タイドラマ「Between us〜縒り合わせる糸」全12話配信感想 | なおのブログ

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人生にエンターテイメントがあってホントによかった〜

このブログは
①のろけ(^ ^)
②歳を重ねてから「あの時の私はアホで楽しかったね」の備忘録
です



ドラマ「until we meet again〜運命の赤い糸」
でサブカプだった
ウィンとティームの物語
「Between us〜縒り合わせる糸」



両作品は同じ人達を描いているので、
「あ、その時あの時はそーだったのね(≧∇≦)」の補完的楽しみもありますが、
「運命の、、」と時系列は合っているのは7話まで。

そこからはあまりに自由になってる(苦笑)。

まず寮の部屋の中が違うし、

水泳部のみんなで行ったカチャナブリのリゾートも違う場所でロケしているから「そこはどこ?」みたいにもなるし

「日本のドラマならバリバリ考察組が指摘するぞ!」と😁



だから「運命の〜」の2次作品のようになっているようにも感じるのですが、

「2人が幸せならそれでいいんです〜」と萌え丸出しの感想に着地します(≧∇≦)




そんな中飛び込んできたニュース

 ティム役Premさんが事務所を退社

、、、まさか引退?!




こちらは頂き物






さてさて

ドラマメンバーは年始に北海道へ




自分達の通称を雪に残すBounさん

、、、溶けてしまえば跡形もなくなるけど、

書いたっという記憶は残るから



その後浅草寺へ




1月9日

Flukeさんが日本に(^ ^)

 





Ohmさんも?


どちらへ?



1月11日

 日本でイベントがある可能性が!!



 ツリーされた写真にはOhmさんの名前もある!

、、、雑誌のインタビューとプライベートの来日かな?




夜になってストーリーに爆弾が投下されました



 SingtoさんとFlukeさんが日本でクレープ食べてる🙌

「尊い(^ ^)」



ドラマの共演のようですが、放送予定はまだです





「Studio WabaSabi」の監督とBounさんとFlukeさんが写真に収まっている🙌


「日本でのイベント、カモーン!」





1月12日

Ohmさんも日本到着後新宿の街をお散歩


その後北海道で雪と戯れて



東京で2人仲良くお仕事


可愛らしさが爆発してる(^ ^)




1月15日

Premさんの 次回作発表

、、、引退じゃなくてよかった〜




 

 

 お互いの話を




さて

最終回も配信されたので

内容にふれていますし

思いっきりノロけます(*^▽^*)



まずは

映画「2gether」でサラワットとタインの仲を「男同士だからダメ」と言う友達は誰もいなかったし、

彼らの恋愛をふつーの恋愛として友人や両親が応援していたし、

ドラマ「運命の赤い糸」もそうだった。



だから私はとても勘違いしていた、

「タイでは同性愛は『ふつー』で認められている」っと。

、、、よく考えたらタイだって同性婚は認められていない。

でもタイで放送されるドラマの半分はBLだってパースさんが日本の番組で語ってらしたので

「ま、誰が誰を好きでもいいんじゃね〜」的に認められていると思っていた。





でも「縒り合わせた〜」で見たのは、

日本とあまり変わらない現実だった



特に「運命の〜第6話」でP’ディーンとパームが恋人になり、パームが照れてカーテンに隠れてしまうあまりに可愛すぎるシーンの回の、

同じ時間軸「縒り合わせ〜第7話」では、

通りすがりの学生が「水泳部の部長(ディーンの事)はゲイなんだって、気持ち悪い」と言ったのを聞いてしまったティムが怒りのままにその人達に殴り掛かろうして、

それを腕づくで止めて人影のない場所まで引っ張っていくP’ウィンの姿がありました



P’ウィン

「お前が奴らを殴って、奴らが考えを変えるか?

同性愛を嫌いな奴はたくさんいる」


ティーム

「この事を言われてると知ったらパームが不安がる。

俺でさえ最悪な気分になるのに、、」


P’ウィン

「嫌な事をされてもパームやディーンには俺たちがいるから(大丈夫だ)」

っと、

どさくさに紛れてウィンが告白する

「お前は?

俺との事は怖くないのか?」


その答えがこれ

ティーム

「兄貴とは怖くない、だから一緒に戦って。

俺は待つよ、

パームとディーン先輩の愛が普通の事になる日を」



社会とのつながりの書き方が優しくて強いのは、

「運命の〜」の時と同じ





さて

ティームの寝られない謎もはっきりわかりました


兄と慕っていたいとこトンとプールで一緒に遊んでいた時、

溺れかかったティームを助けようとして、

トンが溺れてしまい、亡くなった。

トンの母親の悲しみと怒りは直接のティームに向けられて「なぜ自分が死ななかったのだろうか?」の自責の念に駆られるティーム。

(最終回でティームはウィンと一緒にトンのお墓で叔母さんに会い、彼女から「感情的に言い過ぎた」と言われ、「トンの分まで幸せになるのよ」とはなむけの言葉をもらい、救われました)


でも

子供の頃の2人のたあいのない約束「水泳で銀メダルを取るよ、金メダルは兄ちゃんが取るんだよ」を守るためにずーっと水泳を続けていたが、

試合が近くなるとその事を思い出して眠れなくなる


だから

試合前になるとP’ウィンの部屋で一緒に寝る事になった



身支度を整える朝

バックハグで結んでもらっていたネクタイは


今はもう

 こーなっちゃいました





この2人の恋愛は

好奇心(っとウィンは言ってる)で誘われるがままにP’ウィンとSEXをしてしまい、

それ以後ずーっと自分に優しく接してくれる彼に戸惑い惹かれていくティームが

自分は愛されているのか?

Hia(P’ウィンなこと)はどうして自分に優しいのか?

それは自分の勘違いか?

その優しさは犠牲ではないか?

(ウィンは3人兄弟の真ん中で、父と仕事上で対立している兄との仲を取り持ったり、高校生の弟に世話を焼いたり)と、

ぐるぐるした感情に振り回されるのがメインです。



そして

「優しさが『愛』に変わるように俺が一歩踏み出すから待ってて、だってHiaがいないと生きていけない」と告白するティーム、

それを泣きながら抱きしめるウィン


「尊い」シーン

、、、なのですが、

この間にギターを弾いて愛を語って

「タイドラマってこんな感じなの?、ちょっと好みと違う、、、」とか、

2人の熱演で引っ張られているけど、

ウィン先輩のすぐにティームをかまったりするのになかなか「好き」と言わない(言えない?)葛藤の理由がイマイチわからないし、、、


ま、

そーゆーとこ含めていろいろ面白いんですけど(^ ^)


1周目の感想はいつもこんなもんです、

これが全部わかった上で見る2周目が俄然面白い!




いろいろありましたが

最終回では総ハッピーの喜びに包まれます


オンラインゲーム仲間であり、後からお互いが誰かを知ることになってちょっとこじらせたけど、

今は幸せ(*^▽^*)な

ウィンの兄ワンとウィンの同級生で同じ水泳部のトゥン

、、、この後のシーンはマジ萌えた(≧∇≦)





「運命の、、」の主役の2人は、

この絵だけでも尊さが溢れる




P’ディーン

「次の長期休暇に(パームの)お母さんのいるアメリカに行こう、

向こうで婚姻届を出そう、

俺は確信しているよ、絶対に離れないと、

でも俺は形にして残したい、

生涯守り抜くと」

この時の幸せそうなパームの顔が可愛くて美しくて尊い!






水泳部プルック先輩とマナウもカップルに


そうそう

映画のオーディションに合格したマナウに

「僕はファン第1号だから忘れないでね」とにこやかに言うプルック先輩がカッコ良すぎ(^ ^)

それと

プルク先輩がよく言っていたのが「口説く」。

マナウと付き合う前「今口説いている最中だから」っと。


コメディリリーフのマナウは悲しい時も笑っていて

「泣き顔は見せたくない、

みんな幸せでいて欲しいから」と言う

それを

「悲しい時は大声で泣くだよ、楽になれる」

と言ってくれるプルク先輩に惚れ直しました






ティームの水泳部の仲間ビーは同級生であり芸能人のプリンスと付き合う

、、、プリンスのマネージャーに「プリンスは芸能人だから外でデートはできない、写真に撮られてもダメ、そもそも内緒にしないといけない関係だ」と言われても諦めなかったビー、
そしてマネージャー公認になりました。
だから
プリンスが「今ある仕事を全部終わらせたら(ビーのために)仕事を辞めて、君との交際を公にする」と言い出した時のビーの言葉が
「今の仕事が好きなら諦めないで。
俺たちと同じ立場の人は社会が変わるのを待つしかないんだ、
その時が来たら解決されるはずだよ」
と重い内容をケロリと明るい言う強さにホロリとする


この物語は、

愛する人たちに真っ直ぐ優しい気持ちが届くシーンが多くて、気持ちがポカポカします




もちろんこの2人も



あとよーくよーく見ると



皆さんの結婚式でもありました(^ ^)



ラストシーンは水泳部らしく

2人で勝負を






いい作品を

ありがとうございました😊




最後に

ティーム役のPremさんより



「小説に戻る」

この言い方がとても胸に落ちました


幸せな物語をありがとうございます




1月30日

このサイコーに盛り上がっている時に

「Ohm Flukeの日本ファンミ」

が決まりました🙌


行きたい照れ











楽しみに待ちます