留置室に戻って20分。
先ほどの刑務官の女性が笑顔で、
「You can go home 」。
以外に早かった。
地下から警察署の地上裏口に出ると、相手方の嫁が私の顔を見て放心状態。
彼女、旦那が逮捕されてから、
急いで$500の保釈金を用意して支払い、
裏口で旦那を待ってたら、自分の旦那より私が早く釈放させたから。
そして10秒程してから、隣に立ってた大柄の如何にも差別主義者警官に、私に対しての差別用語を大声でまくし立て始めた。
まともな警官なら、彼女の言動に対して警告をするはずだが、彼の顔はニヤついている。
まあ兎に角、
此処から徒歩で店まで帰らないといけない。
勿論、私は保釈金は払っていない。
だって逮捕時に、携帯や財布を持つのも地元警察官に却下されたから、無一文。
Pasadena City Hall 付近からSierra まで、
徒歩で1時間以上。
歩き始める。
Pasadena Old Town のレストラン街のガラスに、
映った自分の顔の見たこともない様な、
疲れ果てた表情。
ショックだった。
いい加減歩き疲れた時、
ロスアンゼルスカウンティCEO のウィリアム氏とダラリン女史にピックしてもらった。
お二人は、カウンティ司法長官達とディナーを楽しんでいたのだが、私の逮捕を店の従業員の連絡で知り、
Pasadena 警察署に駆けつけてくれたのだ。
あいにく、私が釈放されたのが裏口だったためすれ違いになったよう。
お二人、私が徒歩で帰ったと聞き、
ローカルの道を、私を探しながら車を流していたそう。
は〜。
疲れた。
CEOからロス市警署長、そしてPasadena 警察署長にダイレクトに連絡が行き、釈放された。
あまりに早く私が店に帰って来たので、Sierra の住民達や地元警察官が、不思議がって店の前を通ること通ること。
金曜日なのに営業出来ませんでした。
しかも、窓割れてるし。