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前回のおはなしはこちら ⇒ 母と子で行く宮古島～初めての2人旅～⑥
宮古島２日目。
早起きな息子とホテルで朝食を済まし、８時にチェックアウト。
まず向かったのはは砂山ビーチへ。
隆起サンゴがつくりあげた天然岩で有名なビーチ。
宮古島・・・といえばこの砂山ビーチの写真が多く使われているのではないだろうか。
こちらは景観は美しいけれど、事故が相次いでいる＆魚は少ししかいないとのことだったので、
眺めるだけの予定だった。
しかし、前日から泳ぐ気満点の息子が気合い十分だったため足だけパチャパチャ。
そしてこのビーチ。
綺麗だけど・・・私は幼児連れにはオススメしません。
何故か。
それはサメによる被害がちょこちょこある点もそうなのだが、
駐車場からビーチまで距離があり、またそのすべてが傾斜のある砂浜なので足がとられるため歩きづらい。
我が子は行きは「楽しい～！砂、気持ち～！！」と走って海までむかったけれど、
帰りは「もう歩けない～！！」と大号泣。
荷物と濡れて重くなった水着姿の息子を抱きかかえての砂浜移動はかなり大変でした。
まぁ、２人旅じゃなければ問題ないけれど
砂山ビーチのあとはスーパーで買い出し。
水やら小腹が減ったときのパン等を買い込む。
そして次なる目的地は与那覇前浜ビーチ！
トリップアドバイザーの2014年日本のビーチランキングで１位に輝いた前浜ビーチは
「東洋一白い砂浜」とも呼ばれる美しいビーチ。
噂に違わず美しい～～！！
色が濃い！！
コントラストがすごくキレイ！！
ザンジバル の海に似てる！！
ただシュノーケルは楽しめないのが残念。
ここにサンゴがあって、魚がウヨウヨいたら最高だと思う。
そしてこのビーチは駐車場についてすぐ客引きにつかまる。
が、全くしつこくない。
客引きに慣れていない人にとっては声をかけられること自体、嫌だと思う方もいるかもしれない。
ただ、アフリカやインド・中東の客引きに慣れてしまった私にとってはさすが日本！と思ってしまう。
質問にも丁寧に答えてくれる。
もちろん答えたからどうのこうのなんてこともない。
マネー！なんて指をコスコスしながら近づいてくる輩ももちろんいない。
物売りもいない。
ものすごく親切だ。
砂場セットも無料で貸してくれる。
おかげでものすごく楽しめた。
見かけは真っ黒に焼けていて、髪も金髪に近く、真っ黒いサングラスのお姉さん・お兄さんはいかつさ満点だが、話すとものすごく優しい。
息子にも優しい。
その優しさに心動かされ、アクティビティの料金を聞いてみた。
バナナボート１，５００円（１人）。
あれ？安い！？
想像よりも安かった。
「２歳児も大人と同じ料金がかかるけど、バナナボートなら乗れるよ～」と言われたが、
さすがに早いだろうっとひとまず海遊び。
が、ジェットスキーやバナナボートで楽しんでいる人を見るたびに
「きっくんもやりたい！きっくんも乗りたい！」という息子。
何度も言うので、じゃあやってみようかと重い腰をあげることに。
インストラクターのお兄さんは安全運転でいきますねと言っていたものの、
それでも「きゃああ！」と声をあげてしまうほどのスピード。
数年前家族で沖縄旅行に行った時、弟とバナナボートを楽しんだ記憶を思い出す。
確か・・・なんども落ちた！！
心配性の私は息子が落ちた時にいかに迅速に助けるかのシュミレーションを頭の中で繰り返す。
そんな心配をよそに息子は
「楽しい～！！気持ち～～！！わぁぁぁ！！」とめっちゃ楽しそう。
本当、絶叫系に強い男になりそうだ。
一度も落ちることなく、最後まで楽しめた。
（お兄さんがカーブの時にスピードを緩めてくれたから）
お兄さんから「楽しかったかい？」と問われると「もう一回乗りたい！」と答えていた息子。
これにはさすがにお兄さんも驚いていた。
心配だったがものすごく喜んでいたので、乗って良かった。
旅行中にもう一回乗ってもいいなと思ったほど。
ここのビーチは息子がかなり気に入り、
砂遊びしたり、波にゆられたりと数時間滞在した。
このブログのトップページの写真の真似っ子↓
そして次なる目的地はこの前浜ビーチから見えた橋を渡りたいと息子がいうので、
来間島へ行くことに！！
続く ⇒ 母と子で行く宮古島～初めての2人旅～⑧
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