消滅可能性自治体
近頃消滅可能性自治体という言葉を時々目にする。
我が神奈川県の2024年4月の人口は921万8071人で前年同月比で4037人減ったという。
そんな我が県では三浦市、中井町、箱根町、真鶴町、湯河原町が消滅可能性自治体だという。消滅可能性自治体とは2020年から2050年までの30年間で若年女性人口が50%以上減少する可能性がある自治体のことである。
消滅可能性自治体に神奈川県屈指の観光地・箱根があることに驚いた。旅行に訪れるのは良いが住むには不便ということか。
消滅可能性自治体では今後如何にして若い女性が住みやすい町作りをしていくかが大きな課題となるのだろう。今の世の中、各地で若い女子をターゲットにしたおしゃれな店ばかりオープンするのはこうした理由があるのだな。