さて、楽しい楽しいプログラム解析のお時間ですよ~~~!っと^^
ガコンッ!!(タライの脳天直下)
え?;;・・・ずっと更新しなかった癖に調子に乗るなって;;?
はい、、すんません;;
でも、いきなりタライとは><
ひさびさだと頭に響きますねーー!><
シーズンINもまだしていないのに、この仕上がり方。(7月1日ではないから)
少しずつシーズンINが早まっていて、殆どオフシーズンが無かった気がします。(ショーとかショーとかショーとかテレビとかインタビューとかショーとか・・・日本人選手の皆さんは大変ですね)
まずは浅田選手。他の選手の皆さんのも解析したいけど、時間が取れるかどうか・・・(汗
白いシンプルなバレエリーナ風の衣装でとても素敵です。
曲はショパンの「バラードNo.1」
http://www.youtube.com/watch?v=EE61_ICAXeY&feature=player_embedded
(youtubeは削除されたようです。仕事はやっ!><)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11203143
(ニコニコ動画です)
ひさびさのゆったりとした曲調ですね^^
いつものように、ざっくり書いていきましょう~^^
つい最近決定したばかりですが、SPでスパイラルが要素から外れて「繋ぎ」として評価されるようになりました。
その練習も兼ねているようなプログラムに見えますね?
これは偶然でしょうか?
もし偶然で無いのならば、タラソワコーチにしては(失礼ながら)凄く早いルール対応・・・
ガコンッ!!(更に素早いタライの対応)
だ、だから失礼ながらって書いたじゃないですかっ!><
もちろん、偶然かもしれません。
浅田選手のスパイラルはEX向きの本当に綺麗なポジションですからね^^
短いスパイラルの繋ぎがとても多く、浅田選手の得意技「左右のツイズル」=バレエの回転をイメージしたもの、そして柔軟性を十分に見せるプログラムです。とても素敵です^^
まず、バッククロスで十分にスピードを出してから、スパイラルに持っていってますね。
浅田選手の今までのプログラムは漕ぐ回数が少なく、バッククロスも余り使っていなかったのですが、バッククロスを大量に使用しても問題ないことが分かったせいでしょうか?
バッククロスたっぷりでも、「繋ぎの評価」は不思議と全く下がらない。
むしろ「バッククロスの漕ぎ漕ぎランが、逆に繋ぎ評価が上がるというフィギュアスケートの七不思議」が発生したから・・・
ガコンガコンッ!!(タライ2連続)
・・・・;;(とても痛い)
はいはい、邪推ですね><
普通にこのスパイラル用にスピードを出す為でしょう><
右足軸のバックスパイラルでサークルをスリーターンだけで繋いでフォアスパイラルでのサークルをもう1度。
小技が効いてますね^^
スリーターン、モホーク、ツイズル、カウンターなどで繋いでランからトリプルフリップ。
いつも通りモホークからの入り方ですね。
長久保ジャンプコーチによると「全てのジャンプを修正中」だそうで、確かに微妙に跳び方が変わっている気がします。
幅を出そうという感じですが、ジャンプ前の上体の沈み方が少し浅くなった気がしたのですがどうでしょうか?
フォア、バッククロス、スリーターン、トリプルループ・・・やっぱりバッククロスが増えた気がします。
トリプルループは不安定でしたけど、やっぱり幅が出てきた気がします。
前の高く跳ぶループも素敵だったのですが回転不足を受ける場合もありましたし、幅と流れ重視ですからね。
個人的にですが、この辺りが「各選手のジャンプの個性」を潰すルールだなあと感じてしまいます><
幅があるジャンプ、高さがあるジャンプ、低空でも回転速度が凄くあるジャンプ・・・色々選手の個性によって存在しても良い気がするのですけれどもね。
ま、個人的な考えですので、スルーなさって下さい;;
次に5連続のポジションを変えたツイズルがあるのですが、凄いのは「左脚軸」から入っているところ。
難しい入り方ですね~^^
左脚軸ツイズル、右脚軸ツイズル、右脚ツイズル、左脚ツイズル、右脚ツイズル。
書くと簡単そうですが、、、まず、最初の左脚軸のツイズルは右のフリーレッグを寄せているポジション。
2番目の右脚ツイズルは左フリーレッグを高めに上げています。
3番目の右脚ツイズルも右フリーレッグを左脚の前側、くるぶし辺りに掛けて回転しています。
バレエのピルエットのイメージなのでしょうか?^^
4番目の左脚ツイズルも右フリーレッグをくるぶし前に掛けて回転していますね。
これは難しい・・・小技ですが、凄いです、これ。
(まだ回転軸やレッグの処理が不完全に見えますが、それも当然でしょうね。この技は難しいですし、まだ初披露ですから。)
最後、大きいスリーターンから(画像では見えませんが、多分スリー)右脚ツイズルです。
女子シングルでこれだけスピードがある左右両方のツイズルが出来るのは本当に強みだと思います^^
もちろん左脚軸の方が1~2回だけ回転数が少ないですが(特に4番目の難しいのは少な目の回転数)、回転速度が早いですね~!^^
そしてバッククロスで繋いで大きなイーグルと短い逆イーグル。あれ、やっぱりバッククロス・・・。
次の繋ぎ方が少し「ラヴェンダー」の繋ぎを思い出させますね^^
そしてY字スパイラルでのスリーターン。素敵な繋ぎです^^
Y字のスリーターンで繋いでフォアからのターンへ。難度高いですね!
この繋ぎ、SPでも使用されるような気がしますね~。 どう点数に結び付くかは分かりませんが、観客へのアピール度は凄いと思います^^
点数に繋がらなかったら・・・またそれはそれで「観客との印象の乖離」現象になっちゃいますね><
ガコンガコンガコンッ!!(タライ3連続)
はいはいはいはい><
せっかくのEXですから、点数のことなど考えるのは止めましょう~^^
Y字スパイラルから脚を変えて次のスピンへの入り方、全く漕がずにターンから入ってますね。
昨シーズンのカプリースではラストスピン前に2ストロークくらいしてから入っていました。(スピンの入り方は違うと思いますしポジションも違いますが)
個人的にですが、あの2ストロークが振り付け的に・・・なんというか、音楽と振り付けの勢いを弛ませる気がして好きではありませんでした。
「カプリース」のプログラムは凄く好きだったのですが、あの最後の2ストロークだけはちょっと(汗
キャメルからキャッチフット、レイバックですが本当に難なくポジション移行していますね!^^
う?ランがまたバッククロス。
ここは音楽的に盛り上がる所なので、スピードが必要だからでしょう。
バレエジャンプと左右に重心を振るいつものステップからのダブルアクセルですが、ステップのターンがゆったり長くなっています。
このダブルアクセルも、やっぱり跳び方が明らかに変わっていますね。
ループもそうでしたが、入りのタイミングが少し早まって着氷もその分早まっています。
離氷のタイミングが早くなり、着氷のタイミングも早まった分、着氷時の身体を開いて回転を止めるタイミングが少しズレて、不安定な着氷になっているように見えました。
着々と進化や変化を見せてくれますね^^
このバレエジャンプとダブルアクセルの組み合わせを2回後半に見せてくれます。
曲も盛り上がる所ですし、凄く素敵ですね!^^
バレエリーナがグラン・ジュッテの練習をしているような~!
(この辺りは、もっとバレエの知識がある方が解説して下さるんじゃないでしょうか?)
後半にこの2回のダブルアクセルとバレエジャンプの構成、この辺りがスタミナがある浅田選手ならではだと思います^^
短いイナバウアーから脚を振り上げてからターンで、バックエントランスのキャメル。
シットスピン、キャッチしてY字スピン。
「鐘」や「仮面舞踏会」から比較すると、シットスピンがずっと浅くなっていますが、今シーズンから「腰より下の位置のフリーレッグ」という要件が無くなったからでしょうか。
これも偶然でしょうか?
タラソワコーチにしては、失礼ながら・・・
ガコンッ!!
はい;; 全部は言いませんよ;;
1度ではなく2度目なので、やっぱりルールに対応したのだと思います。
勿論私の勝手な憶測を出ませんが。
とにかく、シットスピンが浅くなったことで身体や膝への負担が軽減されますね^^
ただ、あの物凄く深いシットスピンが見られなくなるのは少し残念な気も。
あの深いシットスピンから身体を大きく引き上げてY字スピンというのは素晴らしいものでしたから!
(普通に陸上でやったとしても凄いことです。)
手を胸の前に持ってきているので、脚の素晴らしい位置がよく分かります^^
鐘や仮面舞踏会の時は、手でポーズがあったので、脚の位置よりも手と腕に目が行きやすかったかもしれません。(個人的な感じ方ですけど)
スリー・カウンター・イーグル・バッククロス・バックスパイラルのシャーロット。
最後、ちょっとガクンとなってますが初披露で何故シャーロットがここまで出来るの!>< という感じです。
シャーロットは今まで競技プログラムには入れていませんからね・・・凄いです。
やっぱりシャーロットもSPかFSに入れて来そうな気がします。
ただ、浅田選手のプログラムは密度が濃いので、この時間を取るシャーロットを入れる時間的な余裕があるかどうか、そこがネックの気がしますが。
次の動き、CMのアジエンスを思い出させますね^^
とても柔らかくて優雅な動きだと思います^^
ただ、ここもバッククロスからファンスパイラル。
ゆっくりな曲調で、ゆっくりな動きでも技をこなせるスピードと勢いが必要ですから、バッククロスは必須と言えば必須なのですが、突然増えた気がするのは気のせいなのでしょうか?
もう一つ、気付いた方も多いと思いますが、浅田選手のトレードマークと言っていいほど印象的な「ケリガンスパイラル」が今回のEXには入っていないのです。
あの炎のようだった「鐘のケリガンスパイラル」が入っていない・・・ちょっと驚きです。
あのケリガンのポジションは凄くバレエ的な気がするので、なぜ入れずにシャーロットにしたのかなあ、と。
私なんぞに分かるわけありませんや。
ガコンッ!!
・・・ちょっと、痛いじゃないっ!><
中身は無くても神経はあるんだからさっ!><
ついでに中身が無い頭で、少し考察してみると・・・うーん、シャーロットの前にバレエのパッセ?のような動きがあるので、よりバレエ的に見せる為もあったのかもしれませんね。
もちろん、シャーロットにした方が「新しい技」が好きな浅田選手らしいですけどね!^^
そして、「鐘」のステップ。
音楽が違うとこうも違った印象になるという。
おどろおどろしい程の気迫があった、あの鐘のステップが、同じポーズ、同じポジションなのに不思議ですね。
どう考えても、頭の前後に手を持ってくるポーズなんてちょっと怖いくらい変わったポーズなのですが、このプログラムの中で見ると、あら不思議・・・バレエっぽい。
「音楽に騙されちゃダメよ~!」っていうタラソワさんのメッセージなのでしょうか?(笑)
ニコニコ動画のコメントには、「鐘のステップを一人で練習している浅田選手自身を表現している」とのコメントがありました。
それにしても、この少し長めの白いスカートが凄く振り付けに合っていて素敵です^^
何でもない後ろ姿とか、ステップ中とか、スカートのラインが物凄く綺麗じゃありませんか?
スカートの出来、というよりも浅田選手の全身の動きが綺麗なせいだと思います。
もちろん、振り付けによる部分もあるでしょう。
最後のスピンが凄く良いです!^^
スピンに入る前の後姿に、凄くバレエを感じたのですが何故なのでしょう?
しかもアップライトスピンそのものが凄く上手くなっていますね。
カプリースの高速スピンは最初のうち、両足を閉じたポジションに中々ならなかったのですが、この高速スピンはすぐに脚が閉じています。
このおかげで、ずっと見栄えも良くなっていますし、スピードも上がったような気がしました^^
そしてフリーレッグがバレエの回転を意識したスピンですねー!^^
(わざわざ高い位置で交差させてから、アップライトスピンのノーマル形に持っていっています)
このスピン、流行るんじゃない?(笑)
ガコンッ!!
いたたたたた・・・・><
え?
似合う人と似合わない人がいるだろうって・・?
勿論、出来る人と出来ない人も・・・?
ま、そうですね><
スピンの後は連続トゥステップ。(ツイズルじゃありませんね)
とにかく浅田選手にはとても似合ったプログラムだと思いました^^
パッと見で分からない小技が沢山あったのも素敵です^^
プログラム開始の時は「あどけない」表情に感じられたのが、終わった時には表情が大人っぽく感じました。
素敵な素敵なEXでした。
勿論、これからもっともっと素敵になっていくのは間違いありません。
今シーズンもとても楽しみです^^