勿論、仮釈放なので裁判所から通知が来る。
何方に非があるか、ハッキリさせる為に。
カリフォルニアでは、3 アウトで無期懲役になる。
裁判で負ければ、私は、ワンアウト 。
ロスアンゼルスカウンティCEOの紹介で、
弁護士と契約するが、弁護料が時間あたり$500。
当初ボランティアの弁護士を考えたが、CEOの奥様のダラリン女史の勧めで有名な弁護士に決まる。
彼は、ガバメントとの訴訟でも多数の勝訴実績があるとの事。
その件も大事だが、店の営業がまた大変。
Sierra シティは、
スーパーマーケットも無い、信号もない、勿論映画館なんぞ無い様な白人居住90%以上の街。
吉幾三が、歌にしそうな感じ。
しかし、バーは4件。
週末だけで無く、平日でも酔っ払いがいる。
週末は、地元警察官は街から姿を消す。
飲酒運転を摘発出来ない、いや自発的にしない様に。
バーの常連によると、
バーのオーナー達は寄付と言う名目で、毎月シティと地元警察に小切手を渡す、だから絶対に飲酒運転で摘発されないから安心して飲めるとの事。
そんな街で私は、バーのオーナー連中や酔っ払いの常連と仲が悪い。
イコール地元警察に睨まれると言う図式。
未成年の喫煙者、未だ合法でなかった未成年の大麻の使用現場を地元警察に通報した際、
「この街の子供だから、
問題ない。余計な事するな。」
と署員に凄まれた。
だから想像通り、営業は苦しい。
でも、私は間違っていないから頑張る。
それで10年経つ。
本当は3年前に、
店の権利を手放す予定だったのだが。
裁判まで一週間を切った頃、
一通の手紙が。
地元警察署長からの手紙。
なんだ?
あのクソ署長から(失礼)?
開けてみる。