する家庭が少なくなってきたので、ポスティングやフリーペーパーが増えたのだろう。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→やっぱり○○は危ないんだ

 

2023年6月23日朝、この日は実母の要介護認定調査日だった。

 

調査員さんと十分話をし、私と弟にとってはとても希望が持てる言葉を聞き、安堵した私は急いで家の中に入り、母の担当の地域包括支援センターの職員さんと実母が待つ部屋に行くと、実母が「随分時間がかかったね。○○(母の担当の地域包括支援センターの職員)さんずっと待って見えたよ」と厭味ったらしく言ってきた。

 

これに対して職員さんは「大丈夫よ。○○(実母)さんと楽しくお話ができ、私とっても嬉しかったです。またご近所に来た時にはおうちに寄らせてもらっていいですか?私、○○(実母)さんとまた是非お話したいです」と言ってくれ、実母は「あ~らいつでも寄ってちょうだい。私もお話したいわ」と大喜びした。

 

私はこの光景を見て、さすがプロだわぁ~と感心した。

 

この後直ぐ地域包括支援センターの職員さんも帰り、実母は「私はどれも上手くできたからどこもおかしいところはないという結果が出るから・・・」等私に【ほれ見なさい】と言わんばかりに皮肉を言いまくったが、私は要介護認定員さんから言われた「おそらくあまりいえないけれど、何かしら認定されると思います」の言葉があったので、聞き流していた。

 

この後昼食を取り、まだまだ実母との色々な話はまた明日以降に。