本日はスイスを出国し、ドイツへ向かう。

目的地はハイデルベルグ(Heidelberg)。

今回諸事情により旅行に行けるかどうかもなかなか決まらず、したがって旅程も

定まらなかった背景があった。10日前位まで、オーストリアやハンガリー、はた

また北欧に行ってみるかなど考えていたが、結局期間の兼ね合いで2か国が無難

なところと判断した。ドイツは正直これを見たい!というのがなかったが、古城あり

歴史ありが魅力なのと、EUが誇る大国でもあることから、一度この目で見てみるこ

とにした。


いったんベルンに戻ったのちマンハイム(Mannheim)行きの電車に乗り換える。

後はそのままマンハイムまで行って、ハイデルベルグ行きに乗り換えればOK。

しかし改めて振り返ると、なにもハイデルベルグに泊まる必要はなかった気がする・・・。

マンハイムも大都市で見どころはあったろうし、古城を見るだけにハイデルベル

グにしたのはちと微妙だったかもしれない。



すた スタ suta!

途中のバーゼル中央駅(Basel HBf)

スイス国境の都市のため、これを過ぎればドイツ。

さようならスイス。


もう一般的に知られているが、スイスはEUに加盟していないが、シェンゲン協定

を結んでいるため、EU各国との入国時には、特別な手続きは必要ない。つまり

EUのメリットを受けている。またスイスでもユーロが使えることがあるので、実質

EUの一員のようなものだ。


よってスイスは単独国家としての独立性を保持しながら、ちゃっかりEUのメリット

も享受している。永世中立国として、したたかに生き抜いてきただけあると感心。



すた スタ suta! すた スタ suta!

ドイツに入った。風力発電機が回る。あと意外だったのが畑が多いこと。

EU屈指の工業国でもあるが、国土が広大なこともあって、農作物も結構な収量なのだろう。

他国に資源を依存しなければ、たちまち貧国になってしまう日本とは違う。


今の、金ですべてが回る世界経済が崩壊または大きな変化が訪れた時、もはや単独では

基本的にも成り立たないこの国は、どうなるのかが漠然と不安に感じてしまった。



すた スタ suta!

カールスルーエ中央駅(Karlsruhe HBf)。停車中に撮影したが中々立派な駅舎だ。

途中の風景は相変わらず畑ばかりなんだが。



予定通り列車でマンハイム→ハイデルベルグまで向かった。

途中眠ったり、行先を確認したりと精神的に余裕がなかったため撮影が全然できていなかった(´・ω・`)


すた スタ suta!
唐突だが、すでにハイデルベルグに入り、ホテルのチェックインまで済ませ、散策を開始したところ。

突然スコールのような猛烈な雨が降り出したため、やむなく雨宿り。傘を持っていてもずぶぬれにな

った。(´д`lll)


雨は30分もしないうちに上がったので、引き続き散策をする。目的地はドイツ最古の城、ハイデルベ

ルグ城。



すた スタ suta!
またまた唐突だが、ここはコンマルクト広場(Kornmarkt)。奥に鎮座しているのがハイデルベルグ城。

本当は旧市街(Hauptstraβe)も撮影したかったが、あまりに人通りが多くてトラブルになっても

困ると思い、しなかった。



城は丘の上にあるため、ケーブルカーまたは徒歩で登ることになる。当方は連日の徒歩で偏平足

が限界に近かったため、迷わず前者を利用。…偏平足って一生治らないのかなあ ( ̄~ ̄;




すた スタ suta! すた スタ suta!
入場料5€支払って入場。なるほど、700年を誇る歴史を背負うにふさわしい風貌だ。

ちなみにここはフリードリッヒ館で、いわば本館みたいなもの?



すた スタ suta!

城門塔を遠景に。

長い年月の中で大分朽ち果ててきている。もっとも過去の戦争での破壊が大きいらしいが。



すた スタ suta!
なんとも変わった時計のようだが。




すた スタ suta!
テラスに出る。城の規模自体は期待したほどではなかったが、ハイデルベルグの

歴史ある街並みを一望できるここは素晴らしい。


すた スタ suta! すた スタ suta!

建築物はどれも色彩を統一されており、調和して街ができている。日本には無いなー。

左:聖霊教会(Heiliggeistkirche)。旧市街地の中でも一際存在感を放つ。

右:ネッカー川(Neckar)とアルテ橋(Alte Brucke)。


すた スタ suta! すた スタ suta!
展望ポイントは他にもある。緑とクラシックな街並みが魅せる。


すた スタ suta!
ひととおり城の中を散策したのち、市外へ降りていくところ。

街角も異国情緒が漂っているものだ。



すた スタ suta! すた スタ suta!
アルテ橋の橋門。過去関所のような役割を果たしたのだろうか?



すた スタ suta!
なんの建物だろう・・・?後日調べたら高校(Kurfurst Friedrich Gymnasium)のようだった。

鉄筋コンクリートじゃあなさそうだ。



宿に帰る。今回はバイリッシャーホフ(Bayrischer Hof)に一泊。

市外中央のビスマルク広場(Bismarckplatz)の真ん前にあり、チェックイン時にはウェルカムアイス

をくれるナイスなホテル。しかし、またも換気ができない上※、クーラーが無く暑いヽ(;´Д`)ノ


※窓を開けてもいいが、2階といえど渡り通路になっていて、誰でも侵入できる構造。さすがに

  気味が悪く、寝るときには開けられない


まあ季節が良ければ全然関係ないし、快適な宿だと思いますよ。どうも後で調べて愕然としました

が、ヨーロッパの宿で比較的古いところは、そこそこの宿でもクーラーなかったりするらしいです。

地球温暖化は着々と進んでいるのにエコですな (;^_^A




すた スタ suta!
インタラーケンからハイデルベルグまで。



すた スタ suta!

ハイデルベルグ徘徊図 (^^ゞ