流石に日本食ブームの続くアメリカでも

 

タコが大好きと言う人は少ない

 

せいぜいタコ焼きに入っているシーフードくらいの認識だろう

 

一般の人は「気持ちの悪い海洋生物」くらいの認識が殆どだ

 

それに比べて日本人はタコやイカが好きな国民だ

 

寿司ネタの人気ランキングには必ず入っているタコも

 

私の世代に比べて、最近は人気が下降しているようだ

今ではサーモンが人気1番と聞く

 

イカやタコは噛み応えが有り過ぎて敬遠されるケースが増えたようだ

 

そう言えば私の奥様も噛み応えのある食材は苦手のようで

「soooo chewy」・・・・・噛んでも噛んでも噛み切れない…そんな感じなのだろう

 

タコもイカも貝類も苦手なようだ

 

日本人は昔から食感を大事にする、 パリパリ、シコシコ、サクサク、カリカリ、

食感を表す擬音語は数多い

 

タコも蒸せは食感はサクサクと甘みと共にエンジョイできる

 

イカはこの地でもモントレー産の小イカはフレッシュで売っていることも有るが

 

今回手に入れた飯ダコは見た事が無い

 

冷凍の飯ダコも今回初めて見たので、即買って調理してみた

 




結果はオーライ、 冷凍物なので味の深みと食感が日本のタコとは少々劣るが

アメリカだから贅沢は言えない


この飯ダコの産地はインドと表示があったが

日本で食べられているタコの50%は輸入物で

多くはアフリカのモロッコとモーリタニア

からだそうだ

 


早速 「飯ダコの柔らか煮」を作った

プロのレシピでは酒、みりん、醤油を大量に使うので材料より調味料にお金が

掛かってしまうので、今回は家庭で作る柔らか煮の簡単レシピを最後に書いておく

 

 

 

 

 

飯ダコの柔らか煮

 

水 200cc

酒 大2

みりん 大2

醤油 大3

(大 テーブル・スプーン)

 

強火てさっと茹で、弱火にして20分から30分ゆっくりと火を通す

強火だと身が堅くなってしまう