今日は、知り合いの方の写真展に行ってきました。銀座で良いバーで展示されていました。ビールを一杯いただいてきて、ゆっくりと話してきました。その方の写真は、ソフトフィルタを付けたような柔らかいトーンの写真で、なんとダイソーで買ったアイテムで作品作りをしているみたいです。自作のシステムで素敵な作品を生むというのは本当に天才!!世の中にはボケ写真というカテゴリーがあるらしく、書籍も販売されています。また、フェイスブックのコミュニティがあるということで、気に入ったら参加してほしいと言われました。

 

その方が脱帽なのは、作品作りに海外製の1000円のジャンクレンズを活用している点です。今のレンズは、ぱっきりくっきりなので作品にならないという主張。ぱっきり写真も私は大好物ですが、オールドの柔らかさも素敵ですよね。

 

今日は、非常に勉強になった。その写真展の帰りに小伝馬町のモノグラフィーさんに立ち寄りました。写真家夫婦上田家のお店「MONO GRAPHY Camera & Art」東京・小伝馬町にオープン - デジカメ Watch (impress.co.jp)

 

今日はコムロミホ先生がいらっしゃって、少しお話をさせていただきました。首からF4Sを下げていたので、その話に。過去に、モノグラフィーさんに立ち寄った時に、F3のアイピースを落としました。そのアイピースをコムロ先生が見つけてくださり、Xで教えていただきました。そのおかげで、F3のアイピースを買いなおさなくてよかったのです。その帰り、銀座のカメラ市でこのF4を購入しました。擦れもないし、テカリもない、プレビューも鳴いてない。液晶も完璧。こういうF4は珍しいですよねとコムロ先生も感心していました。コムロ先生はこういうカメラは出会いだとおっしゃっておられました。

 

モノグラフィーには10分くらい滞在しましたが、楽しめました。写真集も買いました。HIDEKAZU MAIYAMA様のA MOMENTという写真集です。モノクロの写真集ですが、かっこよすぎで即買いでした。モノグラフィーさんには、素敵な写真集、書籍、ポストカードが売っています。お近くに立ち寄った際は、行ってみてください。

 

F4Sのシャッターフィーリングは素晴らしかった。空シャッター時の音がフィルムを入れたときに変わるのです。シュッキーンのようなTHE CAMERAという音でした。普段のフィルムカメラの使い方であれば、10枚撮るのは2時間くらいかかりそうだなと思いましたが、40分くらいで消費してしまい、自動で巻き上げてくれるF4は快適だし、サクサク撮影が進みます。また、露出計が内蔵され、露出を絞りによって決めてくれるのがやはり便利でした。絞り優先AEなんて全然今時ありがたいと思わないかもしれませんが、本当になくてはならない機能です。今日の撮影豊かだったです。

 

明日は、サンシャイン水族館に行って作品を作ってみます。楽しいことしかない人生。最高。皆様も素敵な休日をお過ごしください。F4の写真は後日上げます。

 

ではまた!!