野球観戦などあまり興味のなかった私だが
最近は大谷翔平の活躍が気になるようになっている
毎日試合結果を確認する自身に笑ってしまう
テレビが無いので観戦と言っても
ＹouTubeからの実況放送（昔のラジオ観戦）を聞いている
二刀流の選手（打って投げる）は当分は出てこないので
大谷翔平選手の存在は大きい
我々ファンも彼のプレーを見ることが出来て幸運だと思う
さて今日の話題は大谷選手ではなく
メジャーリーガーが「目の下に黒い塗り物」をしている
ことを見た方は多いだろう
あの黒い物は何だ？ ・・・・ラグビー戦の様なお呪いか
あの黒い代物は「アイブラック」と呼ばれ
グリースやステッカータイプがあり
これは飾り物でもお呪いでもなく
プレーをする上でメリットが存在する
特にデイゲーム（日中の試合）の時に、太陽光が強いと捕球時に眩しくて
ボールが一瞬見えなくなることがある
ナイターやドーム球場でも照明が被ってしまい
ボールが見えにくくなる
そんな状況を軽減するためにアイブラックを使用するそうだ
元々は炭の粉を水に溶いて目の下に塗っていたそうで
私も子供の頃、メジャーの真似をして目の下に墨を塗った記憶がある
このアイブラックの効果に関しては個人個人でかなり見解に相違があるようで
色々議論されているそうだが・・・・・
一応２００３年に行われた科学的根拠に元ずく実験によって
光のコントラスト感度が改善される効果があると結論付けされたが
２０２４年現在でも色々な実験によって検証は続けられているそうだ
ではなぜメジャーリーガーに多く日本のプロ野球選手には少ないのか
それは 日本人は一般的に顔の堀が深くなく平面的であること
またメジャーに比べてデイゲーム（日中試合）が圧倒的に少ないことが理由のようだが・・・？
結論から言えば・・・アイブラックの効果は
個人個人で実際に体験してみないと分からない
また効果にも個人差がかなりあるという事だそうだ
最近は日本のプロ野球選手も多く
このアイブラックを使用しているそうだが
歌舞伎の面飾りの雰囲気がする
