おはようございます。
今見てるドラマを中断中のsusemiです
お腹いっぱいで中々にしんどい…(笑)
休憩も兼ねて、８月末に視聴した韓国ドラマ｢椿の花咲く頃｣の感想を書き殴ります！
自分が彼女の立場だったら、まず生きることに精一杯で恋愛なんぞしてる余裕もないだろうな～とは思いましたが、そこはドラマだし…と目を瞑って視聴。
結果としては、期待してなかった分、コメディ要素を楽しめました！！
もちろん｢う～ん｣となった部分もあったので、長所短所両方の感想を
※以下ネタバレあり。
う～ん点その１
･犯人出てきた瞬間にわかった！笑
伏線としてちょいちょい出てきて、最後の最後に犯人がわかる演出でしたが、正直初画面出演時に｢こいつだな…｣とわかってしまいました(笑)
でもまさかそんなあからさまなはずないだろ！大きな裏切りを感じる展開だろ？！…と、自分は最後の最後まで所長を疑ってましたw
彼が犯人だったらかなりの大どんでん返しだったと思います(笑)
でも彼は彼でギャグ的な大どんでん返しを見せてくれたので、よしとします
う～ん点その２
･ヒーローが息子の心を掴むシーンが少ない！
ヒロインを落とす描写はいっぱいあったし、実父子の交流描写もあったけど、ヒーローと息子のシーンが少なすぎでしたね…(そりゃ子供も反対するわ…
)
)ドローンのシーンはよかったけど！！
笑えたし(笑)、かっこよかった…！
で、この流れでぐわっと交流シーンに持っていってたら、また違ったのかもですけど…またすぐに反対…で、お子さんの情緒も中々激しいなと感じました(作文)
う～ん点その３
･母生きるんかーい(笑)
コメディドラマとして見てたから納得できたけど、というか搬送シーンは笑ったけど(笑)、結果に｢そうなるのか｣と少々モヤッとはしました。
だってヒロイン、これできっとヨンシクの子供は生めないでしょ？(生めるのか？)
いや生める可能性は確実に下げてしまいましたよね…。
もちろん死んでほしいわけではなかったし、ヒロインなら助けるんだろうなとは思ってましたが、ギュテが金とコネで何とかしてくれるかと思ってました(なぜか)
う～ん点その４
･最終回で急に応援し出す義母&息子
お二人の演技は上手でした！
が、余計に疑問符が…！
あんたら直前まで結婚はあり得ない的な価値観しかなかったじゃねぇかよ＼(^o^)／
もう少し早めに認めるエピソードが欲しかったですね
う～ん点その５
･ヒーロー最後らへん霞んでるがな
ヒロインが成長する分、ヒーローが霞む法則…。
ギャグ的に見たら面白いのですが、もう少し絡みがあっても良かったかな~と思ったり。
好みの問題ですが(笑)
う～ん点その６
･韓国は母子救済福祉制度ないんかいな
の親子然り、トンペクの母然り、ヨンシクの母然り…。何かしら公的支援はあったと信じてるけど、その描写がなさすぎて信じられないというか…。
あっても無知だと利用できないのが公的支援だからなぁ…。
まぁ知ってれば、トンペクが捨てられることもなかったか…？と、物語のためとは言え、少々モヤっとしました。
では反対に良かった点を
よかった点その１
･伏線回収をしてくれる！
特に犬の件は、会話に出る度に笑ってたのですが、まさか最後の最後まで引っ張ってくるとは思わず…！
拍手を送りました
よかった点その２
･コメディ部分が笑える
いやまさか犯人逮捕までギャグでいくなんて、予想外でした(笑)
ヒロインが強くなっていくのは爽快感がありましたね！
無鉄砲でなくなるというか…。
愛の不時着でいい味出してたご近所おばさま役の方が今回も同じように出演されてて、笑わせて頂きました。
よかった点その３
･警察官の制服いい
元気で味のある一途なヒーロー。
外見も中身も特に好みではありませんでしたが、公務員効力は大きいぜ…！
公務員っぽくない公務員でしたけど(笑)
そのワンコっぽさが、だんだん良くなってくるという不思議。
彼みたいに、誰かを全力で好きになれる人間になりたいですね！
彼の母が最初にしてた、彼の説明シーンは忘れられないぐらい笑ったぜ
コメディ好きには貴重なヒーローでした。
あと｢性欲｣より｢守りたいそばにいたい精神｣が勝ってるのも個人的にはよき。
見るだけなら愛情深い男性もいいもんだ
よかった点その４
･ギュテ夫婦が最後まで純愛
奥さまのジャヨンさん、恐らくこのドラマの中でも最強なのに最大に純粋なの素敵。
輝いてました…！
こういうかっこいい女性になりたいね～
ダメンズ好きにはなりたくないけど気持ちはわからなくもない。
ギュテさんも、いい味出してたな~(笑)
嘘発見器のくだり、凄く好きです
あれはギュテさんじゃないと思い付かない！！
ギュテさんは、｢サイコだけど大丈夫｣のお兄ちゃんだね～
どっちも全然違うけど、共通して純粋な感じが好きです。
よかった点その５
･ヒャンミの弟を捨てられない想いに涙…！
この物語の一番の被害者であり、悪者を一新に引き受けてくれた彼女。
その中に眠る純粋な想いには泣きました…！
報われて欲しかったな…
小さい頃の弟が過るの、よくわかります。
そして｢悪者がいい人になった瞬間死ぬ法則｣を全力で体現してくれてありがとうヒャンミ…。
おかげで怖くて原チャ乗れないぜ…！w
事故ったらまずは警察呼ぼうと心から誓いました…！
ヒャンミにも呼んで欲しかったな…。
｢椿の花咲く頃｣を通して、ヒャンミという独特なキャラに出会えてよかったです
…と、伏線回収やコメディ好きの人は観て損はないと思います。
ただし、細かいところは気にしたもん負けですので、ご注意下さい。
ハマらない人がいるのもわかるし、ハマる人がいるのもわかる、そんなドラマでした。
夏に見た方が楽しいと思います
ここまでお付き合いありがとうございました
次の時代劇の感想を早く書きたいので、今回は自分的にはライトめですね(笑)
ではよい日曜日を～
