審神者は続けた
「そのためにあなたに人の身を与えます、仲間も与えます、
そして
あなたに死の概念も与えてあげます」
、、、私が死ぬ、、、人と同じように存在シナクナレル?
永遠に近い時間を生きてきた私にとって「死」はなかなか魅惑的は言葉だった。
「死っと言っても人のようにこの世から消えるわけではありません。
刀である貴方は、記憶の集大成であり集積所ですから、
あなたの「死」は「記憶を奪われる」と同じ意味で考えてください
刀である貴方は打ち直せば形は蘇るけれど、その記憶は消える。
そんなところです。
そしてそれらと引き換えに
私のゲームに参加してもらえるとうれしいのですが」
、、、ゲーム?
「そう、ゲーム!歴史を変えるか?変えないか?ゲームに」