【この記事におすすめな人】
サイズでテレビを選びたい
文字を読むことが得意
家電量販店が遠い
テレビのサイズを選ぶ際の重要ポイント
テレビサイズ選びの基本
選び方の基本としてはどこに置くかで決まります。
リビングに置くのであれば、43型から55型のテレビがおすすめです。
このサイズは4Kモデルも多いため、高画質でVODサービスやゲームを楽しみたい人に最適です。
一人部屋に置くのであれば32型くらいがちょうど良いと言われていますが、このサイズのテレビはハイビジョンテレビが多いため、あまりおすすめできないため、フルハイビジョン以上のテレビを選びましょう。
また、テレビのサイズは15型から90型までサイズの種類がたくさんあるので、テレビボードのサイズや部屋の広さに合わせたテレビ選びが重要です。
失敗しないためのチェックポイント
✔サイズに対してコスパが良いか
✔フレームの薄いスリムベゼルな設計か
✔重さは軽いか
コスパの良いテレビを販売しているメーカーは多くなってきており、サイズ別で全く違う価格帯のテレビが多く選択に迷ってしまうでしょう。
そのため、用途をしっかり考えてからテレビ選びをする必要があります。
テレビメーカーにはそれぞれ強みがあるので、用途別に選べば失敗も少なくなります。
その際には重要になってくるのが、スペックはもちろんですが、設計にこだわりましょう。
液晶テレビでは最近当たり前になってきているスリムベゼルやベゼルレスなどのスタイリッシュなテレビも増えてきています。
この設計のテレビは没入感が高く、臨場感が増すためおすすめです。
また、軽さにもこだわりを持つことも重要です。
軽いテレビはデザイン性も高いモデルが多く、プラス要素として考慮しましょう。
テレビサイズによる視聴体験の違い
サイズが小さい、大きいでそれぞれメリットやデメリットが違います。
サイズが小さいテレビはデスクやコタツテーブルにも置けるので、視聴距離の短いテレビであれば十分メリットがあります。
一方、サイズが大きいテレビは4Kや有機ELのモデルが多く、没入感が高い設計になっていることが多いです。
サイズが大きいテレビはベゼルレスなモデルが多く、メリットに繋がります。
人気のテレビサイズをご紹介
40型テレビのメリットとデメリット
テレビボードのサイズを考慮する必要がない
4Kモデルが多い
地上波放送に最適なフルハイビジョンモデルも多い
40型のテレビのメリットはテレビボードのサイズを考慮する必要がない点です。
40型は40インチという呼ばれ方もしますが、幅にすると約100cmほどなので、大体のテレビーボードに収まる丁度良いサイズです。
また、40画面サイズは中型テレビでドット感が気になってくるため、4Kモデルにも対応したモデルも多いです。
地上波放送は現在フルHD画質が最高なため、地上波しか見ないという人にはフルハイビジョンテレビでも十分なメリットが得られます。
ハイエンドなモデルが少ない
有機ELのモデルが少ない
40型のテレビはハイエンドでスペックの高いモデルが少ないということが現状です。
また、有機ELなどの高コントラストで広視野角な画面映りのキレイなモデルは限られています。
最近では有機ELのテレビが普及してきているので、そのようなモデルを選ぶ際にはどうしても画面サイズの大きい大型テレビを選択する必要があります。
50型テレビの人気の理由
サイズ感が丁度良くリビングや一人部屋にも置けなくもない複数のメリットがあるため、人気なサイズになっています。
幅のサイズは127cmほどなのでテレビボードも必要ですが、スペックも高く、価格の手頃なテレビも多いので人気に繋がっています。
大型テレビ(55型・65型)での視聴の魅力
55型を選ぶ人はリビング用に購入する人が多く、大画面で色んな放送や動画などの視聴が臨場感も高まり魅力的です。
55型や65型のテレビは大型テレビに分類されるため、予算を多く使ってハイエンドなモデルを購入する人が多いです。
部屋のサイズに最適なテレビサイズ
一人暮らし向けのおすすめテレビサイズ
一人暮らしであれば、ワンルームや1LDKの部屋に住んでいる人が多いと思うため、32型のサイズ感では少し物足りないかもしれません。
そのため、40型以上の中型のサイズが適正でおすすめです。
また、ゲームプレイの用途もあるのであれば尚、大画面での使用をおすすめします。
リビングに適した大画面テレビ
リビングに適しているのは55型のテレビが取り扱いも多くおすすめです。
特に、55型のテレビは機能性が高く、他のサイズよりコスパが良いモデルも多いです。
部屋の配置とテレビサイズの関係
大きめなテレビを購入するのであればテレビボードが必要ですが、テレビボードを置くスペースがない環境もあるため、小さめなサイズのテレビを選ぶ人多いでしょう。
しかし、小さめなテレビサイズである32型くらいのテレビはハイビジョンテレビがほとんどなのであまりおすすめができません。
そのため、部屋のレイアウトを変えるなどして、テレビボードを置くスペースを作り、サイズが大きいテレビを使用することをおすすめします。
テレビ画面の解像度とサイズの関係
フルHD vs 4K vs 8Kテレビ
上記でも解説しましたが、地上波放送は現在フルHDの画質までの対応になっているので、正直な話フルHDの解像度であるフルハイビジョンテレビでも最大の恩恵が受けられます。
確かに4Kや8Kコンテンツもあるのですが、まだその画質のコンテンツは少ない方なので長期目線で言えばメリットもあります。
しかし4Kや8Kモデルは高価なので十分な予算が必要です。
画質を引き出すための適切な距離
全体的には1mほどの距離があれば、目への負担も少なく、快適な視聴が可能です。
また、適正距離ごとにモデルは分かれており、1.2mの適正距離であるテレビが多いという特徴はご存じでしたでしょうか?
デスクに置くのであれば0.8m以下の適正距離なモデルを選択することをおすすめしますが、そのような環境でテレビをする人は少ないでしょう。
一般的にはソファや椅子などの前にリビングテーブルなどを置き、少し距離を離してテレビを置く人がほとんどのはずなので、適正距離が長いテレビを選べば目への負担を減らして快適な視聴ができるでしょう。
現在1.5m以上の適正距離なテレビは61台以上あるので選択肢が少ないというわけではありません。
解像度とサイズ選びのバランス
おすすめの選択肢はフルHDか4Kのテレビですが、サイズ選びにバランスを考慮するとやはり、40型から55型くらいの中型テレビに焦点がいくでしょう。
そのため、画面サイズは妥協せずにある程度の価格が高いテレビを選ぶようにしてください。
人気のテレビモデルとそのサイズ
液晶テレビと有機ELテレビの比較
有機ELのテレビは現在120台以上あり、今後も普及してくると予想されるのでもっと需要は増えていくでしょう。
有機ELテレビの価格は10万円以上のモデルがほとんどで、高い予算が必要です。
しかしながら、映像性能はVAパネルやIPSパネルよりも圧倒的に良く、高コントラストで広視野角、黒色の発色も良いため、視認性が桁違いに違います。
液晶テレビにはVAパネル、IPSパネル、そしてバックライトを必要としない有機ELパネルがあります。
VAパネルやIPSパネルには映像性能で欠点がありますが、有機ELは欠点が少なく映像性能が良いことで人気です。
REGZAとVIERAの人気モデル
どちらのブランドも人気サイズが一極化しており、48型と55型のサイズが売れ筋ランキングも高く人気です。
またそのほとんどが有機ELのモデルで、10万円以上の予算を掛けて購入する人が多いという特徴があります。
ソニー、パナソニックの最新テレビ
映像性能で定評のあるソニーやパナソニックのテレビはトレンド性の高いモデルを発売しており、今後注目のメーカーです。
特にパナソニックはFireTVを搭載した全く新しいテレビを発売するなど革新的です。
テレビの機能と選び方
録画機能やスマート機能の重要性
録画機能が付いているモデルには内蔵タイプと外付けタイプがありますが、内蔵タイプであればテレビ周りがすっきりするため、優先度がはっきりしています。
もちろん外付けタイプでも録画機能が豊富であれば便利ですが、別途HDDやSSDを購入する必要があります。
また、スマート機能が搭載されているモデルも多く、VODサービスを楽しめる機能やスマホを連携してミラーリングできる機能、音声で操作する機能など、今後注目のスマート機能が搭載されているモデルが多くなってきています。
接続端子やチューナーの選択肢
接続端子はHDMI端子が必須で、チューナーの接続やゲーム機などの接続にはHDMI端子を用いるのでおさえておきたいポイントです。
また、最近ではチューナーレステレビも人気になってきており、そういったテレビは別途外付けテレビチューナーを使用しないと地上波放送などは見れません。
この外付けチューナーもHDMI端子やUSB端子を用いて接続するので搭載されているか確認する必要があります。
便利なアプリと動画配信サービスの対応
現在主要なVODサービスにはGoogleTV、androidTV、FireTVの3つがあります。
また、独自のOSやアプリで動画配信サービスを利用できるモデルもあり、一長一短な部分もあります。
需要の高いアプリはやはり、YOUTUBEで必須なアプリです。
また、VODサービスはU-NEXTやLemino、Huluなどの人気動画サービスに加えて、TwitchやX(旧Twitter)などの独自性の高いアプリが使えるかも重要な項目です。
ユーザーの視聴スタイルに合わせた選び方
映画やドラマにおすすめのテレビ
映画やドラマを快適に視聴する際にはコントラスト比や明暗差がはっきりしている必要があります。
そのため、それらに適したテレビを選ぼうとするとVAパネルや有機ELを採用したテレビがおすすめです。
さらに明暗差をはっきり映してくれるHDRと呼ばれる技術に対応しているテレビかどうかも合わせてチェックしたいポイントです。
ゲームに最適なテレビサイズ
上記でも解説しましたが、ゲーム用途でもやはり40型以上の中型テレビが没入感が高くおすすめです。
PCモニターでゲームを楽しんでいる人も多いと思いますが、液晶テレビであればより大画面で迫力のあるプレイができるというメリットもあります。
家族向けのテレビ選びのポイント
家族全員で使用するなら、リビングに設置するのに最適なサイズは55型以上のテレビをおすすめします。
また、パナソニックの「VIERA」にはFireTVが搭載されているモデルもあり、家族一人ひとりのプロフィールを作成して自分だけのホーム画面を作成する機能の付いたテレビも中にはあります。
サイズ別のおすすめテレビ3選
32型ならハイセンス 32A4N
おすすめ度 ★★★★★
・広視野角で色再現性の高いIPSパネルを採用した32型のフルハイビジョンテレビ
・VODサービスも楽しめる
・ゲーム機能の「低遅延対応ゲームモード」も搭載
・スマートフォンの画面をテレビ画面に映し出せる「スクリーンシェア」の機能を搭載
・安心の3年保証付き
製品情報:A4N | ハイセンスジャパン株式会社 (hisense.co.jp)
43型4KモデルならVIERA TV-43W80A
おすすめ度 ★★★★☆
・FireTVを搭載した人気が高いパナソニック「VIERA」の4Kテレビ
・もちろんVODサービスも楽しめる
・家族一人ひとりのプロフィールも作成でき、自分だけのホーム画面で楽しめる
・コントラスト比の高いVAパネルを採用し、映画視聴にも最適
・2024年製なのでトレンド性の高い機能が豊富
・スマホ連携などもできる
製品情報:概要 4Kダブルチューナー内蔵 液晶テレビ TV-43W80A | 4K液晶・有機ELテレビ ビエラ | Panasonic
55型4K有機ELならLGエレクトロニクス OLED55B3PJA
おすすめ度 ★★★★★
・有機ELテレビ世界NO.1ブランドのLGエレクトロニクスの4K有機ELテレビ
・独自のwebOSを搭載し、VODサービスも楽しめる
・Myプロフィール機能も搭載
・LG WebCamで宅トレやダンスの練習もできる
・ゲームモードも搭載
製品情報:【公式】55V型 4K有機ELテレビ OLED55B3PJA - OLED55B3PJA | LG JP | LG JP
まとめ
今回はテレビサイズ選びで失敗しないためのポイント特集とサイズごとのおすすめテレビも紹介しました。
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