2024年6月10日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して255日目、ここのところ実家から連れ帰ってきたメダカが何匹も天国へと旅立っている。

 

実家と環境が違うからなのか、寿命だからなのか。

 

それでも卵から孵る数の方が圧倒的に多いので、プラスマスナスすると圧倒的に増えている。

 

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→連係プレー

 

2023年6月23日朝、この日は実母の要介護認定調査日だった。

 
一通りの調査が終わり、実母は最後に「財布を落として・・・」と話をしたが、事実は確かに最終的には実母が財布を落としていて拾って交番に届けてくれた人がいた。
 
しかし、実母はずっと「財布を盗られた。取った奴を恨んでやる」等と息巻いていた。
 
そこで、私は調査員さんに「さっきの財布を落とした話は、確かに最終的には財布を落としていましたが、ずっと母は『財布を盗られた、取った奴を恨んでやる』などと言って『盗られた』、『盗られた』と大騒ぎだっったんです」と言うと、調査員さんは「あ~そうだったんですね」と言った。
 
その後調査員さんの車に移動して二人で車の中で話をした。
 
そして、最初に調査員さんから「とにかく話が噛み合わなく、何か都合が悪い話になると話をずらそうとするところが気になった」と言われた。
 
ここで私はこの日のために作成した実母についての資料を渡した。

すると調査員さんはこの資料を見て「かなり大変な方のようだとわかりました」と言われた。
 
そして続けて「この資料に書いてあることはどれも短時間だけどそうだろうなと想像ができます」と言われた。

 

そしてここから、更なる聞き取り調査が始まったのだが、その話はまた明日以降に。