2024年4月11日、認知症で要介護認定で要介護1となった実母がグループホームに入所して196日目、ここのところ過ごしやすい気温なので頑張って庭の草取りをしているが、ここ何年か実母のことで草取りをさぼっていたため根が張り過ぎて葉っぱばかりちぎれてしまい根っこまで取り切れない。

 

そこで根っこから取れるグッズを使用してみるのだが、これが意外に体力を要してしまい1日1時間が限度。

 

夏までには雑草を取り除きたいと思っているがどうなることやら。

 

さて、本日はまだ実母が認知症と確定したが要介護認定で要介護1と決定する前の過去の出来事(時系列)に戻ります。前回までの話はこちら→これを期待を裏切らないと言っていいのか、残念な対応

 

2023年6月9日、昨日の記事と少し話が前後しますが、この日実母から実母が持っている通帳のうち6冊を預かってきたが、とにかく実母は悪態をつきまくった。

 

そして、この通帳を預かる前に弟とは実母にお小遣いをいくら渡すか話し合っていた。

 

私は週に10000円と考え、月に40000円のお小遣いと考えていたが、弟は「週に10000円は多すぎる、この金額を渡すとまたマッサージ店などに行ったりして生活が変わらないだろう」と言ったので、色々と話合った結果週に5000円と考え、月に20000円渡すことにした。

 

この金額を踏まえて、私はこの日実母に5000円渡す予定でお金を用意していたが、実母は前日お金がないと寂しいからと折角弟がマイナスを解消したにも関わらず、また銀行からお金を下ろし、再び通帳をマイナスにしたのだった。

 

この通帳を見た私は「お母さん、これだけのお金を引き出したのなら、もう今月はそのお金で生活して」と言って用意したお金を渡さなかった。

 

すると実母は「もう歯医者も病院も全部やめる!」等と言い出し、私は実母に「もう少し頭使ってくれる?」と言ってしまった。

 

そして、帰宅しようと駐車場行くと実母から「コスモスが大きくなって倒れてくるから石で倒れないようにして」と言われた。

 

そこで最初は石でなんとか倒れないようにしたが、またすぐに倒れそうだったため、私は「紐で縛らないと駄目みたい」と言うと、実母が「隣の人は『倒れてきてもいい』って言うから」と言い、「折角の花、地面についたら見れないから紐で縛って」と言った時に私の娘から電話があった。

 

すると実母は娘に「主(私)ちゃんが隣の人が倒れてもいいって言ったのに、隣に迷惑をかけるからとコスモスを紐で縛っている」と話していた。

 

これってなんか話おかしくありませんか?

 

あれほど、私はおかしいところはどこもない等と言って悪態をつきまくった人が、このように話を変換するなんて、まあ、病気だからしかたないけど、イライラする。

 

そして、帰宅した私に娘は「あれってどんな話なの?よくわからなかった」と言われたので、説明をすると「おばあちゃんの話とママの話では全く違うね。おばあちゃん一人暮らししてて大丈夫なの?」と聞いてきたが、私は「どうだろうね」としか答えられなかった。

 

実家で悪態をつかれ、絶叫され、怒りまくられた挙句に、嘘の話を娘にされ、なんだか精神的におかしくなりそうと思った一日だった。