東京都美術館で開催中の「ターナー展」
NHKの「日曜美術館」に続き、BS日テレの「ぶらぶら美術博物館」でも特集された。
司会が井浦新さんに変わって、毎回微妙な空気が漂う日曜美術館。
「ターナー展」に関しても完敗である。
人物画が残念なターナーの作品に肖像画はないのかと尋ねる矢作さん。
解説の先生は正にすっとんきょうな声を出して驚いた。
「専門家の間では、ターナーの人物画は下手くそすぎて、肖像画を描くなどと考えてもみなかった」らしい。
ターナーが肖像画(苦笑)
みたいなもんである。
先生の反応と説明に一同爆笑。テレビの前の私も爆笑した。
確かにターナーと言えば風景画である。
でも普通、全ての分野において平均もしくは平均以上の能力があり、その中で突出してある分野が評価され有名になる。
ターナーなんて美術学校に通ったんだし、しかも当時は風景画の評価は低く人物画メインの時代だったのに、人物画が素人以下レベルって(笑)
さらに晩年は、全体に霧がかかったような一体何を描いたのかわからない作品になっていて、
そこでも矢作さんが「(モネみたいに)目が悪くなったの?」と素朴な疑問を発する。
先生の答えはNO。
「研究者の調べでは、目は全く悪くなかったそうです」
「悪くなかったのかよ! 目が見えててコレ?(半笑)」
そんなターナー。
風景画の中に描かれた人物にも注目してご覧ください。
私は来年、神戸市立美術館に行けたらいいなと思っています。

