配信)1月31日ミュージカル「エリザベート」大千穐楽博多公演 | なおのブログ

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人生にエンターテイメントがあってホントによかった〜

このブログは
①のろけ(^ ^)
②歳を重ねてから「あの時の私はアホで楽しかったね」の備忘録
です

 
 
名古屋公演がコロナでぶっ飛んで😭、
こちらを楽しみに待ってました
 

 

アーカイブもある

 

 ユンさんトートと麻璃央君ルキーニの動きに注目

 

 

 

 

12月20日

 

 

この件は以前井上芳雄さんも話されていた、

この物語は決してハッピーエンドではないっと

(宝塚版はハッピーエンドみたいです)

 

 

 

出番前にトートとルドルフがハグ(^ ^)

 

 

 

 

大阪公演の話、

 体調不良の人続出でトートダンサーが8人→6人になった日があったらしく、

その日帝王トート様古川雄大さんが一緒に踊りまくったそうです。

「あのー、

それってBlu-ray特典に付きませんか?

遠くから映しているので構わないので🙏」

 

 

 

1月11日

 

 

博多座初日カテコ

 

トート役井上芳雄さんの洒脱な喋りが止まらない😁

 

1月早々からの稽古に付き合ってもらった事、

「今日は誰々がいません、明日出てきます」とまるで戦場から帰ってくる戦士のように見えた事、

ちょっとくらいの変更は「了解!」でこなしてしまうくらい結束力が強い事を話されて

 

「あー

博多座に飛びたい!!」

 

 

 

1月13日

 

 

 

 

踊りをスタンバイしたおかげで

大阪公演の踊るトートが爆誕したんですね

 

 

 

1月17日 

ハンガリー貴族ジュラ役の加藤将さんの次のグランドミュージカルは、

演出・主演・シャンドン役のトリプルをされる城田優さんの「ファントム」に出演決定🌹

 がんばれ〜

 

 

 

1月19日

黒羽麻璃央さんインスタのストーリーより

😆

 

 

1月21日

 

 

麻璃央君はアプローチ力(会社の取締役としての)に優れていて、

年下だけど怖気づかずに場に溶け込むコミュニケーション能力が高くて、

「できる人」として認識されていて(だからこの手のおふざけにヒロインが乗っかってくれる)って

 

もしかしたら新しいタイプの無敵な人?

 

 

1月23日

 

 

 

 

 

 

 

若手が褒められているのは嬉しい(^ ^)、

彼らが数年後〜数十年後の帝劇を支える人達になるはず。

 

まだまだ声量が足りないとか、

演技が危なっかしいとか、

古典モノを演じる度に前に演じた○○さんと比べたら、、、っと言われて貶められる事もあるだろうけど

「そんなん当たり前やし!」

 

歌で引っ張る人!

演技で引っ張る人!

とりあえず今は良い顔で引っ張る人!

 

いろいろアプローチがあっていいし、

出自が多岐に渡ったからこその広がりだし、

「これぞ観劇のThe楽しみ」ですから(^ ^)

 

 

 

1月25日

 博多座「エリザベート」の井上芳雄さまトートーは、飛行機✈️で東京の武道館へ

次の日ふつーに博多座でトート様を演じられたようです。

 

サービス精神旺盛で強い身体と喉を持っている人がトップにいてくれる世界は、楽しい(^ ^)

 

 

 

1月26日

逆に東京から博多座にいらしたのは

 高橋健介さん

 

 

 

【本編】

内容にふれています

 

 

新しい配信プラネット(今まではe+で配信だった)になって、会員登録とか、マイペース探してとか

慣れるまでがメンドー

 

 

 

 

イベント割で5500円が4400円に(^ ^)
 

 

 

感想?

「そんなん!

えーのに決まってるやん!!!」

 

 

1幕

相変わらずシシィ花總まりさんは可愛いし、

フランツ万里生さんも「もぎたてフルーツのように」可愛らしいし、

ルキーニ麻璃央君の自由さとシーンを先導する役割はさらに引き立っているし、

 トートゆんさんは名古屋公演の時とも違う歌のフェイクで、

自由自在に耳空間を行き来してくれている🙌

 



おまけにカメラの表情の抜きかたが良くて

「その表情ありがとうございます🙏」のオンパレード

 

だからわかった思わず殺意が湧いたシーン、

初夜の翌日フランツが「皇后の義務を学ばなければ、自分を抑えて生きるのだ。母の意見は君のためになるだろ」と『ニッコリ笑い』ながら言った事、

、、、舞台ではフランツはマザコンと称されたけど

妻の地雷に気がつくような知識も知恵もなかったんだろうね、

ってか

そんなもんは必要ないって育てられるか

「皇帝の義務」だけ教えられた人だったから


 

なのでその後の

♪私だけに♪は鳥肌モノの迫力だった〜

 

 


さて

現地博多座に昨日から観劇している舞台友さんから「芳雄さんのトートは異次元に素晴らしい」と伺ったので、芳雄さん千穐楽も「ポチ」

 

 


2幕

花總シシィの声が「どーしたの?」っと言うくらいにさらに響きわたってる!!

これってすごいよ〜

 

♪私が踊る時♪

シシィの一本勝ち!

ゆんさんトートはあっけに取られたような唖然とした表情が良かったし、

シシィに完全に振られたから、

対象を息子ルドルフに乗り換えたっと思ってしまった😁

 

 

大人ルドルフ甲斐君は相変わらずの滴るほどに汗びっしょりなので、母シシィの冷酷とも思える温度差は見ただけわかり、

その絶望がわかり哀れを感じる。

加えて

トートゆんさんより横も縦も大きいけど、

そんな大きな身体がトートダンサーに振り回される踊りのシーンでは、体重を感じさせないくらい身体能力の高い人でした

 

 



カテコ覚書

確認したら20分以上あった(^ ^)

 

花總まりさん

「8月からお稽古が始まり、

10月の帝国劇場から始まり、

この日を目指してきました。

途中道乗りは厳しいモノがありましたが、本日全員でこの日を笑顔で迎えられた事をうれしく思います。

お客様に支えられて3時間を集中して演じる事ができました


ここまではカンパニー代表としてのあいさつです。



 

私から一言


きついものでしたが、

たくさんの人に支えられて無事エリザベートを演じる事ができました」

 

ちょっと泣きそうな雰囲気の花總さんに今回でエリザベートを卒業されるって噂が信憑性を増すし、

「私のエリザベート さよなら~」って

手で何かを空に返すような仕草をされたからなおさらに

 

 

古川雄太さん

「公演中止で皆様にご迷惑をおかけしました」までは至って普通だったのですが

「(甲斐)翔真と筋トレ部を作ったりして、、」と仲間うちの話になり笑いをとって

 

「一番の財産は初代エリザベートを演じているレジェンド花總まりさんと一緒にエリザベートとトートとして対峙できた事です」

、、、最初は息子ルドルフだったもんね~

 

からの花總さんに向き直って

「ごはん行きましょ😊」

、、、この落差がユンさんです(笑)

 

この「ご飯行きましょ」の件はその後甲斐翔真さん、田代万里生さん、黒羽さんに引き継がれました


 

小池先生

「1995年 エリザベートの交渉にウイーンに花總さんを含めて6人で行きました、

現地で一路(真輝)さんと合流。

その7か月後に稽古が始まるタイトなスケジュール。

衣装合わせ(放浪の旅か暗殺の時か)に見た花總さんに「あ、これならいける」と思った。

(当時花總さんは22歳で60過ぎのまで演じきれるか?という心配があったそうです)

 

2015年東宝でエリザベートが上演される時、

「ついに来るべき時が来た!」っと思った。

彼女は宝塚でエリザを240回近く 東宝でも200回を超えていて見事に全うしてくれました。

 


昨日の井上君の軽妙はトークだったけど、古川君はまともなタイプで」

 

ユンさん

「トートのお二人(井上芳雄さん、山崎育三郎さん)はMCとかされていて,

僕もカーテンコールで頑張ろうっと思ったのですが、

今日気づきました

 

向いてないね!! 役者一本で頑張ります」

 

キャスト陣 大笑い

 

小池先生

「これでもずいぶん砕けてきた方で(笑)」

 

 

観客と退場を促すアナウンスバトルはここでも会場が勝って、その後カテコは4回

 






さて

次のエリザベートはどれくらい先になるかな?

その頃には新しい帝劇になっているかな?


それをワクワクしながら待ちます🌹

 


追記)

 


さらに追記)

 




鈴木拡樹さんや荒牧慶彦さんのように2.5次元舞台を切り拓いた第1世代(勝手に命名)


麻璃央君のように自由に行き来する、できるようになった第2世代


ちゃんと繋がったから、

後はなんらかの賞で箔付したいね、

特に日本はそれに弱いからさ!


2.5ミュージカル出身の加藤和樹さんや古川雄大さんが賞を取った事はもちろん御本人のためにだけだど、

それは後輩への後押しになるに違いない


出自はもうどーでもいいよ、

だからお願い!

育ってください🙏