光と血、お誘い頂いきまして。鑑賞してきた。









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観るのに相当な覚悟が要る内容だな。と。鑑賞後に思いました。


登場人物のそれぞれの人生が知らず知らずのうちに交差していく様子が本当に印象に残った。終盤にむけて徐々にもやもやが溶けていくような感じ。

人間の生きる様をありのままに映した作品だなと。
闇も光も。ありきたりの日常や暗闇の中に光を探して藻掻く様も。どれも誰もが持っているものがリアルに映し出されてた。生きるってなんだろう、と考えさせられる作品だと思います。

犯した罪は消えないし、失ったものはもう二度と手元には戻ってはこない。けれどその中から新たな光を見つけて生きていく人間の強さをこの作品から教えてもらった気がする。