今回紹介するのは上の画像リンクにある象印のPU-SA35という製品です。
目次
・pu sa35 waとは
・電気代が安い
・静音性が高い
・フィルターで除去できるもの
・ホコリセンサーやエアーサインもついている
・コンパクトな設計
pu sa35 waとは
2022年9月1日に象印から発売された空気清浄機のことです。
こちらの製品は2022年にGOOD DESIGN AWARDも受賞しています。
デザインが良いだけでなく他の製品と比べて突出した点がいくつかあります。
電気代が安い
最大運転時(標準)でも、なんと16Wという電気代の安さです。
省エネ設計なのが分かりますね。
シャープの価格.comでランキング1位のfu p50は最大運転時で49Wも消費するのに対して、象印のこの製品は16Wなので33Wも違うんですね。
16Wとなると24時間つけっぱなしでわずか10.37円の電気代となります。うまい棒1本と同じ料金ですね。
49Wだと24時間つけっぱなしで31.75円もします。
20円以上も差があることが分かってもらえたでしょうか?
ちなみに弱運転で6W、静音運転ではわずか3Wしか消費しません。
最大運転(標準)で使うことをおすすめしますが、静音モードで運転するとして、24時間つけっぱなしでの電気料金はわずか1.94円です。
2円しかかからないなら空気清浄機はお金がかからないことが分かりますね。
最大運転時でこんなに安い電気代の空気清浄機はあまりないと思います。
静音性が高い
また、空気清浄機で気になるもう一つは騒音の問題です。
空気清浄機を買って後悔するのが騒音です。
大事になるのは静音性になります。
この製品の静音性を動画を引用して紹介しようと思ったのですが、ないのでfu p50の騒音レベルを確認してみてください。
とても最大運転で使おうと思う気にならない騒音値であることが分かると思います。
確かに静音モードで運転すれば静かなのですが、強にして最大運転にするとエアコンよりうるさい音がします。
空気清浄機を買って後悔する原因ですよね。
ですが象印のpu sa35 waは、最大運転時で44dB、弱で29dB、静音モードで19dBです。
これは、DCモーターと呼ばれる回転数を制御できるモーターのおかげです。
それによって安定した風量と低騒音を実現できています。
先ほど比較したシャープのfu p50では最大運転時で52dB、中で40dB、静音モードで21dBです。
運転音によるモードが若干違うので比較しにくいですが、静音モードを搭載しているのは一緒なので、比較すると3dBも違うことが分かります。
しかしながら、最大運転時の騒音値がかなり違うことも分かりますよね。
8dBも違います。
動画を見てもらえば分かると思いますが、52dB(最大運転時)は人のいびきの音くらいしているのです。
それに対して、象印のpu sa35 waは、最大運転時で44dBです。
44dBは、図書館の中にいる時くらいの音ですんでいます。
消費電力も16Wしか消費しないので、44dBくらいの小さな音で一日中つけっぱなしにできるのは魅力的ですよね。
フィルターで除去できるもの
pu sa35 waのフィルターで除去できるものは、浮遊細菌、浮遊カビ、浮遊ウイルス、チリ・ホコリ、花粉、ダニの死骸、カビの胞子、タバコの臭い、ペットの臭い、生ゴミの臭い、などです。
他の製品と比べて特に足らない点はそんなにありません。
もちろんPM2.5などの季節によって影響を及ぼすものにも対応しています。
フィルターの寿命は2年と短いですが、集塵フィルターと脱臭フィルターが一体になっているのでそれを交換するだけですみます。
pu sa35 waのフィルターの交換は本当に簡単です。
取り方も簡単なので手間はかかりません。
ホコリセンサーやエアーサインもついている
この象印のpu sa35 waは、本体下部にホコリセンサーもついていて、花粉やハウスダスト(ホコリ)を検知し、自動運転して除去します。
こういったホコリセンサーのような機能が付いてる製品はあまりなく、メリットとして大きいです。
また、エアーサイン(Airsign)で部屋がキレイかどうか汚れ具合を3段階で表示してくれる機能も搭載しています。
緑は安全、橙は少し注意、赤は汚いといった具合です。
コンパクトな設計
最大適用床面積は16畳(26m2)もあるのに、コンパクトな設計で収まっています。
幅、高さ、奥行きは370、455、125 です。
比較するシャープのfu p50は、幅、高さ、奥行きが383、540、209mmなので、高さと幅が小さいことが分かります。
いかがでしたでしょうか?
また、人気の空気清浄機も比較しました。
電気代 | 騒音値 | 最大適用床面積 | |
pu sa35 wa(象印) | 1.94円 | 44dB | ~16畳 |
MCK40X(ダイキン) | 0.84円 | 49dB | ~19畳 |
KC-50TH6(シャープ) | 1.5円 | 52dB | ~23畳 |
MCK40XやKC-50TH6が勝っている点もありますが、それにも負けない騒音値は凄いです。
pu sa35 waのレビューや口コミ
レビュー
消費電力が低いというのが動機なのですけど、消臭効果もとっても高くて、こぼした芳香剤の香りもすっきり綺麗にしてくれましたよ。
消臭効果はとっても高いですよ。
消臭効果が高いということも空気清浄効果も高いということなので、すっかり信用していますよ。
口コミ
2000年から2010年のころはシャープ、パナ、ダイキン以外でも、東芝、三菱、富士通ゼネラルなど多くのメーカーが1万円から3万円で優秀な機種が多かったのですが、空気清浄機ブーム?移行は加湿機能がプラスされたものの、運転モードも3つだけ、消費電力や静音性も悪化したようです。
最大風力はうるさいので実用的ではなく、重視すべきは「中」モードでの静音性だと思います。就寝時には約30dbが限界でしょう。シャープは「中」モードで40dbのため自宅の環境では静音モードでしか使えないと思います。それからするとこの機種は「中」モードでも29dbのため十分実用になると思われます。
まとめ
まだ空気清浄機を持っていなくて購入を考えている人、新生活で空気清浄機も一緒に購入しようと考えている人などいると思いますが、この空気清浄機は本当におすすめです。
静音性を求めている人は他の製品を買うよりこっちを買った方が良いと思います。
値段もお手頃です。
是非象印のpu sa35 waを購入してみてはどうでしょう。
下にも上で紹介しているショップ(ヤマダ電機)と同じリンクを載せておくので良ければチェックしてみてください。amazonに
も売っていますがヤマダ電機で買う方がメリットが多いので安心です。もちろん送料無料です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
まだ探したい人は下の楽天市場のリンクをクリックしてください。