今日の直会イン勝浦(2023年10月14日) | この美しき瑞穂の国

今日の直会イン勝浦(2023年10月14日)

今日は上総国一宮玉前神社へ久しぶりにお参り。




玉前神社の御祭神は玉依媛命(たまよりひめのみこと)。神武天皇の母君とされる方である。

玉前神社は創建年代不詳だが1200年以上の歴史があるといわれている古社である。

玉前神社には何度もお参りしているのだが、久しぶりにお参りしたら何だかスッキリとした雰囲気が感じられた。

そして玉前神社にあるはだしの道も久しぶりに歩いてみた。



玉砂利の道を裸足で3周歩くと良いそうで、当然3周した。最初の1周は大したことなかったのだが、2周、3周と重ねていくうちにだんだん足の裏の随所が痛くなった。だがこれはリフレクソロジーと思えば・・・痛(いた)気持ちウィ〜〜〜😆(←変態か)

僕は3周をすぐに終わったが1周するのすら必死な方も居た。これは良いリフレクソロジーになると思うのでオススメスポットである。


玉前神社お参り後は勝浦へ向かった。勝浦には友人とレンタカーで来たことがあるものの、電車で訪れるのは初めてだ。


まずは駅から徒歩10分ほどの遠見岬(とみさき)神社へ。



この石段が見るからに疲れそうなんだわ😅



でもある程度石段を上ると眼下に絶景のご褒美が持っている。


遠見岬神社拝殿


遠見岬神社の御祭神は天富命(あめのとみのみこと)。天富命は安房国を開拓した神で、安房忌部(いんべ)氏の祖神とされている。

そして阿波忌部氏の祖・天日鷲命(あめのひわしのみこと)の後裔の勝占(かつうら)の忌部須須立命(いんべすすたつのみこと)が八幡岬突端富貴島の天富命居館跡に社殿を造立し、安房開拓の祖として天富命を祀ったのが当社の創始とされる。故にその歴史はかなり古いと思われる。


遠見岬神社拝殿前にて火水埴の清祓いを奏上してお参りしていたら拝殿内の座席に小さなカマキリがおり、獲物も居ないのに鎌を盛んに動かしている姿がなんだかかわいかった🤭

このカマキリちゃんは何を暗示するのだろう。


遠見岬神社お参り後は勝浦のB級グルメ勝海タンタンメンを食べに行った。



まずはキリンラガー大瓶


やはり昼でも夜でも暑くても寒くても一年中ビールは旨い。


そして勝浦タンタンメン


見るからにラー油色してるが、予想に反して対して辛くない。辛いのが苦手な方でも頑張れば食べられそうなマイルドなレベルの辛さだ。


いわゆる一般的な担々麺とは違って胡麻や芝麻醤を使用せず、挽き肉、炒めたたまねぎを具とする独自のスタイルだ。この炒めた玉ねぎが美味しい!


挽き肉はそれほど入っておらず、主役は玉ねぎという印象だ。そして「さすが勝浦名物めちゃくちゃ旨い」、と絶賛するほどではないが毎日食べても飽きが来ない味だ。以前から勝浦タンタンメンを一度食べてみたいという念願が叶った。


猛暑日が記録的に長く続いた今年は避暑に勝浦を訪れる人が多いことが話題になった。それは勝浦では観測史上最高気温が1924年の34.9℃であり、最高気温が35℃以上の日が一日も無いからだ。そんな勝浦ゆえに上総一ノ宮よりも涼しかったが、流石に遠見岬神社の石段を上った際や日照りは暑かったね🤭


勝浦タンタンメンごちそうさまでした。では帰りにある所に寄り道しよう。