ジャンプスクエアでテニスのあれが
新連載だそうで。
購入層は多分ガッツりあるだろうから
外れは無いんだろうけど

……新境地を開拓してほしかったなぁ。

2008/10/23 刊
月刊アフタヌーン 連載
芦奈野 ひとし (著)

文明崩壊した世界=田舎
どんな事になっても人間は楽しく生きていけますよと。
「ヨコハマ買い出し紀行」の芦奈野さんの新連載ですね。
「ヨコハマ買い出し紀行」は世界が水没してましたが
この漫画では陸地が10倍になってます。
なんでこうなったとかそういうことは
別に関係ないんでしょうね。

その陸地が増大した世界を
レシプロ機で飛び回る話です。
どっちにしろ異常に田舎化した世界で
ゆったり暮らす日常を描いてますね。
このへんは「ヨコハマ買い出し紀行」と同じです。
派手な立ち回りは無いでしょうけど
自分はこういうのも好きです。

内容は上記の通りまったりと
おつかいしたり
飛行機の操縦の練習したりと
ほのぼのしてます。
時折、異常世界の
異常な自然現象を
幻想的に描きます。

余計な描き込みがほとんど無いのに
手抜きに見えない技術が凄いです。
簡略化、デフォルメがすこぶる巧いですね。

2007/9/4 刊
佐木 飛朗斗 (著)
山田 秋太郎 (著)

「疾風伝説 特攻の拓」の原作者が不良が出てこない
音楽漫画の原作です。
まぁ怖い人はでますが。

山田さんはスタイリッシュで巧い漫画家さんです。
コレといってヒット作が無いのですけど
「R.O.D.」はもうちょっと続いてくれても良かったなと
思ったりしてます。

なぜこの人がクラシック音楽なんだと
違和感ありましたがよく思い出してみると
「疾風伝説 特攻の拓」の時も天羽時貞みたいな
人は出てました。
他の印象が強すぎて薄れてましたが
昔から好きだったんでしょうね。

ヤングジャンプで見かけた記憶があったけど
ロックだったような?
と思いつつ読んでたら一冊で終わってしまって
アレ?見かけたの最近だった気がする…。
と思ったら
現在ヤングジャンプでこの続編となる話
を見てたようです。
この漫画は「爆麗音」の導入となる
過去話です。
読まなくても「爆麗音」は楽しめますが
読んでたほうが面白いと思います。

才能はあるけど常識外の三人のピアニスト
その三人が三者三様の理由で悲喜コモゴモ
ありつつコンテストを受け
その結果を受け取る所までの話なんですが、
主人公の尽力の下
ストーリーはグットエンド方面に向かいつつ
物語は終えます。

が続きの「爆麗音」ではまた
どん底近くに戻ってます。

「特攻の拓」も含めこの原作者だと
当然この距離感の男女ならやってるだろって
ときはまぁやってますし
恋人(愛人)関係とかなおさら。

山田さんはエロ出身の作家なので
やたら艶っぽいです。
所十三氏では無いエロさも楽しめます。

大石 まさる (著)

「水惑星年代記」シリーズの表紙が気になっていたので
作者名を覚えていたら
完全版が出てたので購入。

通常版を持ってたらその時に全部収録してくれと思うものの
もうそっちは手に入りづらいし
中途半端にコミック持ってたり
するわけじゃないので
なんか得した気分になる。

ほのぼのと環境を丁寧に描写した漫画でした。
とくに謎めいたことが出てくるわけでも
とっぴな設定があるわけでもありませんが
佳作ですね。

山の中のド田舎の生活を進路に悩む地元民の
主人公が脱サラして東京からきた
ヒロインとのホボひと夏の淡い青春白書
ですか。とくに恋愛模様がウリでは
無いと思いますが。

脇がギャーギャー言ったりの
キャラの崩し具合とか書き文字の
感じとかがMEE氏に
似てるなとか思ったりなんだったり。
話の雰囲気とか絵柄は
芦奈野ひとし氏のほうが近いかもしれないです。

「水惑星年代記」シリーズがさらに読みたくなりました。

月刊IKKI 連載
林田 球 (著)

ドロヘドロとのタイトルどおり
九龍城やダウンタウンのような
裏町、暗黒街の雑然とした清潔感皆無な世界観が
素敵です。

アイキャッチ的に良く使われる文言。
それは、混沌の中。それがドロヘドロの
通りに伏線の謎と世界観の謎が混濁としている中
少しづつ明かされていきますね。

アマゾンに画像が無いので11巻にしちゃいましたが
12巻まで刊行。
1巻からの主題として主人公カイマンの記憶と顔探しがあります。
12巻ではついに主人公カイマン
の素顔が判明ついでに本名も出てきました。
傷も治って完全復活です。
記憶が無いような感じですが
さて。
続きがとても気になりますね。