W列センターブロック上手通路寄り
、、、段差があるから視界良好(^ ^)
1番最初のポスターを模した緞帳のセット
、、、あ!この感じはミュージカル「ヘアスプレー」と同じね
で、
舞台センターには物語の要の7本の燭台に火が灯っている
先に観たユンさん友から
「エンタメに振り切った演目だよ〜」と言われているからこれは楽しんだもん勝ちですね(^ ^)
【本編】
内容にふれていますし、
いろいろ言ってます
うーんとね、、、
一幕終了後に同行した舞台友さんと思わず顔を見合わせて言ってしまった
「これは何?」
「何でしょーねー?」
「何を見せられたの?」
「ってかマスクがあってよかった〜、
プフってなった時声が漏れなくて助かる」
「一人で観ていたら首が横に倒したまま地元に帰るところになっていたから話相手がいてよかった」
全ての答えはパンフレットの小池先生の挨拶文にあった
「コロナ禍の始まる数年前、
古川雄大主演帝劇ミュージカルをアチア作曲で上演する企画がスタート」
「彼にしかできない荒唐無稽で破天荒なルパンを」
うんうん(#^.^#)
確かに観たかった聴きたかったユンさんのあらゆる姿がそこにはありましたよ
考古学者のおじいさんに化けた姿もしゃがれた声も
金髪姿も
女装も
、、、ってかクオリティが高すぎておまけにちょっと可愛く女の子風に歌うシーンは
ファンとしてたまらない
タキシードでのタンゴや優雅なダンスシーンも、
宝塚のようにゴンドラに乗った姿も、
新聞記者に化けた時は
「これはミュージカル「エリザベート」のハンガリー訪問の時に、群舞の1番後ろで踊っている時の衣装に似てる?」と思い
なんなら
縛られて血糊で顔を汚すなんて、
ファンなら一度は夢見たモノを魅せてもらいました
、、、ま、
微妙に何かを外しているけど、
楽しいからいいんです
さて
ミュージカル「エリザベート」のルキーニ役から、癖が強い役を演じても違和感のない演技の良さが際立ったのが黒羽麻璃央さん
黒づくめの家来を使っているシーンは、
どこぞの戦隊モノのボスキャラ
そうそう
一緒に観た舞台友さんと私は、
舞台・ミュージカル「刀剣乱舞」
ミュージカル「憂国のモリアーティ」
ミュージカル「TRUMPシリーズ」
を観劇している故のツッコミ場所がほぼ同じ😆。
曰く
シャーロック・ホームズ(小西遼生さん)
が登場した瞬間に
「それなら今ウィリアム(憂国のモリアーティ)はロンドンに一人でいるの?」
ホームズが電報でワトソンに「ヘロインを郵送してほしい」と薬中毒💊をほのめかせば
「いやいや、それはウィリアムがそれを止めているよね〜」
麻璃央君とユンさんの剣🗡️での決闘シーンは
「久しぶりに三日月宗近の殺陣が見れたね」
ラストの満月を見て
「そこは三日月でしょ?」
いろいろ観たゆえの内容チャンポンがあまりに笑える😆し、
さらにキャッチーと言うと聞こえはいいけど
比較的単純な旋律と和音に
「これなら和田さん(TRUMPシリーズの作曲家)や、
ただすけさん(ミュージカル憂国のモリアーティの作曲家)の音楽の方が好みだし、
どうしてあえてのドーヴ・アチアさんなんだろうね?」
とか
Xで見かけた「宝塚風」と称されるのは、
一人の女の子が愛する人を見つけて結ばれるというストーリー展開が、
まるで少女マンガのようって意味もあるのかな?
それと
1幕ラストで下手からゴンドラに乗って歌うシーンで、ベルサイユのバラでこんなシーンを見た気がする、、、と思い、
気のせいか?天井があるW席のせいか?
カテコの拍手もやや弱めに聞こえた。
ちょいとトンチキでツッコミ満載のストーリーだけど、
推しをセンターで観て聴いて、
文字通り老若男女の役を演じてくれて
そーゆー意味ではファンは大満足な演目
後は名古屋公演を楽しみます
一人で行ったら絶対に迷ってる(T_T)
ポスターに「銀座蔦屋書店はGINZA SIX」と小さく書かれているけど、
田舎民はTSUTAYAは一軒家店舗にあると思い込んでいるので、ウロウロしていたに違いない
御鈴廊下への扉
左から
家茂・和宮・田沼意次(?)
、、、名古屋と同じように役名の表示が欲しかった😢
左から
家定・天璋院/胤篤・家茂
綱吉
吉宗
瀧山
彼の衣装だけが360度見れる展示で思わず🙏
ポストカード
幕末編のユンさんと愛希れいかさんは、
テレビを見ている多くの人にとっては
「この人誰?」なはず。
逆にその人選が予定調和(この俳優はこんな演技をするな〜、とか逆にあの俳優はこんな役をやらないよね、などのあれこれ)を崩して画面から目が離せなくなる!
っというメリットがあるように感じる
みなさーーん
瀧山を演じている古川雄大さんは、
ちょうど今ミュージカル「LUPAN」で主役やってますよ〜
帝劇と名古屋御園座と大阪梅芸と博多座に行くよ〜
と宣伝しておく(#^.^#)