みなさんこんにちは
新年あるあるその3 どの人に「明けましておめでとうございます」と挨拶したのかわからなくなる
Sussanです
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さて、今日は、自宅の建築コストのうち、地盤改良費用について、ようやく一般化できましたので、その投稿です
今日本当にお伝えしたいことは、地盤改良の費用そのものではありません
もちろんちゃんと費用もシミュレーションしています
ですが、本当に大事なことは、様々なコストは素人でもある程度把握することができるってことです
基本的にハウスメーカーの営業さんの方が全てにおいて詳しいはずなので、全幅の信頼の元でお任せするのが一番だと思います。
が、値が張る部分やこだわりの部分については、自分でも調べてみることで、もしかすると数十万円お得に家を建てられるかもしれないと思えば、調査も楽しくなりますよ~
さて、本題です。
Sussanハウスの地盤ですが、SS方式による5点計測で、1地点のみ地盤が若干緩いと言う結果となりました。
このあたりは過去のブログもご参照いただけると、この後の費用のお話がよりよくお分かりいただけると思います
そして、Sussanが選択したのは、GRRシートを活用したシート工法です
果たして、この方式による地盤改良費用はいくらが妥当なのか、素人なりに検証してみたいと思います
ちなみに、Sussanはあくまで”建築素人”ですので、内容について保証するものではございませんのであしからずです
でも、素人でもここまで調べられるんだナーッて思ってもらえれば嬉しいです
まず、シート工法ですが、概要は以下の通りです。
GRRシート工法|JFDエンジニアリング (jfd-gr.co.jp)
画像はお借りしました。
要するに、
1.今の土地の上に(もしかしたら転圧して)
2.砕石(サイセキ)を50㎜~100㎜敷いて、転圧して
3.特殊なシートを互い違いに2層敷いて(端部固定フックで固定して)
4.もう一度砕石を50㎜~100㎜敷いて、転圧する
という方法ですね。。。(雑
砕石もっと厚いかもという記載については脇に置きます。。。笑
さて、それではシミュレーションしてみたいと思います
[砕石]
近くのホームセンターの砕石の袋には、「1㎡で40mm敷くのに60~80㎏が必要」と書いてありました。
つまり、2tトラック1台で(固く見て)25㎡位の範囲に40mmで敷き詰められるということになります。
Sussanハウスの土地面積は約80㎡、建蔽率は70%ですが、不整形地のため建蔽率を10%位余らせることになるため、80×60%=48㎡がおおよその建物の建築面積です。
実際は、この周囲も地盤改良が必要となりますので、計算を簡便にするため、62.5㎡を改良範囲としてみます。
2tトラック1台で25㎡に40㎜敷き詰められる計算になりますので、62.5㎡に200㎜(100㎜×2層)を敷くためには、概算で2tトラックが12.5台(2.5(62.5㎡÷25.0㎡)×5(200㎜÷40㎜))必要となります。
Web上の調査より、2tトラック1台で約2.0万円と仮定した場合、
25万円分(12.5×2.0)の砕石が必要となりそうです。①
石って、そのあたりに転がってるのに、こうしてみると結構高いですね
[シート]
色々なサイトに掲載されている建築現場の写真などを分析したところ、シート工法で一般的に使われているシートは、デュポン社製タイパ―SF49でしょうか?
このシート、海外のWebサイトで0.4$/㎡で販売されていました。
つまり、62.5㎡×0.4ドル×2層=50ドル=6000円②
(もっと凝った作りになっていると思われる、タイベックシルバーでも1m×50mで16,000円位でモノタロウで売ってますので、海外のWebサイトではありますが妥当な金額でしょう)
[転圧用機械]
まず、振動ローラーのレンタルですが、建機レンタルメーカーさんのWebサイトによれば、80㎏を1泊2日でレンタルする費用は、概算で5,000円位とのことですので、お二人に工事を同時に実施して頂くとして、機械のレンタル費用を1万円位とします。③
さらに、ランマ―プレートのレンタルですが、こちらも80㎏を1泊2日でレンタルするとして、同じく5,000円位と見ます。(2つとも2日借りる理由もありませんが・・・まぁ一応)
同様に1万円位とします。④
[人件費]
そして人件費ですが、日当や派遣費用などもWebサイトを参考にし、工事をして頂く方2名として、日当3万円+派遣費用1万円として、4万円/日×2人で8万円ですね。(施工会社さんの取り分はあとでまとめて計上します)⑤
①~⑤を積算すると、、、
あら不思議、概算で、35.6万円と出てきました(地盤改良業者さんが転圧機材をレンタルすることはないでしょうが、まぁ減価償却費相当と理解します)
これに、地盤改良の保証料8%という数字を某施工会社さんのWebサイトで見つけましたので、
35.6万円×1.08%=約38.5万円
万が一、家が傾いた時に、地盤改良会社が保証会社から修繕費用を支払ってもらう代わりに、8%の保証料ということですね。裏返すと、「8%-保証会社の経費」の確率で、地盤改良をしても不同沈下が起こるという計算でしょうか?保証料率高すぎませんか。汗
そして、我が家の前面は4m道路なので、「交通整理」のおぃちゃんを雇ってみます
これもWebサイトより、2.5万円
画像はお借りしました。
合計41万円となりましたA
ここに、採掘・残土処理費用がかかるという考え方もあると思いますが、採掘・残土処理は地盤改良をしてもしなくてもしなければならないので、本来的に費用としてこの部分で見込むのは間違っているかな、と思うのでここでは考慮しません
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~ご参考~ 採掘と残土処理費用のイメージ
[採掘]
採掘用バックホー(重機) 1万円/日
改良担当者とは別の担当者を1名派遣 3万円/日
合わせて4万円・・・B
[残土処理]
色々とWeb調査してみたところ、6,000円/㎥ (回送費用込み)あたりが妥当かなと考えてみました。おおよそ、400㎜×62.5㎡とすると、25㎥となります。
25×6,000円ですから、15万円・・・C
(仮に、10,000円/㎥(回送費用込み)とした場合には25×10,000円で25万円となります)
A+B+Cを合計すると、ちょうど60万円となります。
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ざっくりとした素人考えですから、抜け・漏れがあるかもしれませんが、一方で、甘めに見積もった部分もありますので、そこは±ゼロとします(おい
このままだと地盤改良会社の利益がありません・・・笑
そこも20%、上乗せしてみましょう
41万円+41万円×20%=49.2万円
±10%位の誤差はあると思いますが、 地盤改良費用としてハウスメーカーにくる見積もりは、ざっくりこんなもんでしょうか
(+消費税なので、約55万円)
そこにハウスメーカーの利益が何割か追加されて、最終的に我々施主に「御見積り」として提示されるのですねフムフム
エリアによっても異なるのかもしれませんが、大手はどこのハウスメーカーでも地盤改良で結構な金額を「乗せて」請求するそうです。
一連のコストを調べてみて知りましたが、それがこの業界の大手ハウスメーカーの「当たり前」なんでしょうか
所詮は素人の試算ですから正確にはわかりませんが、この金額はあたらずも遠からずだと思います誤差10%くらい?だと思います。
敷地面積などにもよりますが、シート工法を採用される場合で、金額に疑問がある場合には、一度、地盤改良費用についての詳細なお見積りをもらっても良いかも知れませんね
高い買い物ですからね・・・
【今日のふぐちゃん】
自宅は高い買い物にゃ!ちょっとでも気になる費用については、よく目を光らせておくのにゃ!
これから 御自宅を建築される方のご参考になれば幸いです
それではまた~