花名は白く大きな花の姿が、蝶が舞うように見えることから名付けられました。
別名のファレノプシスは、ギリシャ語のphalaina(蛾)+opsis(~のような)で花姿に因みます。
上品で清潔感がありどんな場所でも映える為、贈り物として白が多く選ばれています。
ラン科、原産地は東南アジア熱帯・亜熱帯地域、草丈は20~80センチ、
開花期は12~5月、花の大きさや形、色は豊富で多彩で、星形の花が咲く種や
ふっくらとした丸みがある大輪種、可愛らしい小輪種があります。