スカッとらんまん | この美しき瑞穂の国

スカッとらんまん

今日の朝ドラ「らんまん」はスカッとした。あ、ちなみに今日僕は何気に有給休暇でーす🤭


今日は西村寿恵子がダンスのお披露目会に行く内容であった。



西村寿恵子は元薩摩藩士で実業家の高藤(たかとう)から名家白川家の養女となった上で妾にと申し入れされており、この日は高藤に返事をすることになっていた。


寿恵子が高藤との西洋のダンスを披露した後、高藤が聴衆に対して西洋の文化を取り入れるのは西洋と対等な立場になって不平等条約を覆し、逆に世界に打って出るための手段に過ぎないとスピーチすると、寿恵子にダンスを教えたアメリカ人女性クララが私はそのためにダンスを教えに来たわけではないと抗議した。



そこで寿恵子は私の父は西洋式の乗馬術を試して亡くなりましたがそれは西洋に出ていくわけではなく西洋と分かり合うためでしたと語り、私は菓子屋の娘で両親のことを恥じたことはありませんと堂々と述べた。



そしてクララ先生は私の人生の恩師と語り、クララ先生に好きな人の元にまいります、と告げて抱擁した後、高藤の手を振り払って寿恵子は出ていった。


このシーンに思わず「ヤバ藤、ご愁傷様(笑)」とスカッとした人、多いでしょう🤭


その後、寿恵子は純白のドレスを着たまま槙野万太郎の住む長屋までやってきて「万太郎さん、私、来ました!」と言って抱きつくシーンには思わず感涙してしまった🥹



心のままに生きる万太郎と寿恵子はお似合いの二人だ。これからの二人の歩みがどう描かれるのか楽しみだ😆