2020年から始まったコロナ感染拡大で
毎日の生活様式もだいぶ変わってきた今のアメリカ。
ネットショッピングやフードデリバリー、テレワークなど・・・
コロナ禍が収束した今でも、その影響は続いてる。
外出していた人々が出来るだけ家で時間を過ごすようになり
それが通常化している。
特にエンターテインメントの世界では顕著のような気がする
会社の代わりに自宅で仕事をし、外食の代わりにフードデリバーを頼み
家では映画やテレビゲームを楽しむ
と言ったことは多くの家で行われている。
特にNetflix(配信登録性のストリーミングサービス)のお陰で
映画館に行かなくとも世界中の映画が簡単に自宅で楽しむことが出来る
そのアメリカの映画界で最近日本の映画は大きな注目を集めているという
昨年12月11日に封切られた「ゴジラマイナス1」は爆発的な人気を呼び
ベストランク5に入った。
人気の秘訣はハリウッドで作られる豪華な映画より、きめの細かな人間描写が秀悦な日本映画が
人気の秘密のようだ
昭和時代の私にはちょっと想像を超える出来事が起きている
私が子供の頃 心ワクワクして
観た映画が50年以上経過して日本でもアメリカでも人気を集めている事が不思議に思える
今アメリカで人気の「ゴジラマイナス1」は
日本が誇る怪獣映画で国産ゴジラ作品として30作目となり
「ゴジラ映画生誕70周年目の記念作品」だそうだ・・・
70周年とは・・・・実に我々の世代とともに親しまれてきたキャラクターだと分かる
私も小学生の頃に出会い、心を躍らせて怪獣映画を観に行った記憶がある
少しだけ怪獣映画の歴史を振り返ると・・・記憶にある映画の数々 楽しくなる
1話.1954年 ゴジラ
2話、1955年 ゴジラの逆襲
3話、1962年 キングコング対ゴジラ
4話、1964年 モスラ対ゴジラ
5話、1964年 地球最大の決戦
6話、1965年 怪獣大戦争
7話、1966年 南海の大決戦
8話、1967年 ゴジラの息子
9話、1968年 怪獣総進撃
10話、1969年 オール怪獣大進撃
11話、1971年 ゴジラ対ヘドロ
12話、1972年 ゴジラ対ガイガン
13話、1973年 ゴジラ対メガロ
14話、1974年 ゴジラ対メカゴジラ
15話、1975年 メカゴジラの逆襲
(約9年間のブランクがある)
16話、1984年 ゴジラ
17話、1989年 ゴジラ対ビオランテ
18話、1991年 ゴジラ対キングギドラ
19話、1992年 ゴジラ対モスラ
20話、1993年 ゴジラ対メカゴジラ
21話、1994年 ゴジラ対スペースゴジラ
22話、1995年 ゴジラ死す
23話、1995年 ゴジラ2000 ミレニアム
(5年間のブランク)
24話、2000年 ゴジラ対メガギラス
25話、2001年 ゴジラ・モスラ・キングギドラ
26話、2002年 ゴジラ対メカゴジラ
27話、2003年 ゴジラ・モスラ・メカゴジラ
28話、2004年 ゴジラ Final Wars
(12年間のブランク)
29話 2016年 シン・ゴジラ
30話、2023年 ゴジラ・マイナス1
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240130/03/sushinetusa/83/df/j/o0486108015395302432.jpg?caw=800)
70年の間に5年から10年間のブランクが3回ほどあったようだが
それでも時代を超えて70ン年間も人気を誇るという事は凄いことだと思う
改めて日米でのゴジラ人気の根底を知りたくなった。