家系ラーメン | この美しき瑞穂の国

家系ラーメン

昨日の帰りに銭湯に立ち寄った後に久々に地元の横浜家系ラーメンを食べた。




昨日は味噌ラーメンにした。旨い!


この店は女性店主がお一人で頑張っている。この店の場所は以前にもいくつかラーメン店が入るもだいたい1年もしないうちに閉店してしまうジンクスがあるのだが、この店はジンクスを打破って長く続いている。


それは安定した味と価格、店主さんの爽やかな真心接客、常に清潔な店内などが守られているからだろう。自己都合で途中で変えてしまってはいけないのだ。



昨日は注文した際になぜか「お疲れ様でした」と真心挨拶をして下さった。僕がいつも大きなリュックを背負ってるからかな?



そしてラーメンを届けてくれた時にはお熱いのでお気を付け下さいと爽やかな笑顔で仰った。こういう配慮は嬉しいね。



そんなお店だからか、お客さんも優しい。常連さんはだいたい自分が食べた後はどんぶりをカウンターに上げて布巾でテーブルを拭いてから帰る。僕もいつもそうしている。すると店主さんは「助かります。ありがとうございます。またお越しください。」と爽やかに送り出して下さる。だからまた行きたくなるのだ。



長続きする商売にとって一番大事なのは真心だと思う。いかに稼ぐかということに躍起になる店主にはこういう接客は出来ないだろう。



久々の家系ラーメン旨かった。ごちそうさまでした。