ふくやま美術館に行ったら、たまたまロビーコンサートが行われる直前だった。
せっかくなので聴くことにした。
水永亜実子さんのピアノソロ。
音楽を聴くときは、どうしてもバレエに使えるかどうか考えてしまう。
プッチーニのオペラ「蝶々夫人」は、バレエ化されたものを観た記憶がないので、そのまま全幕物にアレンジしたらいいと思った。
アラン・ホヴァネスは最近の作曲家で、演奏された「広重の猫」の他に「藤田嗣治の猫」という曲もあるらしい。
展示作品に合わせた選曲が素晴らしい。
演奏を始めたとき偶然ピアノ越しに見える庭に一匹の和猫が歩いていて、演奏と相まって面白かった。
「動物たちの謝肉祭」のようなコンテンポラリーな振り付けで男性ダンサーが乱舞するのが合いそう。
シューマンの「カーニバル」は、短い曲が沢山集まったもので、バレエコンサートのような形で踊れそうな気がした。
アンコールで弾いてくれた「トロイメライ」は、穏やかで優しくて、ピアニストさんの人となりを一番表していたと思う。
とても素敵な1時間でした。
ありがとうございました。

