心屋仁之助さんの本を読んで、自分の根幹に気づく! | ススムOKブログ〜日々の心にOKを〜

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どーも ススムOKです。

僕は心理のことが昔から興味があっていろんな本とか読んできたんですが、
「心屋仁之助」さんの本をたまたまコンビニで見つけました。

何気なく買って読んだらハマってしまい、他の本も結構買って面白くて
目から鱗で、ワクワクしながら読んでいます。

引き寄せの法則とか、いろんな本とか読んでましたが、
いまいちピンと来ていなくて、しかし心屋さんの本で凄くハッと
したところがありました。

周りの状況、つまり周りの人に僕が僕自身「そうさせている」のだということ

仕事での人間関係や、社会の状況、政治など、周りの状況は僕が「そうさせている」
ということ。

ハッとしました。

僕はギターでの弾き語りを活動としてやっています。(心屋さんもされています)

僕の書く詩の内容は、
社会に物申す的な、批判的な歌がありよくそれが思い浮かびます。

それをどこかで「こんなこと書きたくないのにな」と感じつつ、
ストレス解消にはなっても
心からの喜びはありませんでした。
どこかで優越感ような、変なエゴが満たされるだけでした。


僕の見ている世界、感じる世界は
僕の心が「そうさせている」のだと気付きました。


つまり僕は「怒りたい」のだと言うことに気付きました。



小さい頃から母に
「人の役に立ちなさい」「怒ったらダメ」「優しくしなさい」
としつこく言われてきました。

反抗期は中高生の時にもちろんありましたが、男性には多いのか
言葉よりも物に当たるんですね。
「暴言」よりも、母の前で壁を蹴ったり、物を投げたり。

僕は「言葉」で「怒っている」ことを言えなかったからこそ、
詩でそうやって表現して歌おうとしているのかもと気付きました。

僕は怒りたかったのだ、と。
僕は怒っていると言いたかったのだと。

つまりは母に嫌われたくなかったのです。
だから怒らないでいい子にしようとしてきたのです。

大人になった今でも
怒ったら嫌われるという恐怖心は
親子関係にありますね。

また、
怒ってる人に反応し、
イライラをもらっちゃうのも、
自分が怒れないからこそ
怒れる人に嫉妬してるんでょうね。

これは僕の人生の根幹を覆す気付きでした。
イライラと怒る自分に、もううんざりしていたし、それを隠そうとする自分に疲れたし、
そもそもそういう状況は
自分が創り上げてたんですね。

もちろん今まで生きてきた上で、色んな気づきもありました。
僕は演劇もやっていたので、自分を掘り下げ色んな気づきもありました。
しかし隠していた本当の感情は「怒り」だったのですね。

政治に関する記事を読んでも「この政治家どうしようもねえな!アホか」とか
国際情勢にしても「まだそんなことやってのかよ!馬鹿じゃねえの」みたいな。
仕事にしても「どうしてこんなに忙しいのに人が居ないんだよ!」とか。
店の店員が無愛想でイライラしたり。

自分が「怒りたい」ためにわざわざ「怒るための状況」を創り上げ
自分が怒り、自分でストレスを発散している。
まさに自作自演で、コントみたいで、自分自身に笑えてしまいます。

心屋さんの本や、ブログ、
そして心屋さんの紹介してくださる方々のブログなどを読んでいると、
毎日、気付きの連続です。

心屋さんの本で知ったキーワード、
「どうせ私は素晴らしい」と自分でなんども言い聞かせるように言っていましたが、
この「私は怒りたいのだ」という根幹が「どうせ私は素晴らしい」という大前提の邪魔を
していたのだと思います。

だから最近、凄く気分がいいです。
なんだかスッとしました。


お金が欲しくて、「一生お金に困らない生き方」という本をコンビニで買って、
心屋さんに触れ
自分の根幹に気づかせてもらえるとは。
ありがたいです。


心屋仁之助さん、知っている方も多いと思いますが、
本当に心が軽くなりますよ。
本当にオススメの方です。
今度、友人と心屋さんの主催するイベントに行ってきます!
楽しみです。

ではみなさん、素敵な1日を
素敵な人生を

ススムOKでした!








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