駆け足でなんとか浅田選手のプロトコル解析だけでも・・・。と思っていますし、他にも書きたいことや書く予定のことが沢山あるのですが、ちょっと雑感を。

あ!そのうえ、ペタ返しも出来てません・・・すみませんすみません;;

ちゃんと時々見てますし、読んで下さって感謝してますので!

ガコンッ!!

・・・><

基本、地味で面倒くさがり、@@年たっても観戦中に手拍子も出来ないようなヤツなので、すみません><



さて本題・・・本当に今更ながらですが、FSの「鐘」、ほぼ完成形が見られてとても嬉しかったです^


このことによって、鐘のプログラムが再評価されると思いますし、鐘のプログラムが好きになったという方も、逆に改めて素晴らしいプログラムだと認識した方も多かったのではないでしょうか?^^

(もともと鐘のプログラムに批判的だった方達は、愛情ゆえの不安だとか心配だとかが理由の方達が殆どだったでしょうし^^)


色々、師弟関係がマスゴミに取り沙汰されていますね。

個人的な感想ですが、「鐘」のプログラムを用意して貰えた、このことだけでもタラソワコーチに師事した利点があったと思うほど素晴らしいプログラムだと思ってます。

解消?とんでもない。この時期に解消を考えるアホな陣営はいませんよ。

そしてこんなアホな報道ばかりする日本のメディアにもウンザリしてますけどね。(呆



確かにタラソワコーチは家庭の事情や他の仕事や他の選手を抱えてますし、浅田選手が日本に拠点を置いている以上、離れている時期があるのは分かっていたことです。

逆に言うと、日本を拠点にしている以上、日本人コーチでなければ常に一緒に居るということはほぼ不可能なことなのは分かりきってますから。

個人的には、タラソワコーチと浅田選手の師弟関係は本当は2シーズン目ではなく、3シーズン目くらいに突入していると更に良かったのかなあとも思いますが、時計の針は元には戻せません。

何しろ、ラファエルコーチの時もそうですが、マスゴミは選手のことを考えて報道していませんからね、真に受ける必要は無いってものですわ、ペッ!


オリンピックは普通の大会ではありません。

普通の世界選手権だとか普通のシーズンだったら、確かにちょっと音楽が重いというよりは、難しすぎるプログラムだと私も感じたかもしれません。

そう、普通の場合ならばここまでの難曲・難プログラムでなくても・・・と。


いえ、もう、プログラム「鐘」については解析もしましたし感想も山ほど書いてますし、くどいのでコレくらいに(笑)

とにかく、浅田選手は十分にカリスマがあり、彼女の華やかで品のあるスケーティングや姿勢、美しい所作やジャンプこそがこの重厚な鐘のプログラムを支えているのだと個人的に思っています。


とにもかくにも、大きく表現と音楽の幅を増やした、それこそがタラソワコーチの功績。

可憐で愛らしく、繊細でスウィートな引き出しは、もう浅田選手が生まれもっている引き出しです。

それプラスこの重厚で荘厳、力強い路線が加わったのですから、感謝して当然の所を・・・マスゴミがけなしに回ったのは一体どういうことなのだろうかと、不思議でたまらない・・・。

全日本選手権でタラソワコーチが同行しなかったせいでしょうか?

タラソワコーチが同行しなくても優勝できた=タラソワコーチが要らない?

何いってるのやら・・・優勝してなかったら、タラソワコーチが同行しなかったからだ、と書くくせに(大爆笑)

同行して優勝していたら? きっと「オリンピックはまだ先だから心配だ」とか何とか書いたんじゃないでしょうかね?何にせよ、○○に付ける薬は無さそう。


鐘のプログラム・・・初めて見た時から、印象も感想も一つも変わっていません。

素晴らしいプログラムでオリンピックにふさわしい、という。

そして、、、ほぼ完成形を見たことで、何よりも浅田選手の「フィギュアスケーター」としての才能と努力ぶりと将来性、本当に楽しみになりました。

以前からも勿論楽しみでしたけれども、更に更に、という感じで^^


そのせいでしょうか?

ここまでの一連の流れを見てきて、私個人としてはオリンピックの金メダルが誰になってもかまわないと思うようになりました。

もちろん、変なジャッジやルールには抗議を続けますけれども、結果は後から付いてくる気がしてます。


記録という点では、浅田選手はジュニアで初のトリプルアクセルを跳んだ選手、女子のプログラムの中で初の2回のトリプルアクセルを成功させた選手です。

世界女王・4CC・GPFと通年を通してパーフェクトな記録を出して(まあ、昔はGPFは軽視されてましたし、4CCに至ってはトップクラスの選手は派遣されませんでしたから、何ともですが)、あとは本当にオリンピックの金メダルのみ。

点数は、ジャッジが異なり大会ごとに比較できない為に記録の意味が全くありません。

本当にそれよりも、オリンピック後の浅田選手がどんな選手になっていくのか・・・・。

コーチは誰になって、どんなプログラムを見せてくれるのか・・・。

そちらの方が気になります^^


そして、次のオリンピック・引退後とずっとスケーターとしてやっていってくれるはずですから^^

勿論、浅田選手がオリンピックで納得のいく演技をして、金メダルを取ってくれることを期待していますが、どんな結果になろうとも、本当に浅田選手の将来が楽しみで楽しみで、それが今回のほぼ完成形の鐘を見せて貰った感想になります。

浅田選手の努力と進化、まだまだ伸びしろを感じさせる演技。

これが楽しみでなくて何なのでしょ?^^


そして素晴らしい日本勢の代表選手の皆さん。


女子の3人目は誰が選ばれても、切ない思いが残ったと思います><

ですが、出られなかった選手の分まで、選手の皆さんは頑張ってくれると思います。


そして私も出られなかった選手の皆さんの分まで心から応援します。

きっと私だけではなくて、大勢のフィギュアスケートファンの皆さんがそうだと思ってます。


素晴らしい大会を見せてくれた日本人選手の皆さんに、本当に感謝しています。











さて、前回からの続きです。

浅田選手のステップの部分からでしたね。

ガラッと印象が変わったステップでしたが、実際はどう変わったのか細かく見て行きましょう。


http://www.youtube.com/watch?v=S69p0sJQndk  (全日本選手権SP)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8534909  (エリック杯SP)



(TES)

要素      基礎点  加減点   ジャッジ毎の加減点   加減点後の点数

1 3A<+2T   4.80    0.04     1 1 0 0 -1 -1 0 4.84
2 3F      5.50    1.00     2 2 1 1 0 0 1 6.50
3 LSp4     2.70   0.90     2 3 2 2 2 1 1 3.60
4 SpSq4    3.40   2.20     2 3 1 3 2 2 2 5.60
5 2A      3.50   1.40     2 2 1 1 2 1 1 4.90
6 FSSp4    3.00    0.70 2 2 1 2 1 1 1 3.70
7 SlSt3    3.30    1.10 2 3 2 3 2 2 2 4.40
8 CCoSp2   2.50   0.80 2 2 2 2 1 1 1 3.30
         28.70                          36.84


(PCS)

Skating Skills                   0.80 8.50 8.50 8.00 8.75 7.75 7.75 8.25     8.20
Transitions/Linking Footwork/Movements   0.80 8.00 8.00 7.50 8.50 7.50 7.50 8.00   7.80
Performance/Execution              0.80 8.50 8.75 7.75 8.75 7.50 7.50 8.25   8.15
Choreography/Composition           0.80 8.50 8.75 7.75 8.50 7.75 7.50 8.00    8.10
Interpretation of the music           0.80 8.50 8.50 7.50 8.50 7.75 7.25 8.25    8.10
Judges Total Program Components Score (factorized)                      32.28


スピンの後、ぽーんっとジャンプをしてから入るステップ。ダブルスリー・ツイズル・チョクトー・モホークからウィンドミルなどの要素はあまり変わっていないのですが、一番変わったのが上体の動きですね。

フランス大会の時は、ウインドミルからの続けざまのターンの後につま先付近まで手を降ろす上下の動きがあったのですが、それが無くなっています。


この上半身の動きが今まで昨シーズンの「仮面舞踏会」の印象的な動き部分であったせいか、どうしてもこのステップを見るとニーナが苦しむ場面を思い出してしまっていたのですが、この動きが無いだけで凄く印象が違いました。

この「つま先付近まで手を降ろす」動きが「ぱぁーっと腕を広げる」振り付けになっています。これが良い!^^

とっても素敵!^^ 女の子が嬉しくてくるっと回る時にやるような腕の動きですよね^^


つまり、今までのステップや振り付けが「上下のラインの動き」でドラマチックさと「もがく様子」をイメージさせていたのでしょう。

そして昨シーズンと同じ為に、どうしても「苦しむニーナ」をイメージしがちだったのですが・・・。


結局のところ、このステップシークエンスで大きく変わったのは、「音楽を楽しんでくるくる回って踊っているイメージ」の振り付けになったことでしょうか?^^

要素自体が凄く減った、ということは無いのですが・・・ほぼ連続していたループターンの間が空いてゆったりさせていますし、息をつく暇も与えさせない感じがしていた連続チョクトーやスリーの繋ぎの数も減ってます。

本当に微妙な変更なのですが、たとえばツイズルの後に、すぐ軽いジャンプが今までは入っていたり、つま先まで手を伸ばす動きが2回ありましたが全く無くなって、どう見ても「上下の動き」を感じさせる振り付け部分が徹底的に省かれている印象です。

そして、その部分をゆったりカーブのターンとポップ程度のジャンプに変更したことで「上下の動きよりも、くるくる大きく回っている」という印象になったのでしょうね。


腕をふわっと広げて音楽を楽しんでいる振り付けに、浅田選手らしい柔らかいスケーティングと相まって、とても愛らしい動きに感じた方も多いのでは?^^


ちなみに私個人の感想ですが、私が一番好きなのは何と言っても「浅田選手のウィンドミルから脚を氷に着けないで、そのまま1ターンして次のステップに入る動き」です^^

この動き、実はなかなか女子では他の選手に見られないです・・・・・(現役では)


ウィンドミルをやる選手は多いのですが、殆どの選手が右足を軸にしてウィンドミルをした後にフリーレッグ(この場合は左脚)を一度氷に付けてバランスを安定させてから次のステップやカーブに入っています。

が、浅田選手はこの「左脚を氷に付けることなく身体を安定させてエッジを切り替えてそのままターンに入る」ことをやってます。男子で出来る選手は多いのですが、女子では殆ど見られません。

(気になった方は、EXなどでウィンドミルをやっている女子選手の方の動きを見てみて下さいね。誰がというわけではなく、殆どの選手が一度左脚を氷に付けてます。私がたまたま気付かなかった可能性もありますが、本当にこの技をする選手は少ないと思います。エキシビションなどでウィンドミルは良く使われるので、チェックするならエキシビションだと思います^^)

浅田選手、この動きを「ヴァイオリンと管弦楽の~」時もやっていたのですが、それよりも更にエッジの切り替えと身体の軸のバランスの取り方が綺麗になっていて!^^

もともとのスピードも凄くありましたし、大きいターンが増えてスピードも出やすくなったという相乗効果でしょう^^

加点も1.10点付いています^^ もっと付けろ。

ガコンガコンッ!!


・・・・・。

スパイラルでは何故か加点が選手によって凄く沢山でる傾向があるのに、ステップでは加点が横並びで点数の差別化がされないのは何故?

って思ってる人は多いと思うんですけどね><


まあ、気を取り直して・・・。

最後の足換えコンビネーションスピンだけはレベル2ですね。

フランス大会ではレベル4だったのですが、、、って、回転数が実際足りてませんでしたね><

ノーマルキャメルから頭を上にあげてチェンジエッジした後の回転が足りてないので、これは仕方が無いですね・・・残念でしたが、なんというか・・・・・。

レベルの取りこぼしというのは、全て0.5秒足りないとか、1回転スピンが足りないとか、、、

そういった「とても細かい」こと。

いつもながら、こういった細かいことばかり取るルールなので、観客の印象と点数が離れる原因にもなってるわけですね。まあ、ルールのことはともかく、これはすぐに修正できること^^


PCSが伸びたのは、振り付けの密度と回転不足を取られたもののトリプルアクセルを着氷したことが大きいのかもしれません。

もっと繋ぎの点数が出ても良さそうですが・・・。

PCSは良くわかりませんわ。


ガラガラガラガラ・・・・・(ドラム缶


と、とにかく浅田選手の素敵な、初々しさを感じさせる「仮面舞踏会」を見られて良かったです!^^

本当に素敵で愛らしかった!華のある、素敵なスケートでした^^


次はFSの解析に移ります。年内目標にします!(笑)



本当は他の選手の皆さんのも解析したいのですが、浅田選手だけで長くなりそうな予感です(汗

それと、一緒にSPのプログラム解析も少々やりたいと思いますので、更に長くなりそうな(大汗

専門家でもない私が、いつも通り勝手なことを書かせて頂いてますので、参考程度にお考え下さい。


では、ショートプログラム「仮面舞踏会」から。

素晴らしかったですね!^^


SPプロトコル→ http://www.skatingjapan.jp/  (この中の全日本選手権のresultページにあります)


(TES)

要素      基礎点  加減点   ジャッジ毎の加減点   加減点後の点数

1 3A<+2T 4.80    0.04 1 1 0 0 -1 -1 0 4.84
2 3F 5.50    1.00 2 2 1 1 0 0 1 6.50
3 LSp4 2.70   0.90 2 3 2 2 2 1 1 3.60
4 SpSq4 3.40   2.20 2 3 1 3 2 2 2 5.60
5 2A 3.50   1.40 2 2 1 1 2 1 1 4.90
6 FSSp4 3.00    0.70 2 2 1 2 1 1 1 3.70
7 SlSt3 3.30   1.10 2 3 2 3 2 2 2 4.40
8 CCoSp2 2.50   0.80 2 2 2 2 1 1 1 3.30
28.70    36.84


(PCS)

Skating Skills                   0.80 8.50 8.50 8.00 8.75 7.75 7.75 8.25     8.20
Transitions/Linking Footwork/Movements   0.80 8.00 8.00 7.50 8.50 7.50 7.50 8.00   7.80
Performance/Execution              0.80 8.50 8.75 7.75 8.75 7.50 7.50 8.25   8.15
Choreography/Composition           0.80 8.50 8.75 7.75 8.50 7.75 7.50 8.00    8.10
Interpretation of the music           0.80 8.50 8.50 7.50 8.50 7.75 7.25 8.25    8.10
Judges Total Program Components Score (factorized)                      32.28


まず、一番印象に残ったのはジャンプの着氷の成功もさることながら、個人的には各要素が物凄くレベルアップしていて浅田選手の進化と努力が感じられたことでした。

昨シーズンからの曲と振り付けとは言え、振り付けの変更もあったのに素晴らしいコナレ感でした。

「前の振り付けを忘れるほど練習した」という浅田選手の言葉が、この各要素のレベルアップと振り付けをこなす滑らかさに表れていて、どれほどの努力と練習を積んだのだろう、と思いました。

特にステップは自分の目で見たのでなければ、「ビデオの再生速度を間違えたのかな?」と思うくらいの速さだったと思います。(全て個人的な意見というか感想ですけれども)


さて、プロトコルから、一番最初のフランス大会の演技と比べながら見ていきましょう。

http://www.youtube.com/watch?v=S69p0sJQndk  (youtubeより。全日本選手権SP)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8534909  (ニコニコ動画より。フランス大会SP)


最初のトリプルアクセルを跳ぶ位置が変わりましたが、時間でいうとほぼ20秒後でランの長さとしては変わっていませんし振り付けも変わっておらず、むしろ変わったのは跳んだ後の振り付けですね。

誰もが驚いたトリプルアクセルのダウングレード・・・私にも足りているように見えたのですが・・。

アホ猫ジャッジめ。

ガコンッ!!


・・・。はいはい、獅子はわが子を谷から突き落とすって言いますもんね><

これくらい厳しい判定だとオリンピックの時は、返って楽になるのかもしれません・・・・・・、、、、、。

強いて言えば、離氷体勢の時にちょっと丁寧にやりすぎてゆっくり目だったかなあ・・・くらいで・・・やっぱり足りているように見えるのでかなり残念で悲しいですが、判定されたものは仕方が無いです。

でも、加点も渋い・・・・どちくしょーっ!!;;

ガコンガコンッ!!


・・・はい、下品でしたね、すみません;;

フリーでは認定されていましたし、2ヶ月後の本番のオリンピックで期待してます!

昨シーズンのGPFで見せてくれたような回転軸が細くてパワーがほとばしるような、そのままヘリコプターのように何処かへ飛んで行きそうなトリプルアクセル、とっても期待してます!^^


さてトリプルアクセルの後、イーグルが省略されてステップが長く(モホークとチョクトー両足チョクトー?スリー)なっています。イーグルがなくなった分、スピードが増して得意の細かいステップの速度が速くて目立つ入り方になってますね!こう、一口に書いてしまうと簡単そうですが、跳ぶタイミングがステップによって変わり、助走がとても短いので、これは大変なことだったと思います。

ただ、もともとこの細かいチョクトーからの入り方はステップからのルッツジャンプを跳んでいた頃(確かチャルダッシュだったかな?はっきり覚えてませんがそのくらいの時期)に使用していた入り方なので、「パワーではなくタイミングで跳び、助走が短くても跳べる浅田選手ならでは。もちろんその頃からのステップより更にバージョンアップして綺麗に難しい入り方になっています。


フリップの評価は0点~2点と幅がありますね。結果は加点1.0点ですがジャンプ軸がそのうちもっともっと細くなっていくことに期待してます^^  トゥの付く位置が変わったのか、以前は多少身体が開き気味だったのですが、それも無くなっています!


フリップの後、スピンに入る前の振り付け(両手を挙げて逆ハーフターンする振り付け)が、省略されていますね。

これ(省略)はロステレコムの時もそうでしたが、この方が余裕を持ってスピンすることが出来ますし^^

(2回反時計回りにターンしてそのまま入っています。ちょっとした振り付けですが、フランス大会では

この後にステップから逆ハーフターンが入ってました)

このレイバックスピン、凄くないですか?ポジションが更に進化しています。

サイドウェイズリーニングスピンの時の身体の沈ませ具合が更に深くなり、右足フリーレッグが以前よりもずっと高い位置にある!フランス大会の時よりも重心がずっと真横に来ているのです。

これは本当に難しい・・・・バランスがよくないとスピンを回りきることが出来ない難度の高い技です。

なんて綺麗なポジション!

スピンそのものの回転速度、体勢変化の時のチェンジエッジ、迫力、言うことなしですね!^^ 

今までどちらかというと、ポジションは素晴らしく美しいのにレイバックスピンは昨シーズン、レベル3ばかりだった印象の浅田選手ですが、時間に余裕を持って回転数も十分だったのでこの結果になったのだと思います。

結果は加点0.9ですが私はもっと出しても良いと思いますね・・・。あ、甘すぎですか?そうですか?うーん、浅田選手の進化が如実に感じられて嬉しかったもので。



次のスパイラルシークエンス。今までのファン→キャッチフット(ビールマン)→ケリガンの順番ではなく秒数を確実にする為にビールマン→ケリガン→ファンの順番になってますが、、、進化した点は順番よりもスパイラルの全体の出来そのものだと思います。

もともと秒数はもう少し・・・本当に0・5秒程度のことでしたから、時間に余裕さえあればレベル4は問題無かったわけですが、このGOE2.2の高い加点は足元と身体の軸にご注目下さい。

まず、キャッチフットしてビールマン体勢に入ります。実を言うとこの時、浅田選手はグラつくことが多少ありました。(例:フランス大会)

今大会では、びくともしていません!^^

チェンジエッジをして、ケリガンに入りますが、この時もやはりスピードが落ちる時もありましたが、今回は全く変化なしでスピード・軸・微動だにしていません^^

ファンスパイラルも余裕を持ってますね。時間が全て4秒近くあるのです。

フリーでのスパイラルが3になってしまったのは、恐らくケリガンに入った時にほんのちょっとだけグラつき、同じくほんのちょっとだけ保持が短かったからでは無いかと思います。

3秒といっても、3秒たっぷり、、ほぼ4秒に近いくらいが完全に認定されるレベルなのだろうと思います。

論より証拠。時間を計ってみましょう・・・。


ビールマン姿勢が完成したのが1:54くらい、1:58からケリガンに移る体勢を取り始めてケリガンの体勢が完成するのが1:59くらい、2:02から脚を下ろし始めています。(SP)

フリーではビールマン姿勢の完成が2:19くらい、2:23からケリガンに移る体勢・完成は2:24後半くらい、27秒ですぐ脚を下ろし始めているので・・・2秒と0.5秒くらいですか・・・・。き、厳しい・・・。

0.5秒差なんて、どこの100メートル走の世界だよ><

バシャッ!!(雪だるま君による雪玉ぶつけ)


ええ、ま・・・・ルールはルールです;;;;;;(少し冷静さを取り戻し)


実を言うとフリーでのファンスパイラルも秒数が2.5秒くらいかも?どこで体勢の完成と見るかでまた違って来るのですけれども、2:33に完成、2:37ちょうどに脚をすぱっと下ろしてますのでギリギリか引っかかったか・・・。

まあ、私も目視でざっくり見ただけなので、参考程度と考えて下さいませ。


いずれにしても、SPの方が秒数に余裕があったことは確かです。

そしてチェンジエッジの滑らかさと軸のブレなさが、半端なかったです!^^

今時の言葉で言うと、「パネェ!!」ってヤツですか!?^^


ガコンッ!

・・・・・。(たまには若ぶりたい時もあるのに)


次のダブルアクセル、入り方に変化がありましたね。今までは片足で左右に2回大きくターンをして身体を揺らしてとても短い助走で跳んでました。この大会では、その片足ターンが1度になっています。

繋ぎとして片足で大きくターンをしてからダブルアクセルを跳ぶというのは重心が動いて難しい入り方ですが、。が、以前から余り評価が付いてこなかった気がします。(難しいわりに点数が伸びない)

2回のフランス大会の方が難しいのは確かですが、2回も片足で左右に大きくターンして助走がとても短い割りに加点が少なめだったことを考えると、こちらの方が余裕が出来て良いでしょうね^^

加点は1.4点、、、、、、、、、。ま、誰かと何かを比較しちゃいけませんね。点数においては。


次のFSSp(フライングシットスピン)も、浅田選手の進化を感じさせてくれました^^

以前にシットスピンの時に最深部に到達するまでに回転数がかかったと書いて(ジャパンオープンの時)、それが治ってきたと書きました。フランス大会では横滑りしちゃってましたが・・・><

ここでは軸がぶれず移動せず、最深部に到達するまでの時間も短くてパンケーキは更に小さいポジションになってませんか?しかも回転速度が増してますし、パンケーキの体勢、うっとりします。

恐らくそれはフランス大会の時よりも、パンケーキの時の腰の位置が下にあるからだと思います。

しかもその最深部でいる体勢が長い!チェンジエッジもとても明確で素敵でした!^^


さて、最後のステップ・・・ここが一番変わった所ですが、やっぱり長いですね・・・。

とりあえず、続きはまた後で。












取り急ぎ、感想だけ。(プロトコルは見れていません)


素晴らしかったです!

浅田選手のFSの鐘はやっぱり素晴らしかったです!

気迫が素晴らしく・・・・本当に敵は自分自身と言った感じがしました

この気迫、私にはアルベールビルオリンピックでの伊藤みどり選手を思い出してしまいました。

あー、また私のスケート名演技ビデオを編集しなおさねば・・・(汗



中野選手は残念でしたけれども・・・本当に僅差。

正々堂々とお互いに戦い合ったのですから、悔いは残していない・・と思いたいです。

どちらも素晴らしい演技でしたし。

中野選手による4年前の代表争いの時の感想のインタビューが色々伝わって来ますが、今回に関しては、スポンサー絡みとかそういった裏の事情を考えなくても済むほどの素晴らしい戦いだったのではないでしょうか?

少なくとも、見ていた私にはそう思えました。中野選手もそう感じていると良いな、とファンとして思っています。

とても残念ですが、中野選手が素晴らしい選手であることは一つも損なわれていません。

アイスショーで何人ものトップクラスの選手達による群舞の中でスピンを回っても、遠目で見ていて中野選手だと全く分からなくても上手さが際立って注目を集めることが出来る、そんな素晴らしい選手です。

これから引退してプロになっても、ずっと姿を見続けていたいです!


鈴木選手、途中の転倒はエレメンツの途中ではないので大きな減点にならなかったはず。

やはりエラーエッジを少なめに癖のないジャンプが跳べる、踊れる、アピール力がついた、大舞台に強くなった・・・と良い所づくめですが、本当に中野選手とは僅差だった気がします。

なんてレベルの高い戦いだったことでしょう!


村主選手、3連続ジャンプを跳んでくれました!わーいっわーいっ!!^^

ここに来て、新しい技を見せくれた、もう本当に感動しました。

浅田選手の後で、あの演技が出来るのはベテランの村主選手ならでは。

本当に村主選手はスケートが好きで真摯に向かい合っていると思います。

いつでもプロになってもおかしくなかったのに、ここまで現役を続けてくれて本当に良かった、ファンとして幸せでした。


安藤選手・・・は、恐らくオリンピックに向けて調整中なのでしょうね。調整で、いったん調子を下げている途中なのかもしれません。

4年前からの不安定さ、その分成功した時の爆発力、そういった安藤選手個人が今まで持っていたドラマチックさそのものは少し減った気がしますが、その分安定して安全に壊れることなく演技を終える選手になったのですね^^


昨日に引き続き、というよりも昨日よりも更に素晴らしいものを見せて貰いました。

ありがとうございました、選手の皆さん!


そして浅田選手・・・感動を貰いました!!!^^

浅田選手の積み重ねて来たもの、練習してきたものを全て見せたいという気迫は素晴らしかったです!!






と・・・・

ところでフジテレビ、誰がトリプルアクセルと心中する予定だってえ~!?

ちょっと前にそんなこと言ってなかったっけ~~~?ニュースの中でっ!!

ばーかばーかっ!!!!!わっはっはっはっはっは~~~~!!!(大爆笑)


ガラガラガラガラ・・・・・(ドラム缶)



ひぃ><

逃げますっ!!


あ、逃げる前に・・・・

削除されないうちに、もう一度感動を貰ってくださいませ^^


http://www.youtube.com/watch?v=JaShI8GR76k  (浅田選手の鐘の演技)

(フジテレビなので実況が煩いうえに、どう見てもスピードと体勢の膝の曲がり具合から2度目のトリプルアクセルに行くわけが無いのに「もう一度いく!」とか叫んじゃってるのは、、、、失笑しちゃうというか、もう少し勉強して欲しいものだなあと思いますが、そこはフジテレビなのでフジテレビなので、ペッ!!

そのうち、解説なしのバージョンが上がって来ることを期待しています^^)

全ての選手の皆さんが、素晴らしかったですね!

点数はともかくとして、SPの結果の順位と私の感じた順位とぴったりという感じでした。

まだ、プロトコルは見れていませんので、感想のみ書かせて頂きます。


浅田選手、トリプルアクセルがダウングレードされたらしいですが、きっと加点は付いていると思います。

あれでダウングレード・・・・・。解説の八木沼さんがスロー映像を見て「あ、大丈夫ですね」と言ってましたが・・・。

解説の仕事も大変ですね>< 私もスロー映像見て大丈夫だと思ったのですが、残念です><


まさかのダウングレード・・・本当にとても驚いたのですが、日本人選手の皆さんの良い所は、ジャッジに文句を付けようとか、点数に不満があっても表に出さないところ^^

きっと「課題がまだ見つかった」という感じで、浅田選手は更なる精進を続けてくれるに違いありません^^

どこからどう見てもダウングレードのしようが無いトリプルアクセルを目指してくれることでしょう!

実際、トリプルアクセルもエッジ系ジャンプですので、本当にDG(ダウングレード)を取られやすい、また取りやすい(こう言っては御幣がありますけども)ジャンプの種類であることは間違いないわけで、念には念を入れて、ということでしょうか?


まあ、個人的には「国内試合でここまで厳しく認定しないのは、日本だけ」の気がしますし、「1度認定されると次にも認定されやすくなる傾向があるので残念」に思ったりはしますが、、、、まあ、逆に言うと「もっともっと」と期待されているのかもしれませんね!


さて、浅田選手のプログラム内容が少し変わり、スパイラルの順番も変わりましたね。

ファンスパイラルが最後に来ていて、じっくり見せる方向、ステップの内容も変わりましたし。

私はこっちのプログラムの方が前より好きかもです^^

もちろん、見た目ノーミスの成功を浅田選手が見せてくれたから、というのもあるかもしれませんが、ステップの要素が減って上下の激しい運動が無くなって、ループターン・ツイズルやスリーターンによるダンス部分が増えせいでしょうか?

初めての舞踏会、という本当に楽しそうに「くるくる踊っている」という雰囲気が感じられて、愛らしい浅田選手の魅力が引き出されていたような気がします^^

以前のステップは鬼気迫るような密度のぎっしりと濃いステップで、それはそれで見応えがありましたけれども、こちらのステップもとても素敵。

少し手直ししただけで、こんなにも印象が変わるという・・・フィギュアスケートって本当に奥が深くて素敵です^^

もちろん、その印象の変化には浅田選手の身体の使い方や表情、音楽のリズムの取り方、メロディーラインにあわせた身体の動きやストロークなど、全身の使い方と振り付けが合っているからだと思いますが・・・・、

さすがタラソワコーチ・・・・このちょっとした手直しで、参っちゃうほど素敵です~~!!^^


それにしても、トリプルアクセルがダウングレードで(加点はついてると思います。恐らく1.0~1.6点くらいでしょうか?)、この69点台。成功したら点数は何処までいくのか、、、、。

つまり、ダブルアクセルーダブルトゥループで、この点なわけです

普通なら、この点数を見てトリプルーダブル構成にしてしまいたくなるところでしょうね?

ですが、浅田選手はプログラムの変更はしないような気がします。

・・・・勿論、変更することになったとしても応援する気持ちは1ミリも変わりませんけれども!^^



中野選手も素晴らしかったです。

個人的に2位で物凄く納得です。ジャンプに癖があり、エラーエッジを取られる場合が多い中野選手ですが、他のコンポーネンツの出来が素晴らしかったと思います。

鈴木選手の時は、点数を多少気にしながら私は細かく見ていたのですが、中野選手の時は途中から点数のことを忘れました。

それだけ引き込まれた、というか。


安藤選手も、表情が凄くついていて・・・。色々細かい所で失敗したとインタビューで言ってたみたいですが、電話が掛かってきて聞けませんでした>< 恐らくスピンではないでしょうか?

難しいところですね、気持ちが入り過ぎてコンポーネンツを忘れるということは安藤選手に関わらず、他の選手でも良くあることです。

でも、浅田選手や中野選手がくれた感動・・・とはまた違った気迫のある、とても美しい演技を見せて貰ったと思います^^


鈴木選手も素敵でした^^ 印象度ではGPFの方が上の気がしましたけれども、この緊張する全日本選手権であれだけの演技が出来ること自体、凄いですね^^ 

緊張し過ぎて残念な結果に終わった昨シーズンの4CCの面影など全くありませんでした^^

これは良い点数が出るだろうなあ~と思いながら見ていました。

ただ、なんというか・・・・そう、やっぱりスピンの気がします。

スピンがキャメル~シット中心なのでプログラム構成として変化が少ないように、いつもSPでは感じられてしまってました。

その次の中野選手がスピンの多様さ、体勢の多さで魅せるタイプなので、中野選手の方が全体の印象度として上だなあ・・と。点数を見る前に感じました。

でも、どちらにしても僅差で、私が審査員だったら禿げ上がるほど悩むだろうな、と(汗


ジャンプがクリーンなのは、鈴木選手。他要素は中野選手。

ステップは肉薄していますが、今回、中野選手のステップは素晴らしかった!

何しろ中野選手の演技途中から、私は点数を考えることを忘れてしまいましたので、細かいことは覚えてないのですが、ディープエッジのターンなどのエッジの入り具合・全体のスケーティング、こういったものが丁寧で明確で見惚れてしまいました。

鈴木選手のステップも細かくて全身を使っていて、音楽も似合っていて凄かったのですが、何故でしょう・・?

足元ばっかり見ていたので、よく分からなかった・・・

ガコンガコンッ!!


・・・・><;

ここで、タライに来られてもねえ・・・><

本当にどっちも甲乙付けがたかったですが、無理やり付けるとしたら、ジャンプが決まった場合にはPCSや他要素の加点で中野選手の方が微妙に上をいく、っていうことなのでしょうね。

プログラムの構成としても、中野選手の方が微妙に上ではありますし。

中野選手のSP、最初に見た時は微妙に音楽の印象がバラバラな気がしたのですが、中野選手が音楽をモノにした、という気がしました。そのうち、時間があったら解析してみたいです。


そして、全く個人的な感想なのですが、浅田選手の繋ぎの多さ、だいぶシンプルになったとは言え、やっぱり郡を抜いて多いし細かいと思いました。

トリプルフリップの前のステップも細かくてとても長い、、、誰が、というのではなく普通はステップをしてランからジャンプ、という感じでステップ部分が短いものなのですが、浅田選手のステップ部分の長さと言ったら!

そのうえジャンプはふわっと・・・少し軸が太めだったかもしれませんが、その分の滞空時間が凄く長い気がしました。

フリップの跳び方も変わりましたね。離氷体勢とトゥの付き方が変わり、つなぎでランが短くなってもスピードが足りなくてもコントロールして跳べるようにしたのでしょう。フルブレード対策もあるかとは思いますが、あの変わりようはフリップ前の繋ぎの為の気がします。


忘れてはならない村主選手。

この年齢になるまで、3枠目争いに加わること自体が凄いことです。

6分間練習でジャンプがなかなか決まっていなかったので、心配しながらドキドキ見ていました。

コンビの失敗の時は、もう・・・私は心が折れそうになりましたけれども、折れずに最後まできっちり決めた村主選手。やっぱり凡人とは違います!凄いです!

彼女の58点という点数を見た時に、今回の全日本選手権の点数の出方は高いなあ、と思ったのですが、今までの試合を見ると全体的に昨シーズンより高めですよね?

昨シーズンの世界選手権の高めの点数の出方から、ずっと継続しているような気がします。

もう、点数なぞ要らない、、、順位だけで十分だという気持ちが私の中にはあるのですが、、、、。

村主選手もやっぱり魅力的でした^^

村上選手や村元選手、西野選手、武田選手、、、、日本人は魅力的な選手が多くて嬉しいです。


明日のフリー・・・・

心臓が持つかどうか分かりませんが、とにかくっ!!


浅田選手の笑顔が見れて良かったっ!!

ガコンガコンッ!!


・・・・;;

いえ、それだけを期待して見てたわけじゃありませんけどっ!><

ああ、でも本音を言うとそれを一番期待していた部分は大きいですけど!

ガコンガコンガコンッ!!(3連発)


仕方ないですよ、今シーズン1度も演技後の笑顔を見てなかったのですから、本当に見られて嬉しかったのです!タライなんて痛くないもんね~~~~~っ!^^


・・・あ、雪だるま君が冷静な目でこっちを見てる・・・(大汗)

そ、そうですね、まだ明日のフリーがあるんですよね。わかってます。

ちょっと浮かれ過ぎましたね、はい><


でも、本当に今夜、素敵なものを沢山見せて貰いました。

少し時期遅れのクリスマスプレゼントのような^^

明日のフリーで、また素敵なちょっと遅れたクリスマスプレゼントを頂けると嬉しいです^^

ああ、幸せ!^^