ビジネスで再々飛行機を利用するわけではないが・・・・
年数回は飛行機を利用する
最近感じるのは国内線(アメリカ)の遅延は当たり前になってきたという感想だ
毎年3月にラスベガスへ行くが
今回もサンフランシスコからラスベガスで40分の遅延
帰りも1時間10分の遅延だった
昨年の同時期はもっと酷く 行きが4時間の遅延
帰りも1時間半の遅延だった
こうなってくると定刻に出発することの方が
珍しく
事前計画も遅延有りとしてスケジュールを立てるようにしている
遅延の原因は色々言われているが
業界では「パンデミック後の急激な需要、労働力不足、空港のインフラ整備不足、燃料費の高騰」
などと言われているが・・・・
こうも遅延が多くなると、自身が選んでいる航空会社はOKだろうか?と疑問になる
そこで今回 航空データと分析ソルーションを提供しているCIRIUM(シリウム)の
Ontime performance review 2023年版から
定時運航率のランキングを調べてみた
1位 デルタ航空 84.72%
2位 アラスカ航空 82.25%
3位 アメリカン航空 80.61%
4位 ユナイテッド航空 80.04%
5位 サウスウェスト航空 76.26%
6位 スピリッツ航空 71.6%
7位 ウェストジェット航空 69.29%
8位 フロンティア航空 68.68%
9位 ジェットブルー航空 68.33%
10位 エアーカナダ航空 63.7%
私が良く利用するのはアラスカ航空
第2位と言う’結果で「あれでも遅延が少ない航空会社なんだ・・・」
ユナイテッドはメンバーだが余り利用しない
遅延率と価格が高い
価格帯や路線数、遅延率を総合的に評価すると
やはりアラスカ航空が良いのでは?
私の選択は間違っていないと・・・・確認できた
安い航空会社(フロンティアやスピリッツは突然キャンセルされるのでもうコリゴリ))
飛行機運賃は昨年に比べ、大分高くなっているので
もう少し遅延対策を講じてもらいたいものだが・・・・・
実際は難しそうだな
こちらから見ると「乗せてやっている…と言う意識が何処かにあるように感じる」
それはアメリカ国内のインフラに選択肢が無いから生じることなのではないかと推測する
まあリタイア身分としては多少の遅れは問題なく
安全に目的地まで運んでくれれば良し・・・・
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余談だが 定時運航率の高い地域別の航空会社も出ていたので最後に列記しておく
北米では デルタ航空
アジア太平洋区域 ANA
ヨーロッパ区域 イベリア航空
ラテンアメリカ区域 パナマ航空
中東区域 オマーン航空
以上が各区域の第1位の航空会社だ