2021年3月3日、約束の時間にAさんの家のレッスン室に行き、まずは前々日に用意した音楽教室の生徒さんに渡す手紙の配布状況を確認した。するとほとんどの生徒さんに渡せていないことがわかった。

 

また、レッスン予定表の書き込みが上手くいっていないこともわかったが、生徒さんに渡す手紙にレッスン予定表の件を記載したため、保護者に手紙が渡れば書いてくれるようになると思い、これはそのままにした。

 

そして、Cさんも加わりAさんの生徒さんの音楽発表会の出演状況を確認すると7名から申込書と出演料が提出されていた。

 

ここでCさんと私はまずはAさんの生徒さんが何人いるか確認することとした。

 

数えると大人の生徒さんを入れて16名の生徒さんがいることがわかった。

 

次に16名の生徒のうち1名は大人の生徒さんで発表会に出演しないことがわかっていたので、残り全ての生徒さんが発表会に出演するかを調べなくてはいけなかった。

 

そこで、現在申込書が提出されている生徒さんの確認を行った。

 

すると申込書の下にある≪領収書≫がまだそのままになっていることがわかり、Cさんと二人で頂いた出演料の金額があっているかを確認して領収書を作成して、最後にAさんにサインしてもらった。

 

そしてCさんと私で、まだほとんどの生徒さんのお手紙が渡せず残っていたので、そのお手紙の封筒に領収書を入れてのり等を付けないで袋の口が開いたまま渡せる状態にし、申込書の提出のない生徒さんには再度音楽発表会の申込書と新たな申込み期日を設定した旨を書き記した手紙を封筒の中に入れ、同じく袋の口が開いたまま渡せる状態にした。

 

バタバタとこのようなことをしていて、肝心の音楽教室を閉める話をする時間もないまま、生徒さんとの約束の時間15時になってしまった。