(Sussan)こりゃ(笑)
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さて、本日は、現場監督さんと同行しての立ち会い見学をした日の写真(少し前になります)です
まずは、色々な個所の写真からどうぞ。
3階北側
2×4だからだと思いますが、コンセント位置から455㎜ピッチで必ず柱が入るので、将来的に壁に何かをかけたいときには、コンセント位置から455㎜づつ間を空けながら、柱を探すと良いですよ、と教えてくれました
壁裏の下地探しにはこんな工具もありますので、工具を使うと言う方法もありますけどね
続いて屋根です
見る方が見ればわかるのですが、右上に雪留めがありますつまり、こんな急傾斜ではなく、90度ほど時計回りにくるっと回してもらった姿が本当の屋根の姿です
屋根材は、これを採用しています
Kmewコロニアル遮熱グラッサ クールブラック
写真はお借りしました。
実物は、写真よりももう少し薄い色の印象です
続いて、天井に使用するグラスウールがこちら。
MAG ISOver IS35105L435orJ435
高性能グラスウール24k というやつです。
続いてこちらは、上が天井、下が壁の断熱材です。
天井は防湿層付GW(いわゆるミミ付きGW)ですが、壁はミミ無しのGWです。どちらも24kの高性能グラスウールですが、壁のものは、断熱材を埋めた上から、ベーパーバリア(防水気密シート)を張り付けていくことで、湿気対策をします。
余裕があれば、防水気密シートは0.1ミリではなく、0.2ミリを指定したいところです
こちらは2階の洗面エリアですが、ちょうど天井と壁でこのように使い分けられています
(上が天井になります)
続いて2階リビングスペース。
勾配天井を採用しているので、高性能グラスウール24kではなく、ネオマフォームが採用されます。
勾配天井にGWだとズレ落ちちゃうんですってよ、奥様
左下は作業中
続いて3F勾配部分の点検口
斜線規制の関係で北側屋根がこう配天井になっていて、その部分に点検口が設けられています。
熱が籠もりやすいそうなので、子供が勝手に入らないようにする等の工夫が必要になりそうですね
といっても、閉じちゃいますけどね
続いてキッチン周辺のスイッチ類の配置。上棟会の時に悩みに悩んだ配列です。
左上:床暖房(キッチン&洗面エリア)
右上:給湯器
右下:キッチンエリアのダウンライト&ペンダントライト
このお話については、別の回にでもまとめてあげてみたいと思いますが、ウッドショックやらでなかなか着工日が決まらない方は、スイッチ類の位置だけでなく、高さや配列といったものについて悩んでおかれるのが吉です(笑)
高さ、位置、色、機能などなど、検討すべき要素は多いです
左は床暖、右は給湯器で良いのかどうか、といった細かな点を上棟会でいきなり確認するのは結構大変だと思います
我が家は、上棟会の日に、関係者総出でこの位置について悩んでもらいました
そもそも、2カ所の床暖のコンセントが1個にまとまっていますが、元々別々(キッチン用・洗面用)になっていたのですよー
続いて、1階の「吊天井」部分です。
今となっては、配線と木部の隙間が気になりますか、まあ間仕切り壁なので良しとします(笑)
2階の床と1階の天井を直接ぶつけないようにすることで、遮音性を確保する工夫です
他のメーカーさんではどういった対応をされているのかわかりませんが、住友不動産でツーバイを採用する場合には、標準がこの仕様になっているそうです
階間にもちゃんとグラスウールを詰めて有るのは好印象ですね
続いて、排気口・窓周りの気密処理です
めっちゃ頑張ってもらいました
排気口や窓周りは、グラスウールの上から貼るベーパーバリアをカットするため、どうしても小さな空間ができます。
そこから湿気が入り込み、壁の中の断熱材が湿気を吸う原因を作ってしまうことになりかねません。
また、隙間風の原因になって計画的な換気ができなかったり、冷気や暖気が逃げて暑かったり寒かったりもするそうなので、追加工事をお願いしました。
配管周辺のコード類の周りもしっかり処理してもらっています
窓の処理はこんな感じ
ちょっと見えづらいですが、角のところにテープ処理されているのが見えると思います。
細かいですが、とても大事
コンセントやスイッチ関係については、気密テープ処理をされる方もいらっしゃるようですが、住友不動産を選ぶ施主さんで窓や排気管にも気密処理を要望する人は少ないようです(と、監督さんの上司さんがおっしゃっていました)
(追記)この後、更にもう一層テープ処理が追加されています
今回の建築に当たっては、事前に気密処理をガチガチにするようには要望していなかったため、専用の気密テープ等を発注できておらず、現場にあった防水気密テープで代用して処理をしてもらいました。
まあ厚さや常態粘着力はエースクロスと変わらないみたいですし、ドタバタとお願いしてしまったので仕方ありませんね
住化プラスチック カットクロス
画像はお借りしました。(多分これ。笑)
住友不動産で建ててるので、住友系の資材を使うのは当たり前でしょうね
(追記)
数日後、追加工事の進捗見学と言うことで、天井の防水気密シートの追加処理工事の様子を見学してきました
その写真がこちら
ちなみに、これらは全て課金案件ですよ!
また、依頼するタイミングの問題でかなりレアな特殊対応をしてもらってると思いますので、
あまり参考にはならないと思います。
詳細にご興味のある方は個別にメッセージを下さい
なお、コンセント・スイッチ関係の気密処理については、後付けの商品を採用することにしましたので、もう少し後の工程になる様です。(工事途中で処理を追加したので、工事スケジュールと相談の上、後付けモデルにしました)
コンセント・スイッチ部分は後付けでも対応できる商材がありますので、「隙間風が気になる」「思ったよりも光熱費が高い」という場合は、お守り代わり程度かもしれませんが、後付けも検討してみても良いかもしれません
注:責任は取りませんよっ(笑)
こんな感じで商材自体は安いので、施工を自分でできればとてもいいDIYになるかもしれません
施工を自分でできれば・・ですが・・・
簡単なのか難しいのかすらSussanには判断がつきません。
追記
結局、築1年で一部(間仕切り壁のうち、床からの漏気があった部分)を自分でやりました
【今日のふぐちゃん】
窓の外には何があるのかにゃあ
それではまた~