ヤングチャンピオン烈 連載
THE SEIJI (著)

成年コミックでのほうで活躍されてた作者さんです。
あー過去形でなくて今も描いてますね多分。
チャンピオンでラブコメ描いてるときもありました。

テーマが面白そうでしたのでジャケ買いです。
IT黎明期からの激動の時代を生き抜く
青春物?ですね。
PC88や磁気テープ(いわゆるカセットテープ)にプログラミング。
WINDOWSがまだ出てなく会社ごとに規格の違うPC。
FCの違法コピーやディスクシステムでの個人作成ソフト(いわゆるエロ)
今ではゴミのような性能が超高性能だった時代。
自分には噂でしか聞いた事無い話が面白かったです。

自分の記憶でさえ
ほんの数年前まで1.44MBのフロッピーが主流だったなんて
今では正気の沙汰ではありませんね。
今やDVDだブルーレイだ、HDの容量の単位にいたってはテラです。

もう平成生まれには何の事か分からないかもしれません。
平成生まれじゃなくたって普通の世界の人は知らないか。

そんな時代にまだ法整備もされて無いグレーゾーンを熱く
駆け抜ける青春漫画ですね。
もっちっとPC98時代やFC時代を
やって欲しかったんですけど割合
サラット終わってしまいました。

現在2巻まで刊行され
最新話ではそろそろ現代に戻ってるかもしれません。
偶数月の第3火曜日発売のヤングチャンピオン烈…見かけた記憶がありません。


2巻のほうの画像使いたかったんですけどアマゾンに小さい画像のほうだけありません。
何故?

週刊ヤングサンデー 週刊ビックコミックスピリッツ 連載
河合 克敏 (著)

柔道、競艇ときて書道と
マイナージャンルで見事なまでに面白い漫画を
描く河合さんです。
デビューから?長期連載で読みきりとか見た事無いんですけど
描いた事ないんですかね。
上條淳士氏のアシ出身らしく
上條譲りかコントラストの強いシャープな絵柄です。

残念ながら不景気の煽りか雑誌が
ガンガン潰れていきます連載誌ヤンサンも廃刊してしまいました。
無事スピリッツのほうへ移籍しましたが、
スピリッツはその際「土竜の唄」「鉄腕バーディー」「クロサギ」も移籍し
個人的にコミック待ちの漫画がいきなり
読んでる雑誌に三つも移動してキタと驚きました。

4巻でヤンサン分が終わり5巻からはスピリッツ掲載です。
書の甲子園話と崩し字の導入部分まで
と続きが気になる所まで収録です。
派手な展開は無いですが堅実に面白い漫画ですね。

月刊アフタヌーン連載
藤島 康介 (著)

37巻の調律の破片を探す話の続きと
ウルドの母が反乱されて助けを求めに来る
新シーリーズ突入。
以前に比べて刊行スピードが安定かつコンスタントになりましがた
コミック自体もコンパクトになりましたね。

特に大きな山や落ちもないのだけれどコレはいったい何処に行こうとしてるのか。
よく分かりませんね。
新シリーズでウルドの身辺掘り下げられたりするんでしょうか。

以上。

月刊アフタヌーン 連載
幸村 誠 (著)

プラネテスの時からがっしりとした設定とストーリー
確かな画力で漫画力の総合点がトップクラスの
漫画家さんです。
重い話の中にもユーモアを忘れないのが素敵です。

ヴィンランド・サガは2巻途中くらいまで週刊少年マガジンにて
連載このクオリティを週刊で大丈夫か?
と思ってたらやっぱりリタイアしてアフタへ移籍。

絶対絶命の逃亡劇を王子が愛の心理に目覚める事で
アシェラッドは主を見つけ、トルケルを味方につけ
王子様も一皮剥けました。
主人公完全に食われました。
何はともあれ6巻でトルケル篇が一区切り
次回から新展開でしょう。


7巻も今月出ますし今から楽しみです。

伊坂 幸太郎 (著)
書き下ろし長編

伊坂 幸太郎作品とのファーストコンタクトは
サンデー連載のコミカライズ版
"魔王 ―JUVENILE REMIX"
が初めて。

正直始まったときはピンとこず
それほど気にしてなかったのですけど
少し遅れてにモーニングにて連載が開始された
"モダンタイムス"を面白く読んでいたら
聞いた事あるような能力と名前が出てきたので
作者名を良く見たら同じ人で
世界観が繋がってると
意識しだすととたんに面白くなってきました。

で、グラスホッパーです。
同じ作者で"魔王"-"モダンタイムス"のような
直接的な繋がりはあまりありません。
が、"魔王 ―JUVENILE REMIX"は
原作から大幅に設定が変更され
ほぼ別物といって良いほどです。
しかしとても優れた脚色の為
違和感などがほぼなく
とても優秀なコミカライズ作品となってます。

タイトルにもREMIXってありますしね。
グラスホッパーは上記したとおり
直接的な接点は無いのですが、
"魔王 ―JUVENILE REMIX"では主要キャラのほとんどが
ストーリーに絡んできます。
犬養の私兵団の名前が作品名のグラスホッパーから取られたり
蝉、岩西、桃、鯨、<令嬢>、比予子、槿、劇団、スズメバチ(名前だけ)
なんかがゲスト?出演してます。
特に蝉なんかは居ないと話が成り立たないくらい重要な役回りだったりしてますね。
ということで、"魔王 ―JUVENILE REMIX"読むにあたって
原作も読んでたらゲストキャラを楽しめるので
読みました。

実際結構良い小説でした。
主人公を三人おいてザッピングしつつ展開
最終的に三人が押し屋という殺し屋に収束し話を纏めるといった具合ですね。
概ね主要キャラは出尽くしてますが
コレを読んでおくとより"魔王 ―JUVENILE REMIX"が
面白くなるかもしれません。

蝉も鯨もでてるのに最後の一人の主人公鈴木は
でるのか、出ないのかちょっと楽しみではあります。
でもフツーの人なんですよね鈴木は。