私(母)
ヘアドネーションをryonさんのブログから初めて知った。
どうせ髪の毛は切るんだから、私もヘアドネーションしたいと思った。
少しだけ調べたら、31cm以上の長さから寄付出来るみたい。
31cm以上カット出来るくらい髪が伸びたら、どこの団体に寄付出来そうなのか詳細をきちんと読もう。
少なくても31cm髪をカットした後、1つに結べる髪の長さを残したい。
だからまだまだ髪を伸ばさないと、31cm切れない。
私の髪質は、細すぎず太くない
ノーマル。クセは無し。
ただ毛量が多い、クレイジー!
暑くなってくると
毛量が多いので、重く暑苦しい。
いつも長めの髪をしているから
ヘアクリップでとめたり、
ヘアゴムでまとめてる。
まとまった髪と頭皮の間は、
湯気が立つんじゃないかと思うほど暑い。ニット帽かヘルメットを被ってる感じ。
暑い夏の日 工事現場でヘルメット被って働いている人が、首に巻いたタオルで額の汗を拭いている姿を見ると、「わかるよー、暑いよね 私もだよー」って思う。
ヘアクリップでとめた私の髪も
本当にヘルメットだ。
そのくらいの毛量の多さなの、
私の髪ときたら…
美容師の友人と焼き肉を食べている時、私は
ねぇ髪の毛切ってよと言った。
友人は、うんいいよ
と即答してくれた。
私はハラミを焼きながら
「本当はさ、ヘアドネーションしたかったんだ。でもこの毛量の多さからの暑さに耐えられなくてやめた」
って話した。
友人は乳がんを経験していて、左のおっぱいを全摘している。だから医療用ウィッグの必要性を知っているのか
「えー、そうしようと思ったなら
もう少し伸ばしなよ。31cm切れる時になったら、私にカットさせてよ」
とタンを焼きながら言ってきたんだよ。
医療用ウィッグが不運にも必要になってしまった子が、元気になってくれるのなら
私の毛量の多さからの暑さくらい我慢することにした。
でもまた暑くてくじけるかもしれないから、ここでヘアドネーションする!って宣言した。